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今回から、2023年版、つぶやき確認テスト行政法を開始致します。
つぶやき確認テストは、合格者の皆さんも絶賛する、知識確認のための一問一答式
の検索トレーニングのためのツールです。
検索(思い出し)トレーニング!
単なる○×式の一問一答は、脳が○か×しか判断しないのに対して、つぶやき確認
テストは、脳が答えのキーワードを思い出そうとするため、直前期の知識確認に威力
を発揮します。
問題は、櫻井・橋本「行政法」(第6版)に準拠しておりますので、解答・解説について
は、各自、櫻井・橋本「行政法」の該当ページをご確認ください。
問題は、本試験で頻出しているAランクの重要な知識を問う
問題を中心に出題しています。
Aランク問題で落とさない!
つぶやき確認テスト行政法をやることで、問題作成者である大学教授の問題意識が
わかってきますので、出題のツボ=記憶対象の明確化という意味でも使えるツール
ではないかと思います。
出題のツボ=記憶対象の明確化
つぶやき確認テストを使って、行政法で高得点を取ってほしいと思います。
つぶやき確認テストは、
リーダーズ式☆5ステップ学習法のうち、「検索」(思い出すこと)に焦点をあてている
ツールです。
記銘(覚える)→インプット
検索(思い出す)→アウトプット
本試験では、
条文と判例に照らして、つまり、条文と判例を思い出して解答していくわけですから、
問題のテーマ→キーワードから、その問題を解くために必要な条文と判例のツボ(ポ
イント)が、瞬時に、かつ、正確に思い出せるかが勝負となります。
皆さんも実感されているように、行政法は、二択症候群に陥り
やすい科目です。
知識は、覚えるよりも、思い出すときに、長期記憶化=定着化すると言われています
ので、この検索(思い出し)トレーニングを活用して、記憶の精度を高めていってくださ
い!
二択症候群からの脱却!
8月11日~は、夏期特訓、行政法☆制度と制度の比較フレームワーク20の配信も
開始しますので、行政法で高得点が取れていない方は、こちらも、是非、ご活用くだ
さい。
行政法☆制度と制度の比較フレームワーク20の詳細
まずは、櫻井・橋本「行政法」を見ないで、答えのキーワードがパッと出てくるか?
つまり、アタマの中から条文と判例のキーワードをきちんと思い出すことができるか、
各自ご確認ください。
キーワード反応
キーワード反応ができるようになると、行政法択一式の問題を解く時間が圧倒的に
短縮され、より合格に近づくことができるはずです。
また、つぶやき確認テストは、条文や判例のキーワードを書かせる記述式対策にも
なりますので、 記述式対策としても、ご活用ください。
なお、行政法は、
例年、約4割程度が、判例の知識を問う問題となっていますので、基本となる重要
判例については、判例のロジック(理由付けと結論)を、きちんとアタマの中に入れ
ておきたいところです。
それでは、2023年版のつぶやき確認テスト行政法をお楽しみください!
≪2023年版☆つぶやき確認テスト行政法≫
【第6章】
(50) 行政基準(立法)とは(定義)(p57)
(51) 法規命令とは、また、行政規則とは(p58)
(52) 意見公募手続における「命令等」(①法律に基づく命令または規則、②審査基準、
③処分基準、④行政指導指針)は、どのように区別されるか(p58)
(53) 行政機関が定立する命令のうち、①内閣の制定する命令、②内閣総理大臣の
制定する命令、③主任の大臣の制定する命令、④外局の委員会が制定する命令
を、それぞれ何というか(p59)
(54) 告示とは、また告示の法的性質とは(p59)
(55) 法規命令には、どのような種類があるか(p60)
(56) 委任命令とは(定義・根拠)(p60)
(57) 委任する法律側の問題として、どのような問題が生じるか、また、この点が問題と
なった判例は、どのように解しているか(p61)
(58) 委任された命令側の問題として、どのような問題が生じるか、また、法の委任の
範囲を逸脱して、無効とした判例とは(p63~)
(59) 行政規則を制定する場合、法律の根拠は(p65)
(60) 判例は、通達の性質について、どのように解しているか(p66)
(61) 解釈基準・裁量基準・行政指導指針とは(定義)(p67~)
(62) 判例は、違法な通達の作出・発出について、どのような救済が可能としているか
(p68)
(63) あらかじめ定められた裁量基準から逸脱する処分をすることは許容されるか、
その理由は(p70)
(64) 宅地開発指導要綱の法的性質及び問題点とは(p71)
~ワンポイントコメント~
行政基準は、頻出テーマなので、つぶやき確認テストを参考に出題のツボを確認して
おこう!
泉佐野市ふるさと納税事件(最判令2.6.30)は、多肢選択式や内容一致型問題での出
題が予想されますので、もう一度、判例のロジックを確認しておこう!
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