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いよいよ、行政書士試験も直前期に入ってきました。
資格試験の勉強は、
ひと通り、知識をインプットして「理解」した後は、やるべきことは、大きく3つのフェーズに
分かれます。
第①フェーズ:
過去問等から出題の「ツボ」を「抽出」するフェーズ
第②フェーズ:
過去問等から抽出した出題の「ツボ」が使えるか「検証」する
フェーズ
第③フェーズ:
過去問等から抽出した出題の「ツボ」を「記憶」するフェーズ
出題の「ツボ」の抽出とは、
①どのようなテーマから
②どのような条文と判例が
③どのような視点から出題されているのかを、
過去問等から分析することをいいます。
出題の「ツボ」は、
過去問等で何回も繰り返し出題されている重要ポイントですから、この出題の「ツボ」を
きちんと掴めているかどうかは、合格点を取るうえでも、かなり重要になってきます。
得点がなかなか伸びない要因として、
各テーマの出題の「ツボ」(ポイント)=記憶対象が明確になっていないことが、その要
因のひとつとして考えられます。
例えば、本試験でも頻出している以下のテーマについて、何を、どのように記憶してお
けば点数が取れるのか、出題の「ツボ」=記憶対象が明確になっているでしょうか?
・虚偽表示
・無権代理
・即時取得
・法定地上権
・連帯債務
・公法と私法
・取消しと撤回
・無効な行政行為
・行政裁量
・裁決
・当事者訴訟
・条例と規則
このように、出題の「ツボ」を抽出しておくことで、学習すべきところと記憶すべきところの
「選択」と「集中」を図ることができます。
つまり、直前期は、
本試験に出題されそうなところと出題されそうもないところを区別し、出題されそうなとこ
ろは、問題の問われ方(出題パターン)や問題の処理手順(解法パターン)まで把握して
いくことで、合格可能性をより高めていく訳です。
合格者曰く、
講義の中でお話している出題の「ツボ」が掴めていれば、過去問を何回も繰り返し解か
なくても、本試験で、合格点が取れるのかもしれませんね。
この意味で、資格試験の勉強で最も大切なのは、第①フェーズで、過去問等から出題の
「ツボ」を抽出して、記憶対象を明確にしていくことではないかと思います。
出題の「ツボ」の抽出=記憶対象の明確化
このように、出題の「ツボ」を抽出することができれば、次の第②フェーズでは、その出題
の「ツボ」が実際に使えるかの「検証」を、答練・模試等を使って行っていけばいいわけです。
受講生の皆さんは、
8月7日~始まる直前合格答練の日程に合せて、今、集約している出題の「ツボ」が、きち
んと使えるかどうかの検証、つまり、問題文のキーワードから、その問題を解くために必要
な条文と判例の出題のツボが、正確、かつ、瞬時に思い出せるかの確認を行ってほしいと
思います。
そして、それと同時に、記憶用ツールに集約した出題の「ツボ」を記憶していく、第③フェー
ズへ入っていってください。
せっかくの出題の「ツボ」も、きちんと記憶しておかなければ、本試験では使い物になりま
せんから・・・
8月20日から始まる、
リーダーズ式☆直前総整理マスター講座では、第①フェーズと第②フェーズでやるべき
ことを、法令科目につき、わずか24時間でやっていきます。
具体的には、 今年の本試験で出題が予想されるAランク及びBランクのテーマについて、
記憶用ツールであるリーダーズ式☆総整理ノート(セレクト版)を使って、網羅的に、出題
の「ツボ」(出題パターンと解法パターン)を伝授していきます。
記憶しておくべきところ=出題のツボが明確になっているか、知識の最終確認のツール
として、上手にご活用ください!
本講義では、
令和2年、3年の司法試験・予備試験、司法書士試験の出題も踏まえて、改正民法の出
題の「ツボ」も伝授していきますので、是非、マスターしてほしいと思います。
≪使用教材≫
① リーダーズ式☆総整理ノート(セレクト版)※無料配布
② セレクト過去問集※無料配布
③ パワーポイントスライド集※無料配布
④ 六法※各自持参
なお、本講座では、講義中に六法を参照していきますので、各自、六法をご持参ください。
リーダーズ式☆直前総整理マスター講座の活用法動画です。
今年の本試験で出題が予想されるテーマの出題の「ツボ」(出題パターンと解法パターン)
が掴めれば、得点は伸びていくはずです。
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