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1 フォロー講義
基本書フレームワーク講座の民法も、全60回中39回まで終了し、残すところ、あとわずかとなってきま
した。
民法は、学習範囲も広く、復習するのが大変なので、今のうちから、少しずつでも復習をしてほしいと
思います。
復習をするときに大切なことは、 過去問が〇✕で解けるようになることではなく、初見の本試験問題が
解けるようになることです。
つまり、今年の本試験に出題が予想されるテーマの出題の「ツボ」を抽出(集約化)して、その出題の
「ツボ」をきちんと記憶していくことです。
復習をする際には、
各テーマごとに、①何を、②どのように記憶しておけば本試験で得点することができるのかを意識し
て、その出題のツボを、総整理ノートに集約してほしいと思います。
4月29日~、
民法☆実力診断テスト&web解説講義の配信を開始いたします。
今回の民法☆実力診断テストでは、改正民法に関連するテーマを中心に、皆さんの民法の基礎力
を診断するとともに、今後の民法の学習について、何を、どのように学習していけばいいのか、実力
診断テストの結果をもとにお話していきます。
改正民法の問題を解きたい方、民法に苦手意識がある方は、民法☆実力診断テスト&web解説講
義を、是非、ご視聴ください。
≪web無料公開講座≫
民法☆実力診断テスト
4月29日(金)~
web解説講義(2時間)配信予定
なお、民法☆実力診断テストで出題する問題は、web解説講義配信1週間前までに、辰已法律研
究所のHPに掲載します。
問題を解いた上で、解説講義をご視聴ください!
問題、解説冊子、2時間の解説講義ともに、無料となっておりますので、現時点の民法の実力診
断として、是非、ご活用ください。
なお、昨年版は、記述式の出題テーマも含めて、10問中4問の出題テーマが的中しています。
意外と当たっていますね・・・
2 復習のポイント
① 債務不履行
まずは、コアテキスト民法p338、パワーポイント(第5部債務不履行による損害賠償責任⑦~⑮)ま
でで、特定物の全部滅失パターンについて、before-afterの視点から、知識を整理しておいてくださ
い。
特定物の全部滅失パターン!
今回の民法改正の中でも、改正前民法から大きく思想の転換がなされたのが、原始的不能の位置
づけですから、もう一度、よく理解しておいてください。
なお、特定物の全部滅失パターンについては、問題121に、骨董品甲の全部滅失パターンの典型的
パターン問題が入っていますので、アウトプット→インプットの視点から知識を整理しておいてくだいさ
い!
特定物の全部滅失パターンは、
昨年の本試験でも出題されていますが、記述式でもなお危ないテーマですので、きちんと、パターン
処理できるようにしておいてください。
次に、コアテキスト民法p338、総整理ノートp185、パワーポイント(第5部債務不履行による損害賠
償責任⑯⑰)で、代償請求権の制度趣旨をよく理解した上で、設問15を使って、事案処理が出来る
ようにしておいてください。
制度趣旨からの理解
代償請求権は、判例で認められていたものを明文化したものですが、債務者に帰責事由が認めら
れる場合も行使することができるかは解釈に委ねられています。
本試験では、微妙な事例は出題されないと思いますので、設問15で、典型的な事例をアタマに入
れておき、本試験で出題された場合に、テーマ検索が出来るようにしておきたいところです。
記述式では、要注意テーマかもしれませんね!
最後に、コアテキスト民法p345、総整理ノートp183以下で、債務不履行による損害賠償の効果に
ついて、知識を整理しておいてください。
特に、どのような場合に、填補賠償ができるかは、今回の改正で明文化されていますので、キーワ
ードを、きちんと記憶しておいてください。
民法の学習は、要件→効果というフレームワークが基本となりますので、知識を集約→記憶すると
きも、このフレームワークを使ってみてください。
② 多数当事者の債権債務関係(1)
まずは、総整理ノートp204で、多数当事者の債権債務関係の知識を整理するための3つの視点
(フレームワーク)を、アタマに入れておいてください。
フレームワーク思考!
多数当事者の債権債務関係については、 ①対外的効力、②債務者の1人について生じた事由の
影響、③内部関係(求償権)の3つの視点から、知識を整理してみてください。
また、コアテキスト民法p355、総整理ノートp213以下で、連帯債務について、上記3つの視点から
知識を整理してみてください。
本試験では、 債務者の1人について生じた事由の影響の絶対効についての知識を問う問題が頻
出しています。
もっとも、この部分は、民法改正によって大きく変わっていますので、最終的には、総整理ノートp216
の図表を記憶して、本試験では、キーワード反応ができるようにしておいてください。
典型的な図表問題
本試験では、こういう事前準備が可能な典型的な図表問題で落とすのが一番勿体ないですから・・・
民法では、 毎年数多くの図表問題が出題されますので、講義中に、記憶しておいてください!と
指摘している図表については、キーワードを意識しながら、しっかりと記憶の作業を行っておいてく
ださい!
次に、コアテキスト民法p357以下、総整理ノートp215で、連帯債務の求償権について、その制度趣
旨を理解した上で、事前の通知と事後の通知を欠く場合の処理について、知識を整理しておいてく
ださい。
最後に、コアテキスト民法p359、総整理ノートp209で、連帯債権について、上記の3つの視点(フレ
ームワーク)から、知識を整理しておいてください。
連帯債権については、問題133で、事案処理ができるようにしておい
てください。
③ 多数当事者の債権債務関係(2)
まずは、コアテキスト民法p360以下で、保証債務の意義と種類について、知識を整理しておいてく
ださい。
次に、コアテキスト民法p361以下、総整理ノートp233以下、パワーポイント(第6部多数当事者の
債権関係②③)で、事業用の貸金等債務の個人保証について、①保証意思宣明証書の作成と、
②情報提供義務の視点から、知識を整理しておいてください。
問題138と139を見ればわかるように、保証の最も危ないテーマは、情報提供義務の比較なので、
最終的には、総整理ノートp234の図表で知識を整理しておいてください。
情報提供義務の比較!
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