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いよいよ、6月1日(土)から、行政書士試験における最重要科目である行政法の
基本書フレームワーク講座が開講します。
行政法は、知識優位型の典型科目ですから、きちんと条文と判例の知識を、理解→
集約→記憶していけば、短期間で高得点が取れる科目です。
行政法の問題を解くときに大切なのが、キーワード反射です。
行政法の問題文は、他の科目に比べて短いものが多いですから、テーマ→キーワード
に反応して、問題を解くために必要な条文と判例の知識を、瞬時にかつ正確に検索で
きるか(思い出せるか)が勝負になってきます。
行政法択一式は、
法令科目全40問中19問出題されますから、本試験や模試等で、3時間の時間内に終
わらない方の多くは、行政法の択一式で時間がかかりすぎているのが最大の要因では
ないかいと思います。
つまり、キーワードに反応できていない・・・
このキーワード反射のために役立つのが、知識の「集約」化です。
このためには、テキストや基本書をただ何回も読むのではなく、また、過去問をただ
何回も繰り返し解くのでもなく、両者をクロスリファーさせながら、本試験で問われ
ている出題の「ツボ」を掴むことが大切です。
このための方法論が、
インプット⇄アウトプットクロスリファレンス学習法です!
基本書フレームワーク講座行政法では、
インプット用教材である、櫻井・橋本「行政法」&総整理ノートと、アウトプット
用教材であるパーフェクト過去問集を使いながら、インプット⇄アウトプットクロ
スリファレンス型講義で、条文と判例の知識を、グルーピング→抽象化→構造化し
て、本試験で問われている出題の「ツボ」を伝授していきます。
出題の「ツボ」の抽出=パターン化
出題の「ツボ」を抽出することで、①何を、②どのように記憶すれば本試験で得点
することができるのかも明確になってくると思います。
講義の中で、パーフェクト過去問集の過去問(305問)のうち、7割~8割位は
検討していきますので、もう過去問を何回も繰り返し解く必要がなくなるはずです。
パワポの図解集が高得点を取るためのカギのようですね!
サクハシに書いてあることが、そのまま本試験にも出題され
ています。
最近の行政法は、
択一式も、多肢選択式も、記述式も、判例の結論だけでなく、判例のロジックや理由
付けを問う問題が増えています。
行政法の出題の多くは、判例の知識を問う問題ですから、判例対策は、しっかりとや
っておきたいところです。
例年、行政法択一式19問中8問前後(約4割)が、判例問題
です!
行政法の判例は、
民法に比べると、本試験で問われる判例の数が圧倒的に少ないですから、短時間でも、
判例をマスターすることができると思います。
また、最近の行政法の記述式は、参照条文が付いている問題が多く、問題文も長文化
しています。
そこで、早いうちから、記述式対策の勉強をやっておく必要がありますので、記述式
対策として、「基礎演習行政法」をお薦めしています。
早期申込された方には、
早期申込特典として、「ケースで理解する行政法」(15時間)が無料視聴できますので、
こちらも、是非、記述式対策として視聴してみてください。
≪基本書フレームワーク講座使用教材≫
①櫻井・橋本『行政法』第6版 ※各自購入
②パーフェクト過去問集行政法
③総整理ノート行政法
④パワーポイントスライド集
⑤六法
行政法は、
法令科目244点中112点、約46%もの出題割合を占める割には、学習量も少なく、かつ、
平均得点率も他の科目に比べて高く、高得点が取りやすい科目です。
行政法を征する者は行政書士試験を征す!
したがって、行政法で、高得点を取って行政法を征するのが、行政書士試験に合格する
ための最短コースといえます。
そのためには、
行政法択一式で19問中15問以上得点することができるような対策を立てていく必要が
あります。
是非、行政法で高得点を取って、行政書士試験を征してくださ
いね!
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