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1 フォロー講義
講義の中でもお話していますが、憲法と一般知識の政治・経済・社会は、密接につながって
います。
一般知識(政治・経済・社会)で出題される、 近代政治思想史、議院内閣制(各国の政治体
制)、選挙制度、政党、社会保障、国の財政、地方の財政、行政改革、地方自治などは、本
来、憲法で学習するテーマです。
このことに気づいている受験生は、あまりいないようですが・・・
おそらく、一般知識(政治・経済・社会)が苦手な方の多くは、憲法も苦手な方が多く、結局
は、憲法の勉強をきちんとやっていない方が多いのではないかと思います。
憲法学読本には、
憲法の歴史部分も含めて、一般知識(政治・経済・社会)で学習する内容が、きちんと書かれ
ていますし、文章理解における「読む」力を身につけるためにも、最適のツールです。
受講生の皆さんは、 是非とも、憲法の学習の段階で、一般知識(政治・経済・社会)の「フレ
ームワーク」を、掴んでおいてほしいと思います。
あとが楽になりますから・・・
2 復習のポイント
① 人身の自由
まずは、憲法学読本p206以下、パワーポイント(第10章刑事手続き上の権利)で、憲法31
条の保護範囲について、よく理解しておいてください。
次に、憲法学読本p207、総整理ノートp145で、成田新法事件の判例のロジックをよく理解
しておいてください。
最後に、総整理ノートp148で、GPS捜査事件の判例のロジックをよく理解しておいてくださ
い。
もっとも、GPS捜査事件は、令和3年に択一式で直球で出題されていますので、しばらくは
お休みかもしれませんね。
このように、憲法では、最新の重要判例がよく出題されますので、多肢選択式での出題も含
めて、要注意です。
最新判例は、過去問未出題判例の典型例です。
② 参政権・国務請求権
まずは、憲法学読本p216以下で、選挙の基本原則などについて、一般知識の「視点」から
知識を整理しておいてください。
この選挙の基本原則は、平成30年の本試験で直球で出題されましたね。
平等選挙に関連して、一票の重みの格差が判例でも問題になっており、かつ、過去問にも
頻出しています。
そこで、パワーポイント(第11章参政権・国務請求権①)の判例のフレームワークを参考にし
ながら、総整理ノートp54以下の判例のロジックをよく理解しておいてください。
議員定数不均衡の一連の判例は、
判例のフレームワークがわからないと、問題が解きにくいと思いますので、パワーポイント
(第11章参政権・国務請求権①)のフレームワークを、きちんとアタマの中に入れてみてく
ださい。
フレームワーク思考!
次に、憲法学読本p221、総整理ノートp102で、戸別訪問事件の判例のロジックを、猿払
事件の判例と関連させながら、理解しておいてください。
平成17年度の本試験で、
伊藤正己裁判官の補足意見をベースにした問題が出題されていますが、やはり、この点
についても、憲法学読本p221に記載があります。
このように、他の科目に比べて、試験委員の関心テーマからの出題が多い憲法において、
憲法学読本は、出題予想の視点からも、かなり使えるツールであることがわかると思います。
憲法学読本=出題予想ツール
③ 社会権
まずは、憲法学読本p229、総整理ノートp128で、生存権の法的性格について知識を整理
しておいてください。
次に、総整理ノートp129以下で、権力分立の視点に注意しながら、生存権に関する判例を、
もう一度、読み込んでみてください。
判例の中でも判示しているように、生存権保障を考えるときには、国会・内閣の政治分と
裁判所の非政治部門の役割分担を考える必要があります。
また、憲法学読本p234で、立法裁量の統制方法として、過去問にも出題されていた制度
後退の統制について、どういうことなのか、内容をざっくりと理解しておいてください。
裁量統制の視点は、行政法でも重要テーマとなっていますので、よく理解しておいてください。
最後に、憲法学読本p238、総整理ノートp134以下で、教育内容決定権の所在について、
最高裁の立場をよく理解しておいてください。
≪憲法☆重要判例分析講義≫
最近の行政書士試験の憲法は、判例の結論だけでなく、その判旨に踏み込む理論的な
問題が出題されています。
どの条文の、何が問題になっているのか、それに対して裁判所は、どのような理由をもって
結論を出したのか。同じテーマの複数の判例をグルーピングしたり、比較することで、判例
の共通項がみえてくるはずです。
そこで、本講座では、『憲法判例50!(START UPシリーズ)第2版』を活用し、基本的な
分析手法に則り、憲法判例の『理解』を目指すと同時に、セレクト過去問集も使いながら、
判例の問われ方についても分析して、本試験で得点することができる得点力を養成して
いきます。
なお、本講座は、2021年収録版です。
講師:山田斉明
時間:9時間
≪使用教材≫
・『憲法判例50!(START UPシリーズ)第2版』(有斐閣)(各自購入)
・セレクト過去問集(無料配布)
・パワーポイントスライド集(無料配布)
・プラスα判例集(無料配布)
・六法(各自持参)
START UPシリーズの憲法判例50では、試験対策的には、若干判例の数が少ないので、
別途、プラスα判例集で、20の判例を追加して講義を行っています。
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