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おはようございます☀
今回は、司法書士試験のエピソードです✎
司法書士試験の詳細については👇
https://www.moj.go.jp/shikaku_saiyo_index3.html
行政書士試験が終わり、次にチャレンジする資格を考えていたのですが、最終的に不動産や宅建と相性が良い司法書士試験を選択しました。
試験勉強にあたり最初にしたことが、参考書のボリュームを確認し、本試験問題を見ること。
もちろん、本試験問題(過去問)は解けるはずがありませんが、将来、クリアしないといけない壁を先にチェックしました。
次に勉強時間を考えました。
働きながらですが、平日は朝と夜の時間をあわせて大体3~4時間、休日はどんなに少なくとも6時間、年明けからは12時間くらいは確保していたと思います。
ロングランになることはわかっていたので、睡眠時間は削らないことと、適度にリラックスする時間もはさむように心がけていました。
教材は市販の参考書等を使用していました。
とっつきやすい科目(民法・刑法・憲法・司法書士法)から最初は勉強していて、そのときは割とストレスは感じなかったのですが、不動産登記法に入った途端…。
「これは、ヤバい…」と感じました(笑)
曲がりなりにも宅建や行政書士をパスしていましたので、不動産登記法もなんとかなるだろうと思っていたのですが、なんともならなかったです。
いきなりジャングル奥地に迷い込んでしまった感じ。
1問解いて解説チェックするのに1時間半以上かかって、ゴールが全然見えなかったのを覚えています。
その後に会社法や商業登記法のダブルパンチを受け、それ以外の科目(民事訴訟法・執行法・保全法、供託法)については、まったく手が付けられず。
1年目は科目を消化できず試験を迎えました。
午前は調子が良く、ミスが2問のみで99点(105点満点)を取れましたが、午後が壊滅で不合格。
2年目は、1年目の反省を活かして午後の科目を中心に学習し、早い段階から記述対策もしました。
午前は知識をキープすれば大丈夫という認識で、あまり時間をかけないようにスケジュールを立てましたね。
勉強時間は、1年目と変わらずです。
1年目は過去問重視の学習でしたが、2年目はテキストと条文の読み込み、書式のひな形の暗記を重視していましたので、過去問は1年で2~3回転(科目によっては1回転)くらいでした。
また、覚えられない苦手な項目は弱点ノートを作ったり、スマホで写真を撮って時間があるときに見直しをしていました(1年目はこれをやる余裕すらなかった)。
そして、2年目の本試験ですが、結果は…
「2.5点」足りずに不合格(笑)
司法書士試験は、いわゆる足切り(基準点)があり、4つの足切りをクリアする必要があるのですが、最後の総合点に達することができず。
送られてきた成績表を見て、絶句💦
思わずため息をつきました。
ただ、ここまできて諦めるわけにはいかないので、次年度もチャレンジ。
「絶対に合格する!」
という強い意志を持ち、リベンジ。
学習方法は大きくは変えず、2年目のやり方をキープ。
勉強時間は1、2年目以上に設けるように努力しました。
模試でも合格ラインを超えるようになり、今年こそはいける!という自信も。
しかし、結果は「1点」足らず。
前のブログにも掲載してもありますが、そのときの成績表です。
総合点はクリアしましたが、記述のところで足切り。
「絶望」とはまさにこのこと。
すぐに開示請求して記述の答案もチェックしましたが、やはり色々とミスが重なってました。
この試験は向いていない、もう受験するのを止めようかなと、本気で1週間考えました。
そこであることをしたのですが…
その続きはまた明日♪
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