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今年も、毎年恒例のつぶやき確認テスト民法を開始いたします。
2020年版は、改正民法対応版です。
つぶやき確認テストは、合格者の皆さんも絶賛する、一問一答式の検索力トレーニングのためのツー
ルです。
つぶやき確認テストは、 ①記銘→②検索→③適用という問題を解く3段階プロセスのうち、記銘した知識を思い出すという「検索」に焦点を当てています。
皆さんもご存知の通り、
記憶は、記銘(覚える)と検索(思い出す)が、表裏一体ですから、記銘=覚えると同時に、検索=思
い出すことにも時間をかけると、記憶が長期記憶化して、記憶の精度がアップしていきます。
インプット(記銘)=覚える
アウトプット(検索)=思い出す
問題は、2020年版リーダーズ式☆総整理ノート民法及び合格スタンダードテキスト民法に準拠して、
行政書士試験及び他資格試験で頻出しているAランクの条文及び判例知識を中心に出題していきま
す。
Aランクの条文・判例知識
解答については、各問題の最後にある、2020年版リーダーズ式☆総整理ノート民法のページを参
照してみてください。
典型的な図表問題については、ページの後ろに、「図表」の文言を入れてあります。
単なる○×式の一問一答は、脳が○か×しか判断しないのに対して、つぶやき確認テストは、脳が
答えのキーワードを思い出そうとするため、知識確認に威力を発揮します。
特に、キーワードを書かなければならない記述式対策としても有効です。
昨年の記述式の共有の問題も、
典型的な図表問題からの出題で、このつぶやき確認テスト及びリーダーズ式☆総整理ノート民法に
も図表が掲載されていましたので、きちんと図表を記憶されていた方には、ボーナス問題だったよう
です。
なお、この共有の問題は、辰已法律研究所の全国公開完全模試でも出題されていました。
本試験では、民法の記述式の出題は、大きく、①要件型、②請求権(効果)型、③判例趣旨型の3パ
ターンに分類されます。
このうち、出題の中心は、①要件型と②請求権(効果)型です。
したがって、民法の記述式対策とすれば、まずは、出題が予想される重要テーマの要件と効果が書
けるように、要件と効果(条文の文言)のキーワードをきちんと記憶しておくことが必要となります。
2020年版リーダーズ式☆総整理ノートは、
以下の講座で使用していますので、ノートをお持ちの方、民法の復習にご活用ください!
① 基本書フレームワーク講座
② 上級ファンダメンタル講座
③ 必勝パターンマスター講座(5月8日配信開始!)
④ 民・行☆アウトプット強化パック
なお、合格スタンダード講座の受講生の皆さんは、お手元の総復習ノートと問題が重複するものが
多いので、総復習ノートの問題と解答を参照してみてください。
つぶやき確認テストは、空き時間などに携帯を使って、サクサクとやっていただくといいのかもしれま
せん。
答えが、パッと出てこなかったところは、後で、リーダーズ式☆総整理ノートで、周辺知識も含めて、
確認してみてください。
資格試験の勉強は、最後は記憶の勝負です。
受講生の皆さんは、検索トレーニング用のツールである、つぶやき確認テストを活用しながら、是非、
記憶から逆算した効果的な学習を行ってみてください!
≪改正民法対応 2020年版☆つぶやき確認テスト民法≫
1-03 意思表示(改正)
(31) 意思表示とは、また、意思表示の効力は、いつ発生するか(p25)
(32) 心裡留保とは、また、心裡留保による意思表示の効果とは(p27)
(33) 93条2項(心裡留保)の「第三者」として保護されるための要件とは(p27)
(34) 虚偽表示とは、また、虚偽表示による意思表示の効果とは(p28)
(35) 判例は、94条2項の「第三者」として保護されるための要件について、どのように解しているか
(p28)
(36) 94条2項の「第三者」にあたる者とは、また、あたらない者とは(p29図表)
(37) 94条2項の類推適用とは、また、94条2項の類推適用によって保護されるための要件とは(p29)
(38) 判例は、善意の第三者の意味について、意思外形対応型と意思外形非対応型の事例につい
て、それぞれ、どのように解しているか(p30図表)
(39) 判例は、転得者の善意・悪意の判断について、どのように解しているか(p30)
(40) 錯誤とは、また、どのような種類があるか(p31)
(41) 表示の錯誤とは、また、表示の錯誤が認められるための要件及び効果とは(p32)
(42) 動機の錯誤(基礎事情の錯誤)とは、また、動機の錯誤(基礎事情の錯誤)が認められるため
の要件及び効果とは(p32)
(43) 95条4項(錯誤)の「第三者」として保護されるための要件とは(p33)
(44) 詐欺とは、また、詐欺取消しが認められるための要件とは(p34)
(45) 判例は、96条3項の「第三者」として保護されるための要件について、どのように解しているか
(p34)
(46) 第三者が詐欺を行った場合、どのような場合に、意思表示を取り消すことができるか(p35)
(47) 強迫による取消しの場合と詐欺による取消しの場合との相違点とは(p36)
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