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1 フォロー講義
皆さんも、
ご存知のように、本試験では、例年、正答率40%未満のⅭランクテーマの問題や
Ⅽランクの条文・判例の知識が、2割~3割位出題されます。
Ⅽランクの知識というのは、難しいというよりも、日頃勉強しないマイナーテー
マであったり、細かい条文や判例の知識である場合がほとんどです。
本試験では、
AランクとBランクの問題で得点できれば、Ⅽランクの問題は得点できなくても、
合格点は取れるので、本試験では、いかにこのⅭランクの地雷を踏まないかが重要
になってきます。
Ⅽランクの地雷を踏まない!
このように、本試験では、Ⅽランクの知識もかなり出題されていますので、過去問
集にも、当然CランクテーマやCランクの条文や判例も数多く入っています。
本試験だけでなく、日頃の勉強でも、
こういう地雷を踏んでしまうと合格が遠のいてしまいますので、くれぐれも、過去
問の正答率を100%にするような勉強はしないようにしたいものです。
過去問の知識も取捨選択できるかが重要ですね!
CランクテーマやCランクの条文や判例の知識は、合否にはほとんど影響しないた
め、無害のように思いますが、Aランクの知識をあやふやにさせる意味では、有害
になる場合もあるので、要注意です。
地雷と言われる所以ですね。
講義の中で、過去問を検討する際にも、全問を検討しないで、この肢とこの肢だけ
というように、取捨選択しているのも、この地雷を踏まないためです。
過去問だけでなく、答練や模試でも、地雷は踏まないようにしてみてください。
2 復習のポイント
① 抵当権(4)
まずは、コアテキスト民法p220、226、総整理ノートp160、162、パワーポイ
ント(第2部約定担保物権抵当権⑫⑲)で、抵当不動産の賃借人と第三取得者の
保護について、両者をセットにして、知識を整理しておいてください。
抵当不動産の第三取得者保護は、記述式でも出題されています。
次に、コアテキスト民法p234以下、総整理ノートp168で、根抵当権のポイント
をよく理解して、知識を集約しておいてください。
根抵当権は、
直近では、令和4年、令和2年、平成28年に出題されているように、抵当権で最
も多く出題されているAAのテーマです。
ただし、今年の出題可能性は低いと思いますので、講義の中でお話した、出題のツ
ボだけは、アタマの中に入れておいてください。
最後に、総整理ノートp171以下で、譲渡担保について、講義の中でお話した、出
題のツボを、アタマの中に入れておいてください。
現在、法制審議会で担保法制の議論をしていますので、ひょっとしたら、出るかも
しれません・・・
② 質権
まずは、コアテキスト民法p244以下、総整理ノートp148の図表で、質権につい
て、動産質権と不動産質権との比較の視点から知識を整理しておいてください。
動産質と不動産質の比較パターン(図表問題)
質権は、
本試験では未出題テーマでしたが、令和2年の本試験で、総整理ノートp148の
図表問題が直球で出題されましたので、しばらくお休みかもしれませんね。
典型的な図表問題でしたが・・・
この質権の問題は、正答率40%未満のCランク問題でしたが、典型的な図表問題
でしたので、きちんと図表を記憶していれば、得点できたかもしれませんね。
令和元年の同時履行の抗弁権の問題もそうでしたが、行政書士試験の過去問では
未出題ですが、典型的な図表問題が出題されていますので、こういう問題は、取
っていきたいですね、
③ 留置権・先取特権
まずは、コアテキスト民法p270以下、総整理ノートp140以下で、留置権の要件
と効果をしっかりと記憶した上で、要件②の牽連が問題となる判例を理解しておい
てください。
要件②の牽連性の判例も、どの試験でも共通して出題されている判例があること
がすぐわかると思いますので、総整理ノートp140の図表は、キーワードに着目
して、早めに記憶しておいてください。
典型的な図表問題ですね!
次に、総整理ノートp290の図表で、留置権と同時履行の抗弁権の相違点につい
て、物権と債権の比較の視点から、もう一度、よく理解してみてください。
留置権と同時履行の抗弁権の比較パターン
留置権は、記述式でも未出題テーマですので、①生の主張→②法律構成→③要件
あてはめのフレームワークを使って知識を集約しておいてください。
①生の主張
↓
②法律構成
↓
③要件あてはめ
民法は、制度と制度の比較問題が、よく出題されていますので、縦割りの学習が
終わったら、今度は、比較や横断的な学習をしてみてください!
最後に、総整理ノートp144、問題96で、先取特権における第三取得者との関係
及び物上代位の意味を理解しておいてください。
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