【復習ブログ】2023☆合格スタンダード講座 民法 UNIT91~100(知識の集約→記憶を!) | リーダーズ式 合格コーチ 2025

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」

 

 

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1 フォロー講義 

 

合格スタンダード講座民法の全100ユニットの配信が終了しました。 

 

お疲れ様でした。 

 

合格スタンダード講座民法は、

 

1ユニット完結型の全100ユニットの講座となっていますので、2回目以降は、ユニット

表を参考にしながら、理解できなかったところから、優先順位を付けて視聴していくと

効果的です。 

 

まずは、各テーマの事例(記述式の予想問題)を見て、解答がパッと出てくるかどうか

で、そのテーマの内容を理解しているかどうかがわかると思います。 

 

復習のときに、是非、実践してみてください!

 

次回からは、憲法になりますが、民法は、記述式もある重要な科目ですので、しばらく

は、民法の集約化を図ってほしいと思います。 

 

今後は、膨大な量の民法を、本試験で問題が解けるように、どれだけコンパクトに集

約化することができるかではないかと思います。 

 

 

本科生A又はBで、パーフェクト過去問徹底攻略講座又は解法ナビゲーション講座も

受講されている方は、こちらの講座も活用しながら、アウトプット→インプットの視点

から、知識の集約化を行っていってください。

 

この知識の集約化が合格するためには重要になってきます。

 

まずは、7月実施予定の夏チャレンジ模試までに、ざっくりで構いませんので、大きな

出題テーマごとに、今まで学習してきたことをまとめてみてください。 

 

特に、講義中に、覚えておいてください!と指摘した図表は、なるべく早いうちから記

憶の作業を行ってみてください!

 

2 復習のポイント 

 

① 親子 Unit91~92 

 

まずは、テキストp440以下で、普通養子と特別養子の相違点を意識しながら、要件

→効果の視点から知識を整理しておいてください。 

 

第二に、テキストp447以下で、利益相反行為について、講義中に検討した具体例を

元に、①判断基準、②手続、③違反の効果について、記述式を意識しながら、知識

を整理しておいてください。 

 

記述式は、

 

家族法からも、たまに出題されていますので、出題が予想されるテーマの条文のキ

ーワードは、事前に記憶しておく必要があります。 

 

② 相続 Unit93~96 

 

まずは、テキストp454の事例で、相続人と代襲相続について、テキストp460の相続

の放棄と関連付けながら、条文の知識を整理しておいてください。 

 

相続では、相続人を確定させる問題が多いですので、胎児の権利能力や同時死亡

の推定のところも、同時に復習をしておいてください。 

 

第二に、テキストp458以下で、相続人の欠格と廃除について、両者の相違点を意識

しながら、両者の知識を整理しておいてください。 

 

欠格か廃除か、 

 

こういうところが記述式で出題されたら、平成27年度の記述式のように、間違える受

験生が続出なのではないかと思います。 

 

第三に、テキストp465の事例で、特別受益と寄与分について、計算ができるようにす

るとともに、今回の改正で新設された、持戻し免除の意思表示の推定について、制

度趣旨をよく理解しておいてください。 

 

制度趣旨からの理解 

 

第四に、テキストp468以下で、遺産分割について、協議分割に関する2つの判例に

注意しながら、知識を整理しておいてください。 

 

預貯金の仮払い制度も、今回の改正によって新設された制度です。 

 

③ 遺言 Unit97~100 

 

まずは、テキストp480以下で、遺言について、遺言の方式及び撤回に関する最新判

例も含めて、知識を整理しておいてください。 

 

第二に、テキストp485の事例で、遺言執行者の権限について、特定財産承継遺言が

された場合の権限について、知識を整理しておいてください。 

 

今回の改正で、特定財産承継遺言というキーワードが新設されたので、その意味と

関係する論点をよく整理しておいてください。 

 

第三に、テキストp488以下で、配偶者居住権と配偶者短期居住権について、法的性

質の違いから、両者を比較の視点から整理しておいてください。 

 

配偶者居住権と配偶者短期居住権も、今回の改正によって新設された制度です。 

 

このように、今回の民法改正で新設されたところは、過去問がないので、この後の

直前合格答練や模試なども、アウトプットとして、上手に活用してみてください。 

 

第四に、テキストp497で、遺留分制度について、改正部分を中心に、どのように改正

されたのかを、よく理解しておいてください。 

 

第五に、テキストp499の事例で、特別の寄与の制度について、制度趣旨からよく理

解しておいてください。 

 

制度趣旨からの理解 

 

今回の改正で新設された制度について、まずは、どうして、そのような制度が新設

されたのか、その制度趣旨から理解してみてください。 

 

 

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