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いよいよ、6月21日~パーフェクト過去問徹底攻略講座の行政法の配信が始まります。
① 過去問の使い方を「徹底」マスター
② 過去問の出題パターンを「徹底」マスター
③ 過去問の解き方や着眼点を「徹底」マスター
過去問は、
資格試験の勉強において、必要不可欠なツールですから、このツールをいかに効果的
に使っていくかが、合否に大きな影響を与えることは、誰しもが実感していることで
はないかと思います。
では、どのように活用していけばいいのか?
この点、前田氏の「メモの魔力」が出版されて以来、ファクト(具体)→抽象化→転
用というフレームワークを、資格試験の勉強の中でも、転用して使っている方が多く
なっているようです。
ファクト(具体)
↓
抽象化
↓
転用
この「抽象化」(帰納法)は、
膨大な量の情報を記憶しやすいようにパターン化する思考法ですので、資格試験の勉
強で使うと、絶大な威力を発揮します。
知識の抽象化(パターン化)=帰納法
この知識の抽象化(パターン化)の意味がわかってくると、過去問の使い方も大きく
変わってくるのではないかと思います。
つまり、過去問は、ただ何回も繰り返し「解く」ためのツールではなく、条文と判例
の知識を抽象化(パターン化)するためのサンプルデータとして使っていく使い方で
す。
①グルーピング
→ サンプルデータを集める!
②抽象化
→ 共通項を抽出する!
③構造化
→ 図解化、図表化、体系化する!
このように、過去問を、条文と判例の知識を抽象化(パターン化)するためのサン
プルデータとして使っていくと、何回も繰り返し「解く」必要がなくなるため、資
格試験に短時間でも受かりやすくなるという訳です。
①ファクト(具体)※過去問
↓
②抽象化
↓
③転用
行政法は、 他の科目と異なり、行政書士試験の過去問のストックが多く、サンプル
データとしての問題数が揃っているテーマが多い科目です。
そこで、
パーフェクト過去問徹底攻略講座では、
まずは、パーフェクト過去問集行政法と重要ポイントノート行政法を使って、全305
問の過去問を、アウトプット→インプットの視点から、①グルーピング→②抽象化→
③構造化して、出題のツボをパターン化して伝授していきます。
行政法は、
この出題のツボを、集約→記憶していけば、短期間でも、高得点が取れるようになる
はずです。
例えば、
平成元年に記述式で出題された、処分等の求めは、規制権限不行使パターンとして、
事前→事後のフレームワークを使って、パターン化しておけば、記述式でも役立ちま
す。
規制権限不行使パターン!
令和4年の記述式も、この規制権限不行使パターンからの出題でしたね!
もっとも、 行政法も、
過去問の知識だけで得点することができる問題は、19問中11問程度ですから、合格
ラインの19問中15問以上を得点していくためには、過去問の知識だけでは足りない
部分が出てきます。
過去問の知識だけでは足りない部分は、
重要ポイントノート行政法を使って、知識を補充していきますので、最後は、過去問
未出題の条文・判例も含めて、重要ポイントノート行政法に、知識を集約してほしい
と思います。
≪使用教材≫
①パーフェクト過去問集
②重要ポイントノート
③パワーポイント図解集
直前期は、重要ポイントノートを活用して、覚える→思い出す
記憶の作業を徹底的に!
なお、知識の抽象化(パターン化)については、
受験コーチの池田氏も、勉強で結果を出す最大のカギは「抽象化」であると、その
著書の中で書かれています。
『やったことのあることはできる。やったことのないことはできない。初見の問題
に対して、めっぽう弱かったのです。 しかし、試験というのは、当然ながら初見の
問題をたくさん出てきます。』
何が問題なのか。どうすればいいのか。
『私の出した結論は、「今目の前にある問題が解けることが大事なのではなく、他
の問題にも通用する原理原則を学ぶことが重要なのだ」ということでした。
1つの具体的な問題を見るのではなく、そこから抽象的な原理原則に目を向ける。
つまり、1つの具体的な問題を「抽象化」することができれば、ありとあらゆるど
んな問題にも対応できる力が身につくというこ とです』
知識の抽象化(パターン化)=帰納法
つまり、
過去問をやるということは、
過去問に出題された問題が単に解けるようになることではなく、そこで問われてい
る条文の制度趣旨、要件・効果、そこで問われている判例の理由付け→結論のロジ
ックを、理解→集約して、本試験で、「使える知識」にすることを意味します。
皆さんは、
この方法論を身に付けて、是非、過去問を、本試験で「使える知識」に変えてみて
ください!
~お知らせ~
総合コースは、
直前対策講座と2つの模試をパックにしており、かなりお得に
なっています。
現在、6月30日まで、早期申込割引を実施しておりますので、
この機会をお見逃しなく!
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