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2021年、最初に、ご紹介する本は、
安宅和人著「イシューからはじめよ~知的生産のシンプルな本質」です。
安宅氏といえばといえば、現在、「シン・ニホン~AI×データ時代における日本の再生と人材育成
~」がベストセラーになっていますが、「イシューからはじめよ~知的生産のシンプルな本質」は、
そのデビュー作でもあります。
出版から10年以上経ちますが、未だに読み続けられている1冊です。
すでに読まれた方も多いと思いますが、何年かぶりに再読してみると、また、新たな気づきがある
1冊かもしれませんね。
本の帯に、「やるべきことは、100分の1になる。」と書かれているように、効率的な「アタマ」の使い
方が求められる資格試験の勉強にも応用できると思います。
資格試験の勉強の世界では、
勉強を効率的に進めていくうえで、まずは、「理解」をすることが大切であるとよく言われています。
では、一体どうすれば「理解」することができるのでしょうか?
テキストや基本書を何回も繰り返し読めば「理解」できるのでしょうか?
問題を何回も繰り返し解けば「理解」することができるのでしょうか?
実は、「理解」という言葉は、具体的に説明するのは意外と難しいですが、資格試験の世界では、
何となくプラスの方向で使える便利な言葉なのかもしれませんね。
まずは、しっかりと「理解」してください! というように・・・
「イシューからはじめよ~知的生産のシンプルな本質」の中に、「理解」についての記述がありまし
たので、少しご紹介したいと思います。
『「人が何かを理解する」というのは、「2つ以上の異なる既知の情報に新しいつながりを発見する」
ことだと言い換えられる。 この構造的な理解には4つのパターンが存在する。
①共通性の発見
いちばん簡単な構造は共通性だ。
2つ以上のものに、何らかの共通なことが見えると、人は急に何かを理解したと感じる。
②関係性の発見
新しい構造の2つめは関係性の発見だ。
完全な全体像がわからなくても、複数の現象間に関係があることがわかれば人は何か理解した
と感じる。
③グルーピングの発見
新しい構造の3つめはグルーピングの発見だ。
検討対象を何らかのグループに分ける方法を発見することで、これまでひとつに見えていたもの、
あるいは無数に見えていたものが判断できる数の固まりとして見ることができるようになり、洞察
が深まる。
④ルールの発見
新しい構造の4つめはルールの発見だ、
2つ以上のものに何らかの普遍的なしくみ・数量的な関係があることがわかると、人は理解したと
感じる。』(「イシューからはじめよp66以下」)
合格コーチのよく云っている、
①グルーピング→②抽象化→③構造化と、どこなく共通項があるような気がします。
そして、「記憶」についても、次のように書かれています。
『情報をつなぎ続けることが記憶に変わる
何度も情報のつながりを想起せざるを得ない「なるほど!」という場面を繰り返し経験していると、
その情報を忘れなくなる。
常に一貫した情報と情報とのつながりの視点で議論することで受け手の理解が深まるだけでなく、
記憶に残る度合いが大きく高まるのだ。』(「イシューからはじめよp175以下」)
人間は、知識と知識をつなげることで、初めて、ものごとの意味を「理解」し、その知識を「記憶」す
ることができるということです。
知識と知識の「つながり」
資格試験の勉強においても、知識と知識の「つながり」を意識して勉強していくことが、「理解」の
みならず、「記憶」へとつながっていくのだと思います。
森から木、木から枝、枝から葉へ
皆さんも、バラバラの葉っぱの知識を追い求めるような勉強ではなく、森から木、木から枝、枝か
ら葉へという「視点」から、知識と知識のつながりを意識した勉強をしてほしいと思います。
いわゆる、体系的「理解」ですね。
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