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1 フォロー講義
いよいよ、リーダーズゼミ9期生が、4月21日(日)に開講します。
≪リーダーズゼミの3つの特徴≫
①双方向による事例問題の解き方・アプローチ法を伝授!
再受験生のやるべき学習は、今まで学習した知識を、本試験の現場で使えるように集約
化していくことです(知識の「使える化」)。
もっとも、どのように知識を本試験の現場で使えるように集約化していけばいいのかは、
なかなか一人ではわからないものです。
そこで、リーダーズセミでは、
毎回、事例問題を検討しながら、記述式も含めた事例問題の解き方やアプローチの仕方
などを、講師とゼミ生との双方向形式で伝習していきます。
最近の記述式は、
民法、行政法ともに、問題文が少し長くなっているため、事案の分析がきちんと出来ず、
解答とは全く違う解答をされている方が、出口調査の再現答案を見ていると、多くなっ
ているのではないかと思います。
過去問は解けても、少し事案を変えられたり、長くなってしまうと、突然、解けなくな
ってしまう現象ですね。
昨年の記述式で言えば、 差止訴訟、物上代位、契約不適合責任と書くべきところ、これ
とは全く違うテーマや何のテーマの話なのか全くわからなかった場合です。
行政書士試験は、
ほとんどの合格者が、最後は記述式次第で合否が決まってしまう試験ですから、記述式
対策は、早いうちから取り組んでいきたいところです。
そこで、リーダーズゼミでは、
少し長めの事例を使って、まずは、記述式対策として、事案分析のトレーニングをした
後で、その問題と同じテーマの択一式の問題を使って、アウトプット(記述式→択一式)
→ンプットの視点から、知識を集約していきます。
記述式
↓
択一式
↓
総整理ノートへ集約
昨年も、ゼミの中で取り上げたテーマがズバリ的中しているので、きちんと記憶して
いた方は、記述式で高得点が取れているのではないかと思います。
なお、
ゼミでは、記述式の思考フレームワークを使って、記述式の思考プロセスを見える化
してお話していきますので、記述式や事例問題の解き方の思考プロセスを自然とマス
ターすることができるようになると思います。
②リーダーズ式☆総整理ノートによる記憶の選択と集中
リーダーズゼミでは、 出題予想の視点から、知識を集約化し、記憶すべき知識を明確
にしていきますので、ゼミ生の皆さんは、ゼミの中で学習したことを、リーダーズ式
☆総整理ノートに集約し、記憶をすることで、得点を大きく伸ばすことができます。
リーダーズ式☆総整理ノートは、
基本書フレームワーク講座、上級ファンダメンタル講座でも使用していきますので、
同講座の受講生の方は、講座の復習としても活用してみてください。
資格試験の勉強で大切なことは、勉強したことをそのままにしておかないで、必ず、記
憶用ツールに集約しておくことです。
総整理ノートへの知識の集約!
