人気blogランキングへ ← ポチッと1回クリックをお願いします。
いよいよ、6月25日~パーフェクト過去問徹底攻略講座の行政法の配信が始まります。
① 過去問の使い方を「徹底」マスター
② 過去問の出題パターンを「徹底」マスター
③ 過去問の解き方や着眼点を「徹底」マスター
過去問は、
資格試験の勉強において、必要不可欠なツールですから、このツールをいかに効果的に
使っていくかが、合否に大きな影響を与えることは、誰しもが実感していることではないか
と思います。
では、どのように活用していけばいいのか?
この点、前田氏の「メモの魔力」が出版されて以来、ファクト(具体)→抽象化→転用という
フレームワークを、資格試験の勉強の中でも、転用して使っている方が多くなっているよう
です。
ファクト(具体)
↓
抽象化
↓
転用
この「抽象化」(帰納法)は、
膨大な量の情報を記憶しやすいようにパターン化する思考法ですので、資格試験の勉強
で使うと、絶大な威力を発揮します。
知識の抽象化(パターン化)=帰納法
この知識の抽象化(パターン化)の意味がわかってくると、過去問の使い方も大きく変わっ
てくるのではないかと思います。
つまり、過去問は、ただ何回も繰り返し「解く」ためのツールではなく、条文と判例の知識を
抽象化(パターン化)するためのサンプルデータとして使っていく使い方です。
①グルーピング
→ サンプルデータを集める!
②抽象化
→ 共通項を抽出する!
③構造化
→ 図解化、図表化、体系化する!
このように、過去問を、条文と判例の知識を抽象化(パターン化)するためのサンプルデー
タとして使っていくと、何回も繰り返し「解く」必要がなくなるため、資格試験に短時間でも
受かりやすくなるという訳です。
①ファクト(具体)※過去問
↓
②抽象化
↓
③転用
行政法は、 他の科目と異なり、行政書士試験の過去問のストックが多く、サンプルデータ
としての問題数が揃っているテーマが多い科目です。
そこで、
パーフェクト過去問徹底攻略講座では、
まずは、パーフェクト過去問集行政法と重要ポイントノート行政法を使って、全280問の過去問を、
アウトプット→インプットの視点から、①グルーピング→②抽象化→③構造化して、
「使える知識」に変えていきます。
例えば、
平成元年に記述式で出題された、処分等の求めは、規制権限不行使パターンとして、事
前→事後のフレームワークを使って、パターン化しておけば、記述式でも役立ちます。
もっとも、 行政法も、
過去問の知識だけで得点することができる問題は、19問中11問程度ですから、合格ライン
の19問中15問以上を得点していくためには、過去問の知識だけでは足りない部分が出て
きます。
過去問の知識だけでは足りない部分は、
重要ポイントノート行政法を使って、知識を補充していきますので、最後は、過去問未出題
の条文・判例も含めて、重要ポイントノート行政法に、知識を集約してほしいと思います。
≪使用教材≫
①パーフェクト過去問集 民法・行政法・憲法・商法
②重要ポイントノート 民法・行政法・憲法・商法
③パワーポイント図解集
① 過去問の使い方を「徹底」マスター
② 過去問の出題パターンを「徹底」マスター
③ 過去問の解き方や着眼点を「徹底」マスター
なお、知識の抽象化(パターン化)については、
受験コーチの池田氏も、勉強で結果を出す最大のカギは「抽象化」であると、その著書の
中で書かれています。
『やったことのあることはできる。やったことのないことはできない。初見の問題に対して、
めっぽう弱かったのです。 しかし、試験というのは、当然ながら初見の問題をたくさん出
てきます。』
何が問題なのか。どうすればいいのか。
『私の出した結論は、「今目の前にある問題が解けることが大事なのではなく、他の問
題にも通用する原理原則を学ぶことが重要なのだ」ということでした。
1つの具体的な問題を見るのではなく、そこから抽象的な原理原則に目を向ける。
つまり、1つの具体的な問題を「抽象化」することができれば、ありとあらゆるどんな問題
にも対応できる力が身につくというこ とです』
知識の抽象化(パターン化)=帰納法
つまり、
過去問をやるということは、
過去問に出題された問題が単に解けるようになることではなく、そこで問われている条文
の制度趣旨、要件・効果、そこで問われている判例の理由付け→結論のロジックを、理解
→集約して、本試験で、「使える知識」にすることを意味します。
皆さんは、
この方法論を身に付けて、是非、過去問を、本試験で「使える知識」に変えてみてください!
~お知らせ~
現在、「判例フォーカス行政法」を使った、行政法☆重要判例分析講義も配信しております。
≪行政法☆重要判例分析講義≫
講師:山田斉明
時間:9時間
行政法は、行政書士試験において、300点中112点を占める最も配点の高い科目であり、
そのうち、判例知識を問う問題が、昨年は、約4割出題されています。
最近の行政法の判例問題は、
択一式・多肢選択式・記述式を問わず、単に判例の結論を知っているだけでは解答する
ことができない問題が増えています。
そこで、本講座では、
行政法の重要判例について、『判例フォーカス行政法』を活用し、判例の理由付けやロ
ジックまできちんと押さえることで、本試験で得点することができる行政法判例の『理解』
を目指していきます。
なお、『判例フォーカス行政法』は、行政試験の試験委員である下井教授が、編著者と
なっています。
≪使用教材≫
・村上裕章・下井康史『判例フォーカス行政法』(三省堂)(各自購入)
・パワーポイントスライド集(無料配布)
・セレクト過去問集(無料配布)
・六法(各自持参)
行政法☆重要判例分析講座の中で使用するセレクト過去問集には、判例フォーカス
行政法に掲載されている判例ごとに、行政書士試験の過去問の他に、司法試験、予
備試験の過去問の選択肢をグルーピングして入れてあります。
行政書士試験の過去問+司法試験・予備試験の過去問
講義は、インプット→アウトプット同時並行型で行っていきますので、判例の出題パター
ンと解法パターンも含めて、短時間で修得してみてください!
人気blogランキングへ ← ポチッと1回クリックをお願いします。