【勉強法】短期合格の最適解!知識の抽象化とは? | リーダーズ式 合格コーチ 2026

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」

 

 

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最近の行政書士試験は、

 

「ただ」テキストを何回も繰り返し読んだり、「ただ」過去問や肢別本を何回も繰り返し解

いても、なかなか合格ラインに届かない試験になっていることは、受験生の皆さんの方が、

より実感していることではないかと思います。

 

中学・高校時代の中間・期末試験のように、

 

教科書や問題集などから全く同じ問題が出題される試験であれば、教科書や問題集を何回も

繰り返しやるのが、高得点を取るための効果的な勉強法だと思います。

 

中間・期末試験=記憶力テスト

 

しかし、最近の行政書士試験は、過去問や問題集の問題と全く同じ問題は、あまり出題され

ませんし、何よりも、過去問未出題の条文・判例からの出題が多い訳ですから、「ただ」過

去問や肢別本の問題を何回も繰り返す勉強法は、短期間でサクッと合格するという意味では

効果的な勉強法とは云えません。

 

昨年は、過去問(肢別本)を5回やってダメだったから、今年は10回やろう!

 

こういう、単純に回数をこなす勉強にハマってしまうと、いつしか回数をこなすこと自体が

「目的」と化してしまい、まさに本末転倒な結果となってしまいます。

 

手段の目的化☆

 

そして、毎年毎年同じような、「ただ」何回も繰り返す勉強を繰り返してしまうので、受験

勉強の期間も、自ずと長期化してしまいます。

 

再受験生向けの講座を長年やっていると、こういう悩みをお持ちの方が、本当に多いことを、

肌で実感します。

 

合格者曰く、

 

過去問や肢別本の問題を何回も解いていると、だんだんと解けるようになってくるので、何

となく勉強をしている気分にはなるそうです。

 

しかし、「ただ」問題を解いて解説を読んで記憶するだけの勉強では、全く同じ問題は出題

されない行政書士試験では全く対応できないため、多くの方は途方に暮れてしまうようです。

 

「(何回か解いたことのある)過去問は解けるけれど、模試や本試験など、初めてみる問題

には全く歯が立たなかった」という、多くの受験生の皆さんの声が、このことをよく物語っ

ています。

 

したがって、行政書士試験の勉強は、

 

中学・高校時代の中間・期末試験(記憶力テスト)に対応するような勉強ではなく、何が

出題されるかわからない実力試験(応用力テスト)に対応するような勉強が必要になって

くるはずです。

 

合格コーチが、

 

大学受験の英語を高校3年生・浪人生に教えていたときも、 中間・期末試験(記憶力テス

ト)では、ある程度点数が取れるけれど、実力試験(応用力テスト)になると、全く点数

が取れないという相談をよく受けたこととも関連するのではないかと思います。

 

では、実力試験型の試験(応用力テスト)に対応するためにはどうすればいいのでしょう

?

 

答練・模試・予想問題・他資格試験の過去問など、とにかく問題をもっと沢山解いていけ

ばいいのでしょうか?

 

おそらく、こういう「発想」に陥ってしまうと、では何問解けばいいのですか?という

「発想」になってしまい、エンドレスな勉強になってしまいます。

 

いわゆる、葉っぱの知識を無限に横へ広げていく勉強です。

 

特に、時間のない社会人の方には、こういう勉強をやろうとしても、時間的に不可能なの

が現実なのではないかと思います。

 

そこで、

大切なのが、知識の抽象化です。

 

知識の「抽象化」について、「地頭力」がベストセラーとなった細谷功氏が、ご著書「アナ

ロジー思考」で次のように書かれています。

 

 

『「日本の学校教育でも数学を代表として抽象化思考力の教育はさまざまな形で行われてき

ているが、「抽象化」という言葉の概念が前面に出ることはあまりない。

 

その結果として、その科目がどういう意図で行われているかが伝わらないままに教育が進み、

試験のための丸暗記でしのぐことで効果が上がっていないケースも多々あると想像される」

(アナロジー思考p235)

 

「1つ1つの事象を個別的に取り扱っていたとしたら何の応用も利かない。個別の経験や

知識を一般化して「法則」とすることによってそれらの知識や経験は形に残って共有化さ

れ再現可能なものになる」(アナロジー思考p116)

 

「抽象化して考えることの最大のメリットは、一般化されているが故に「応用が利く」と

いうことだ。つまり特殊な事例に当てはまる言葉ではなく、もっと汎用性の高い表現をと

るということである」』(アナロジー思考p143)

 

知識の「抽象化」=知識の「使える化」

 

過去問や肢別本のひとつひとつの選択肢は、個別具体的な知識で

すから、全く応用が効かないため、これらの知識を一般化して、

応用可能な汎用性のある知識へ変えていく必要があるということ

です。

 

 

具体的な過去問自体を、

 

図表化や図解化、パターン化するなど、本試験で使える汎用性の高い抽象的な知識に変えて

いくのが、知識の抽象化、つまり、具体→抽象の帰納法という思考法です。 

 

この意味するところがわかってくると、合格するためには、「問題を○○回解かなければな

らない」という呪縛から逃れられるはずです。

 

知識の「抽象化」を図っていけば、記憶すべき量も大幅に減って

くるため、知識の「精度」も自ずと高まるはずです。

 

≪リーダーズ式☆5ステップ学習法≫

 

 

①理解

②集約(知識の「抽象化」)

 ③記憶

 

試験の難易度が高くなればなるほど、②集約と③記憶の「差」が、本試験での結果の「差」

になって現れている現実も、よくわかるような気がします。

 

膨大な量の知識を、どうやって、本試験で使えるように汎用性の

ある知識へ集約して、きちんと記憶することができるか?

 

おそらく、この辺が、試験に強い人と弱い人の「差」なのでしょうか・・・

 

まさに、資格試験の勉強の『本質』部分です!


知識の「抽象化」については、以下の動画も参照ください。

 

 

 

 

 

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