リーダーズゼミでは、
基本的には、以下の写真のように、ホワイトボードに「図解」をしながら、各テーマ
の知識を集約していきます。
③合格後の開業に向けた人脈づくりの「場」
「行政書士試験に合格後したけれど、どうやって開業していいのかよくわからない」と
いう声を合格者の方からよく聞きます。
リーダーズゼミでは、
毎年、合格後開業予定の方が多く受講されていますので、ゼミの中で、合格後の人脈
作りをすることで、行政書士としての開業をスムーズに行うことができます。
これまで多くの合格者及び実務家を輩出しているリーダーズゼミで勉強してみたい方
のご参加をお待ちしております。
≪使用教材≫
①リーダーズ☆総整理ノート 民法・行政法(無料配布)
②パーフェクト過去問集 民法・行政法(無料配布)
③民法演習サブノート210問(第2版)有斐閣(各自購入)
④基本行政法(第4版)日本評論社(各自購入)
⑤六法(各自持参)
長年ゼミをやってきてわかったことは、 行政書士試験の勉強を長年やってきて、なか
なか受からなかった方でも、勉強法を大きく変えて、それを淡々とやっていけば、今
まで受からなかったのが嘘のように、サクッと、それも、高得点で受かってしまうこ
とです。
やはり、勉強法が重要ではないかと思います。
~合格者の声~
2 復習のポイント
① 多数当事者の債権債務関係(2)
まずは、コアテキスト民法p362、総整理ノートp231で、保証契約の性質につい
て、担保物権の性質と比較しながら、しっかりと理解しておいてください。
制度と制度の比較
次に、コアテキスト民法p363以下、総整理ノートp233以下、パワーポイント
(第6部多数当事者の債権関係保証⑤⑥)で、保証人の抗弁権について、457条
を中心に知識を整理しておいてください。
今回の民法改正では、
履行拒絶権が色々なところに出てきますので、履行拒絶権パターンとして、知識を
整理しておくといいかもしれません・・・
最後に、コアテキスト民法p365以下、総整理ノートp235の図表で、保証人の求
償権について、弁済による代位と、知識をリンクさせておいてください。
保証人の求償権、弁済による代位については、平成21年度・平成22年度と2年連続
で、記述で問われています。
② 多数当事者の債権債務関係(3)
まずは、コアテキスト民法p368、総整理ノートp238、パワーポイント(第6部
多数当事者の債権関係保証⑧)で、連帯保証について、通常の保証との相違点(3
つ)の視点から、知識を整理しておいてください。
この通常の保証と連帯保証との比較の問題は、本試験でも頻出していますが、3つ
がきちんと出てくる受験生は、かなり少ないです。
制度と制度の比較
もっとも、今回の改正で、この通常の保証との相違点についても、一部変わってい
ますので、総整理ノートp238の図表を、きちんと記憶しておいてください。
典型的な図表問題ですね!
このあたりのテーマは、複雑で難しいところですので、どれだけ事前に、知識を集
約化してパターン化できるかが勝負になってきます。
資格試験に短期間で受かるためには、過去問を何回も繰り返し解くよりも、どれだ
けコンパクトに知識を集約化(パターン化)し記憶することができるかではないか
と思います。
③ 債権譲渡
まずは、コアテキスト民法p375、総整理ノートp248、パワーポイント(第7部
債権の移転③~⑤)で、譲渡制限特約付きの債権を悪意・重過失で譲り受けた場合
の一連の処理について、もう一度、よく理解しておいてください。
このテーマは、
今回の改正の中でも、改正前民法と思想が大きく変わった重要テーマとなりますの
で、まずは、制度趣旨からよく理解することが大切です。
制度趣旨からの理解
パワーポイント(第7部債権の移転③)の問題は、記述式の予想問題でもあります
ので、条文のキーワードくらいは書けるようにしておいてください。
というように、令和3年版のブログでも書いておきましたが、令和3年の本試験で、
そのまま出題されました。
復習ブログの中で、
記述式には要注意と書いてあるテーマについては、条文のキーワードくらいは、書
けるようにしておいてください!
次に、コアテキスト民法p376以下、総整理ノートp252、パワーポイント(第7
部債権の移転⑦)で、債権譲渡の債務者対抗要件について、知識を整理しておいて
ください。
最後に、コアテキスト民法p378以下、総整理ノートp253、パワーポイント(第
7部債権の移転⑧~⑩)で、民法467条1項の通知・承諾の制度趣旨を、不動産の
譲渡の場合と比較しながら、理解してみてください。
債権と物権(不動産)の比較の視点
その上で、総整理ノートp254の図表で、債権の二重譲渡事例のパターンについて、
各ケースごとに、優劣の結果を整理しておいてください。
債権の二重譲渡事例の問題は、
講義中に集約化したパターンをきちんと記憶しておけば解けるはずですから、本試
験日までに、問題164を使って、このパターンをきちんと記憶しておいてほしいと
思います。
債権の二重譲渡パターン
本試験では、こういう事前準備が可能な典型的なパターン問題で落とすのが一番勿
体ないですから・・・
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