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1 フォロー講義
今回で、基本書フレームワーク講座行政法36時間がすべて終了しました。
講義の中でもお話している通り、行政法は、行政書士試験の中でも配点が最も
高く、行政法の出来・不出来が、そのまま合否に直結していきます。
ただ、行政法は、知識優位型の典型科目ですから、知識を集約化→定着化(記
憶)しておけば、短期間で高得点を取ることができる科目でもあります。
講義の中では、
各テーマごとに、①何を、②どのように記憶すれば本試験で得点できるのか、
出題の「ツボ」を伝授していきましたので、今後は、この出題のツボに沿って、
復習を行ってほしいと思います。
大切なのは、 過去問や肢別本を何回解いたという回数ではなく、①何を、②
どのように記憶しておけば本試験で得点できるのかという、記憶対象の明確化
です。
記憶対象の明確化
行政法択一式で、19問中15問以上の高得点を取るためにも、問題作成者であ
る試験委員が、①何を、②どのように聞いているのか、出題のツボをきちんと
掴んでみてください。
ものごとは、枝葉末節ではなく、本質(出題の「ツボ」)
を掴むことができるか否かです。
2 復習のポイント
① 国家賠償法2条
まずは、行政法p374以下、総整理ノートp252以下、パワーポイント(第23
章国家賠償⑤⑥)で、道路と河川に区別して、判例のポイントを掴んでみてく
ださい。
道路の瑕疵については、
高知落石事件判決がリーディングケースになりますので、きちんと3基準を
アタマに入れておいてください。
判例を集約化するときも、各テーマごとに、リーディングケース→各事例判例
というように、判例を主従関係で集約してみてください。
次に、行政法p378以下で、機能的瑕疵という「視点」から、総整理ノートp
253の判例を理解しておいてください。
最後に、行政法p383以下で、国家賠償法3条・4条・6条に関する知識を整
理しておいてください。
本試験では、
国家賠償法3条以下の知識についても、よく問われていますので、過去問を参
照しながら、知識を整理しておいてください。
② 行政組織法
まずは、総整理ノートp264以下で、行政主体と行政機関の定義と具体例をし
っかりと「記憶」しておいてください。
こういう定義等については、理解ではなく「記憶」ですから、なるべく早いう
ちに「アタマ」の中に入れてみてください。
講学上使用される「行政機関」概念(作用法的行政機関概念)と、国家行政組
織法使用される「行政機関」概念(事務配分的行政機関概念)は異なります。
前者は、人(個々の職)に着目した概念であるのに対して、後者は、組織に着
目した概念ですので、混乱しないようにしておいてください。
このように、行政法は、いわゆる講学上の概念と実定法の概念が異なる場合が、
多々ありますので、定義は大切にしていってください。
①定義→②分類→③グルーピング
次に、総整理ノートp266、パワーポイント(第5章行政組織④⑤)で、権限
の代理と権限の委任について、権限の移転がある・なしの「視点」から、知識
を整理しておいてください。
行政法は、
他の科目以上に、「フレームワーク」が重要な科目ですから、パワーポントの
「ツリー」を中心に、基本的は「フレームワーク」は、早めにアタマの中に入
れていってください。
フレームワーク思考
なお、国家行政組織法も、試験範囲に入っており、頻出してしますので、過去
問で頻出している条文知識を中心に、条文に目を通しておいてください。
国家行政組織法は、行政立法と関連するところが頻出していますので、行政立
法のところも、再度、確認しておいてください。
最後に、総整理ノートp275以下、パワーポイント(公務員法②)で、公務員
の類型及び人事院の内容について、知識の確認を行ってみてください。
人事院については、準立法作用と準司法作用が特に重要
です。
また、総整理ノートp278以下、パワーポイント(公務員法③)で、懲戒処分
と分限処分について、総整理ノートp279の図表の知識をきちんと記憶してお
いてください。
懲戒処分と分限処分についても、行政行為のところでお話した、事前→事後の
「フレームワーク」が立ちます。
フレームワーク思考
③ 地方自治法
まずは、書画カメラに書いた地方自治法の全体構造(3つの「視点」)で、本
試験で出題され「森」を、アタマ」の中に作ってみてください。
森から木、木から枝、枝から葉へ
地方自治法は、出題テーマがほぼ決まっていますので、出題サイクル表のテー
マに沿って、学習の絞り込みを行ってみてください。
また、パワーポイント(第5章地方自治法②)で、地方公共団体の体系を理解
したうえで、総整理ノートp286以下で、知識を整理しておいてください。
過去問は、ただ漫然と何回も解くのではなく、じっくりと、問題作成者と「対
話」してみる要があるのではないでしょうか。
パワーポイント(第5章地方自治法③)のように、同じことを、手を変え、品
を変え、何度も繰り返し繰り返し聞いていることがよくわかるのではないかと
思います。
次に、総整理ノートp290、p329以下で、住民の参政制度について、(1)選
挙権・被選挙権、(2)住民の直接請求、(3)住民監査請求・住民訴訟の「視点」
から知識を整理しておいてください。
総整理ノートp329以下の住民監査請求・住民訴訟の図表は、超頻出テーマ
です。
また、総整理ノートp295以下で、法律と条例の関係、条例と規則の関係につ
いて、知識を整理しておいてください。
最近の本試験では、
条例に関するものが連続して出題されていますので、直接請求権の条例の制定
改廃請求とも関連付けながら、知識を整理しておいてください。
問題作成者がどのような「視点」から問題を作成しているのか、過去問を分析
しながら、きちんと問題作成者との「対話」を行ってみてください。
問題作成者との「対話」
最後に、総整理ノートp293の図表で、自治事務と法定受託事務との区分につ
いて、旧機関委任事務と関連させながら知識を整理しておいてください。
地方自治法は、図表問題が多いのも一つの特徴です!
自治事務と法定受託事務の区分は、重要な「視点」ですので、過去問を中心に
知識を整理しておいてください。
また、整理ノートp342以下で、国と地方公共団体の関係(国の関与)につい
て、知識を整理しておいてください。
とにかく、地方自治法は、 出題されるテーマは、ある程度決まっていますから、
なるべく時間をかけないで得点を取っていく必要があると思います。
時間のない社会人の方が短期間で受かる秘訣は、試験委員(大学教授)が出題
する問題の出題の「ツボ」を、どれだけ短期間で抽出することができるかでは
ないかと思います。
出題の「ツボ」の抽出!!
行政法(サクハシ)と過去問との照合作業により、この出題の「ツボ」がより
一層見えてくるはずです。
あとは、直前期には、この出題の「ツボ」を、記憶用ツールを使って、記憶
の作業を繰り返し行っていけば、知識の精度も高まってくるのではないかと
思います。
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