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いよいよ、5月27日(土)から、行政書士試験における最重要科目である行政法の
基本書フレームワーク講座が開講します。
行政法は、知識優位型の典型科目ですから、きちんと条文と判例の知識を、理解→
集約→記憶していけば、短期間で高得点が取れる科目です。
行政法の問題を解くときに大切なのが、キーワード反射です。
行政法の問題文は、他の科目に比べて短いものが多いですから、テーマ→キーワード
に反応して、問題を解くために必要な条文と判例の知識を、瞬時にかつ正確に検索で
きるか(思い出せるか)が勝負になってきます。
行政法択一式は、
法令科目全40問中19問出題されますから、本試験や模試等で、3時間の時間内に終わ
らない方の多くは、行政法の択一式で時間がかかりすぎているのが最大の要因ではない
かいと思います。
つまり、キーワードに反応できていない・・・
このキーワード反射のために役立つのが、知識の「集約」化です。
このためには、テキストや基本書をただ何回も読むのではなく、また、過去問をただ何回
も繰り返し解くのでもなく、両者をクロスリファーさせながら、本試験で問われている出題
の「ツボ」を掴むことが大切です。
このための方法論が、
インプット⇄アウトプットクロスリファレンス学習法です!
基本書フレームワーク講座行政法では、
インプット用教材である、櫻井・橋本「行政法」&総整理ノートと、アウトプット用教材で
あるパーフェクト過去問集を使いながら、インプット⇄アウトプットクロスリファレンス型講
義で、条文と判例の知識を、グルーピング→抽象化→構造化して、本試験で問われて
いる出題の「ツボ」を伝授していきます。
出題の「ツボ」の抽出=知識の抽象化=パターン化
出題の「ツボ」を抽出することで、①何を、②どのように記憶すれば本試験で得点すること
ができるのかも明確になってくると思います。
講義の中で、パーフェクト過去問集の過去問(300問)のうち、7割~8割位は検討してい
きますので、もう過去問を何回も繰り返し解く必要がなくなるはずです。
パワポの図解集が高得点を取るためのカギのようですね!
サクハシに書いてあることが、そのまま本試験にも出題されています。
最近の行政法は、
択一式も、多肢選択式も、記述式も、判例の結論だけでなく、判例のロジックや理由付けを
問う問題が増えています。
行政法の出題の多くは、判例の知識を問う問題ですから、判例対策は、しっかりとやってお
きたいところです。
例年、行政法択一式19問中8問前後(約4割)が、判例問題です!
行政法の判例は、
民法に比べると、本試験で問われる判例の数が圧倒的に少ないですから、短時間でも、
判例をマスターすることができると思います。
また、最近の行政法の記述式は、参照条文が付いている問題が多く、問題文も長文化
しています。
そこで、早いうちから、記述式対策の勉強をやっておく必要がありますので、記述式対策
として、「基礎演習行政法」をお薦めしています。
早期申込された方には、早期申込特典として、「ケースで理解する行政法」(15時間)
が無料視聴できますので、こちらも、是非、記述式対策として視聴してみてください。
なお、7月下旬ごろから、櫻井・橋本「行政法」(第6版)にリンクした、つぶやき確認テス
ト行政法の掲載を当ブログで実施していきます。
キーワード反射→検索トレーニング
問題文のキーワードから前提知識(条文&判例)を、正確かつ瞬時に検索する(思い出
す)ことができるかの検索トレーニングも、是非、実践してみてください!
≪基本書フレームワーク講座使用教材≫
①櫻井・橋本『行政法』第6版 ※各自購入
②パーフェクト過去問集行政法
③総整理ノート行政法
④パワーポイントスライド集
⑤六法
行政法は、
法令科目244点中112点、約46%もの出題割合を占める割には、学習量も少なく、かつ、
平均得点率も他の科目に比べて高く、高得点が取りやすい科目です。
行政法を征する者は行政書士試験を征す!
したがって、行政法で、高得点を取って行政法を征するのが、行政書士試験に合格する
ための最短コースといえます。
そのためには、
行政法択一式で19問中15問以上得点することができるような対策を立てていく必要が
あります。
是非、行政法で高得点を取って、行政書士試験を征してくださいね!
講義が始まる前に、是非、こちらの動画もご視聴ください!
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