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おはようございます☀

 

 

司法書士試験のエピソードの続きです。

 

 

昨日の記事はこちら👇

 

 

 

 

2回目は2.5点足りず、3回目は1点足りずで相当悔しい思いをしました。

 

 

1点足りずで落ちたときは、まさに絶望。

 

 

色々なものを犠牲にして頑張ってきたのに…。

 

 

自然と悔し涙がポロリ。

 

 

この試験向いてないから諦めようと思いました。

 

 

どうしても感情的になってしまい客観的な判断ができなくなっていたので、周りの信頼できる人たちに相談しました。

 

 

そうしたら、みんな口をそろえて、「来年もチャレンジした方がいい!」と。

 

 

これからどうしようかずっと考えていたのですが、みんなから背中を押してもらい、少しずつ気持ちも前向きに。

 

 

もう一回だけやってみようかな。

 

 

そう思えるまで時間を要しましたが、受験することにしました。

 

 

そして、そのときに「100位以内に入る」と、具体的な順位まで決めました。

 

 

私の時代の合格者は600人~700人で、当時、成績優秀者と呼ばれていたのが100位以内でしたので、そこを目指そうと。

 

 

自分のモチベーションを維持するためにも、具体的な数値目標は必要でした。

 

 

そのとき、大体何点くらい取れば100位以内に入るかも調べて、イメージを膨らませていたのを今でも覚えています。

 

 

択一は満点を狙い、記述は8割を狙う。

 

 

少し無謀ともいえる目標でしたが、当時の自分にとってはこれが丁度良いプレッシャーに。

 

 

前回と同じ勉強方法では同じ結果になるとわかっているので、当然、勉強方法も見直しました。

 

 

振り返りと自己分析は大切。

 

 

ケアレスミスが思った以上に多く、これはどうにかしないといけないと。

 

 

せっかちなところがあるので、性格自体を変えようと本気で考え、行動しました。

 

 

日常生活や仕事でも、スピードよりも精度(確度)を重視して物事を取り組むように心がけました。

 

 

でも、そうやって自分を見つめなおすと本当に気づくことが多かったです。

 

 

勉強面以外でもなんかパワーアップしたように感じました(笑)

 

 

もちろん、テキストや条文を読むときや記述に取り組むときの姿勢も変わりました。

 

 

勉強もより丁寧取り組むようになったので、知識の精度も格段に変わりましたね。

 

 

あと、大きな変更点としては、記述問題に取り組むとき、「答案構成用紙を使わないようにする」こと。

 

 

これは私の中でもとっても大きかったです。

 

※当時の本試験の答案構成用紙(実物)です。

 

 

普通はこの紙を使い、メモ書きをします。

 

 

事実関係や役員任期の整理、登記事項を確認したり等、正確に解答するために活用するもの。

 

 

私の場合、この答案構成用紙を見直したところ、ちょいちょい写し間違いがありました。

 

 

正確に解答するために使っているのに、逆効果ではないか💦

 

 

あと、単純にその構成用紙を使う時間がもったいないと考え、試しに答案構成用紙を使わずに、問題を解いてみることに。

 

 

そうしたら、普段するミスも減り時間も短縮でき、私にとってはピッタリでした!

 

 

当たり前のようにやっていることでも、疑問を持ち、より良い方向に考えていくことの大切さをここで学びましたね(この体験は今でも役に立っています)。

 

 

また、勉強時間も平日は5時間以上、休日は10時間以上、コンスタントにできるように仕事量や日常生活に使う時間をコントロールしました。

 

 

毎日、合格している自分をイメージすることも忘れずに。

 

 

あと、1点差で落ちたあの絶望的な感情も忘れずに。

 

 

それこそ必死になってやりました。

 

 

最後の1年は司法書士試験の勉強以外、ほとんど何をしていたか覚えていないほど…。

 

 

それくらい真剣になれたことも、今思えば幸せですね。

 

 

そんなこんなでガムシャラに頑張った1年。

 

 

いよいよ本試験当日。

 

 

午前試験は順調に終わり、時間も30分くらい余りました。

 

 

9割くらいは取れた感覚。

 

 

そして、問題の午後試験。

 

 

以前は試験時間内に終わることがなかったのですが、このときは、シミュレーションどおりにいき、時間も10分ほど余りました。

 

 

試験終了の合図とともに、「これは受かった!」とガッツポーズ。

 

 

まだ採点もしていないのに、変な自信がありましたね(笑)

 

 

これが現実となり、4度目のチャレンジでようやく合格。

 

 

昨年の絶望から希望に変わった瞬間でした。

 

 

そして、順位も総合51位で、目標としていた100位以内に入ることができました。

 

 

 

本当にこの成功体験は大きかった。

 


何事も諦めなければ成し遂げられるということを身をもって体験できました。

 

 

この経験から吉野塾を立ち上げることもできたので、人生の転換期になりました。

 

 

「不合格が続いても、最後に合格すれば勝ち」

 

 

資格試験にチャレンジされる方に伝えたいです。

 

 

不合格のときは本当に辛いですが、合格したときに感動体験に変わりますので、それを信じて前に進みましょう。

 

 

 

 

悔し涙が嬉し涙に変わる瞬間。

 

 

少しだけ成長できた気がしました。

 

 

 

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