大阪府知事選告示 7人が立候補
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■大阪40年ぶりダブル選…知事選候補が街頭へ
(読売新聞 - 11月10日 15:06)
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■松井候補、橋下氏との政策一本化を強調
(読売新聞 - 11月10日 15:06)
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■倉田候補、平松氏ら18首長が出発式に
(読売新聞 - 11月10日 15:06)
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私は大阪市民ではないので、府知事選挙のみの投票になりますが、府知事選挙では、維新の会幹事長の松井一郎氏ではなく、池田市市長の倉田薫氏に一票を投じます
もっとも大阪市長に相応しいのは、現平松邦夫市長ではなく、橋下徹前府知事だと思います
府知事選挙で、松井一郎氏を支持しない理由は、
①府議会議員二期目で政治経験が乏しいこと(ちなみに今日の読売新聞朝刊では、府知事立候補者のくせに、大阪市議会議員がどうしても都構想に反対するなら「リコール」するとか言ってるし)
②父親は自民党の府議会議員で、自身も自民党から議員になったのに、たった二期目で自民党を離党した(しかも維新に入った後もしばらくは自民党から給料もらってたし)ことが、基本的に自由民主党支持者の私には訝しい
というのが不支持の理由です。
一方、府知事選挙で、倉田薫氏を支持する理由は、
①池田市長を5期16年務め、政治経験が豊かであること
②公約自体も「ALLおおさか会議」など、「都構想」よりも、制度上無理が少なく府の政策妥当であること
が理由です。
もっとも、倉田氏が、自民党・民主党の推薦を得て、勝ち馬に乗るべく出馬した政治屋であることは否定しませんが、維新の風に乗って自民党を離党した松井氏に批判される云われはありません(笑)
【争点】
なお、私は、都構想については、
①大阪府市の統合については賛成
②堺市、吹田市、豊中市などの財源豊かな周辺地域の統合については反対
→そして、今、維新の会が言ってる「都構想」なるものの最終目標は、結局、②を目的とした単なる府の借金減らしであることが見えるので、反対
なお、教育基本条例については、保留です
【市長選挙について】
なお、市長選挙について、平松邦夫現市長を支持しない理由は、実は特にありません(笑)
それでも、都構想政策などいい加減な政策を掲げてる(笑)橋下徹前府知事が大阪市長に相応しいと思うのは、つまるところ、橋下氏の方が政治家として「リーダーシップ」があると考えるからです。
しかし、そんな橋下氏が推薦する松井一郎氏を支持しないのは、所詮彼は「虎の威を借りる狐」であるからである(笑)
しかも、この狐も政治屋だから、なおさら支持できない
同じ政治屋なら、行政経験豊かな倉田氏の方がずっと府知事という職責に相応しい、私はそう考える。