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いよいよ、9月18日(月)から、直前記述式対策講座が始まりますが、その前に、民法の
記述式の傾向と対策について、もう一度、確認しておきたいと思います。
≪直前記述式対策講座≫
日時:9月18日、24日
場所:辰已法律研究所東京本校
時間:全12時間
講師:山田斉明、竹内千佳
民法の記述式の出題形式は、主に、以下の3つです。
①要件型
②請求権型(効果型)
③判例趣旨型
上記の図表を見ると、何年かおきに、判例の趣旨や理由付けを書かせる判例趣旨型の
問題が出題されていることがわかると思います。
令和4年、令和2年に続き、 今年も判例趣旨型の問題が出題されるかはわかりません
が、Aランクの重要判例については、択一式の勉強の中で、判例の理由付けやロジック
まで含めて、きちんと「理解」しておく必要があります。
判例趣旨型の問題が出ると、出来が極端に悪くなるので要注意
です。
もっとも、民法の記述式の出題の圧倒的な中心は、条文の要件・効果のキーワードを書
かせる問題です。
条文の要件・効果のキーワード
したがって、これから直前期の学習においては、まずは、今まで記憶してきた条文の要
件・効果のキーワードを、記述式の事例を通して、きちんと書けるかどうかの確認作業を
行っていく必要があります。
要件型の問題については、
条文のキーワードを、きちんと記憶出来ていたかが勝負となってきますので、択一式で
頻出しているテーマや改正部分も含めて、重要テーマの要件については、条文のキー
ワードをきちんと記憶しておく必要があります。
要件型の問題については、
令和元年度の共有の問題のように、図表の要件がそのまま問われる、いわゆる図表問
題が多く出題されています。
記憶しておくべき図表について、きちんと記憶できているか、択一式対策も兼ねて、是非、
記憶用ツールの図表を、もう一度、確認をしておいてください。
なお、この要件型の問題対策として、 当ブログで掲載中のつぶやき確認テストも、是非、
有効に活用してほしいと思います。
一方、
請求権型(効果型)の問題については、
「Aは、Bに対して、どのような請求をすることができるか。」というテーマ未表示型の問題
が多いため、単に、条文の効果を記憶していても解答できない場合が多いのかもしれま
せん。
大切なのは、昨年の記述式のように、事案分析です。
何を書いていいのかわからなくなって白紙答案になったり、問題作成者が書いてほしいテ
ーマと違うテーマを書いてしまうのも、このテーマ未表示の請求権型の問題です。
テーマ未表示型の問題は、
キーワード→「テーマ」→条文のキーワードというように、テーマ自体を検索していく必要
があるため、一般的に、テーマ表示型の問題と比べると、受験生の出来は悪くなります。
テーマ未表示型の問題の場合、
①問題文のキーワード、②事例の図解、③問題作成者の出題意図から、何のテーマが
問題となっているのか、テーマ自体をアタマの中から、検索していく必要があります。
テーマ検索ですね。
このように、
テーマ未表示型の問題が出題されると、一般的に出来は悪くなりますが、民法の請求権
(効果)型 については、無権代理パターン、特定物の全部滅失パターン、不法占拠者排
除パターン、他人物売買パターン、履行拒絶権パターンなど、一定のパターンがあります。
無権代理パターン
特定物の全部滅失パターン
不法占拠者排除パターン
他人物売買パターン
履行拒絶権パターンなど
そこで、まずは、こういう汎用性の高い各パターンを整理・記憶しておくと、本試験で使え
る知識になるのではないかと思います。
知識の使える化=パターン化
ちなみに、昨年は、無権代理パターンと不法占拠者排除パターンの賃貸借バージョンか
らの出題でしたので、パターンがきちんとアタマの中に入っていれば、高得点が取れたは
ずです。
また、テーマ未表示型の問題で、
何を書いたらよくわからない場合は、いつもお話している、①生の主張→②法律構成→
③要件あてはめ、という民法の思考フレームワークを使って、現場で考えていく必要があ
るかもしれません。
直前記述式対策講座民法は、
6時間で、全30問の検討とその関連知識の補充、及び、請求権(効果)型のパターンに
ついて、お話していきます。
事例から民法を学ぶいい機会になると思います。
具体と抽象の往復ですね!
それでは、9月18日、皆さんとお会い出来ることを楽しみにしております。
なお、9月30日まで、最大20%offになる、お得な夏期・直前対策パックを実施しており
ますので、こちらもお見逃しなく!
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