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今年も、毎年恒例のつぶやき確認テスト民法を開始いたします。
つぶやき確認テストは、合格者の皆さんも絶賛する、一問一答式の検索力トレーニングのためのツー
ルです。
単なる○×式の一問一答は、脳が○か×しか判断しないのに対して、つぶやき確認テストは、脳が
答えのキーワードを思い出そうとするため、知識確認に威力を発揮します。
つぶやき確認テストは、
問題の解ける化プロセス(①記銘→②検索→③適用)のうち、記銘した知識を思い出す「検索」に焦点
を当てています。
皆さんもご存知の通り、
記憶は、記銘(覚える)と検索(思い出す)が、表裏一体ですから、記銘=覚えると同時に、検索=思
い出すことにも時間をかけると、記憶が長期記憶化して、記憶の精度がアップしていきます。
インプット(記銘)=覚える
アウトプット(検索)=思い出す
インプとットとアウトプットの黄金比率は、3:7ですので、アウトプット=思い出すに、より時間をかけて
みてください!
問題は、
2021年版リーダーズ式☆総整理ノート民法及び合格スタンダードテキスト民法に準拠して、行政書士
試験及び他資格試験で頻出しているAランクの条文及び判例知識を中心に出題していきます。
Aランクの条文・判例知識
解答については、各問題の最後にある、2021年版リーダーズ式☆総整理ノート民法のページを参照
してみてください。
典型的な図表問題については、ページの後ろに、「図表」の文言を入
れてあります。
本試験では、民法の記述式の出題は、大きく、①要件型、②請求権(効果)型、③判例趣旨型の3パ
ターンに分類されます。
昨年は、つぶやき確認テストで、以下の問題を出題しています。
(46) 第三者が詐欺を行った場合、どのような場合に、意思表示を取り消すことができるか(p35)
(135) 判例は、背信的悪意者からの転得者について、どのように解しているか(p90)
つぶやき確認テストは、
記述式対策としても活用できますので、是非、有効に活用してみてく
ださい!
記憶用ツールである、2021年版リーダーズ式☆総整理ノートは、 以下の講座で使用していますので、
ノートをお持ちの方、民法の復習にご活用ください!
① 基本書フレームワーク講座
② 上級ファンダメンタル講座
③ パーフェクト過去問徹底攻略講座
④ 民・行☆アウトプット強化パック
⑤ リーダーズゼミ6期生
なお、合格スタンダード講座の受講生の皆さんは、お手元の総復習ノートと問題が重複するものが
多いので、総復習ノートの問題と解答を参照してみてください。
問題文のキーワードを見て、
あの条文ね!あの判例ね!あの図表ね!というように、その問題を解くために必要な前提知識が
パッと出てくるかです。
つぶやき確認テストは、答えが、パッと出てこなかったところは、後で、リーダーズ式☆総整理ノート
で、周辺知識も含めて、確認してみてください。
資格試験の勉強は、
最後は、精度の高い記憶の勝負になります。
受講生の皆さんは、検索トレーニング用のツールである、つぶやき確認テストを活用しながら、是非、
記憶から逆算した効果的な学習を行ってみてください!
記憶から逆算した勉強法!
≪2021年版☆つぶやき確認テスト民法≫
2-02 不動産物権変動と登記
(133) 判例は、177条の「第三者」について、どのように解しているか(p88)
(134) 177条の「第三者」にあたらない者とは(p88項目)
(135) 判例は、甲が時効取得した不動産について、その取得時効完成後に、乙が当該不動産の
譲渡を受けて所有権移転登記を了した場合、どのようなときに、乙は背信的悪意者に当たる
としているか(p89)
(136) 判例は、背信的悪意者からの転得者について、どのように解しているか(p90)
(137) 中間省略登記とは、また、判例は、既になされた中間省略登記の効力について、どのように
解しているか(p90)
(138) 判例は、詐欺取消前の第三者及び詐欺取消後の第三者が保護されるための要件(主観と
登記)について、どのように解しているか(p91)
(139) 判例は、解除前の第三者及び解除後の第三者が保護されるための要件(主観 と登記)に
ついて、どのように解しているか(p92)
(140) 判例は、時効完成前の第三者及び時効完成後の第三者が保護されるための要件(主観と
登記)について、どのように解しているか(p93)
(141) 判例は、Aが死亡し、BとCが共同相続したところ、Bが勝手に相続財産の土地につき単独
相続の登記をし、この土地をDに譲り渡してしまった事案において、CD間の関係について、
どのように解しているか(p96図表)
(142) 判例は、Aが死亡し、BとCが共同相続した後、遺産分割協議により、当該土地が、Cの単
独所有となったが、Bは、Cに登記を移す前に、Dに自己の持分を売却した事案において、CD
間の法律関係について、どのように解しているか(p96図表)
(143) 判例は、Aが死亡してBCが共同相続した後、Bが相続を放棄したが、その登記をする前にB
の債権者DがBの持分を差し押さえた事案において、CD間の法律関係について、どのように
解しているか(p96図表)
(144) 判例は、遺贈を原因とする物権変動の対抗要件について、どのように解しているか(p97)
(145) 判例は、「相続させる」趣旨の遺言による権利の移転について、どのように解しているか(p417)
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