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1 フォロー講義
3月7日に、リーダーズゼミ6期生の講座説明会を開催いたします。
なお、当日の講座説明会の模様は、動画収録し、3月12日~配信予定ですので、こちらも、是非、ご
利用ください。
リーダーズゼミは、今年で6期生目になりますが、今年は、東京2クラス、大阪1クラスを実施予定です。
≪リーダーズゼミ合同説明会≫
3月7日(土)18時~19時
辰已法律研究所東京本校
リーダーズゼミ☆6期生の詳細は
↓こちらから
≪リーダーズゼミ☆3つの強み≫
① 双方向による問題の解き方・アプローチ法を伝授!
再受験生のやるべき学習は、今まで学習した知識を、本試験の現場で使えるように集約化していくこ
とです(知識の「使える化」)。
もっとも、どのように知識を本試験の現場で使えるように集約化していけばいいのかは、なかなか一
人ではわからないものです。
そこで、リーダーズセミでは、問題の解き方やアプローチの仕方などを、通常の講義とは異なり、講
師とゼミ生との双方向形式で伝習していきます。
このように、ゼミは、双方向形式で行っていくため、自分のわかっていないところが、一目瞭然になり、
何をやればいいのかが明確になってきます。
また、ゼミ生同士がお互いに「話す」ことで、他の受験生が、どのように問題を解いたり、知識を集約
化しているのかがわかります。
ゼミでは、毎回、ひとつのテーマを、ホワイトボードに集約していきますが、昨年は、規制権限不行使
パターンとして集約した中の処分等の求めが、記述式で、2年連続、ズバリ的中でした。
今年も、3年連続で、記述式をズバリ的中させたいと思います。
② リーダーズ式☆総整理ノートによる記憶の選択と集中
リーダーズゼミでは、出題予想の視点から、知識を集約化し、記憶すべき知識を明確にしていきます
ので、ゼミ生の皆さんは、ゼミの中で学習したことを、リーダーズ式☆総整理ノートに集約し、記憶を
することで、得点を大きく伸ばすことができます。
リーダーズ式☆総整理ノートは、
基本書フレームワーク講座、上級ファンダメンタル講座でも使用していきますので、同講座の受講生
の方は、講座の復習としても活用してみてください。
リーダーズ総合研究所の基幹講座の受講生以外の方には、開講日に、総整理ノート民法とパーフ
ェクト過去問集民法を、無料配布いたします。
③ 合格後の開業に向けた人脈づくりの「場」
「行政書士試験に合格後したけれど、どうやって開業していいのかよくわからない」という声を合格者
の方からよく聞きます。
リーダーズゼミでは、 毎年、合格後開業予定の方が多く受講されていますので、ゼミの中で、合格後
の人脈作りをすることで、行政書士としての開業をスムーズに行うことができます。
これまで多くの合格者及び実務家を輩出しているリーダーズゼミで勉強してみたい方のご参加をお待
ちしております。
≪リーダーズゼミ6期生☆開講日≫
【東京山田クラス】
4月23日(木)18:45~21:45
【東京村瀬クラス】
4月11日(土)18:00~21:00
【大阪山田クラス】
4月19日(日)10:00~17:00
当日、リーダーズ総合研究所の基幹講座の受講生以外の方には、総整理ノート民法とパーフェクト
過去問集民法を、無料配布いたします。
リーダーズゼミ☆6期生の詳細は
↓こちらから
勉強がマンネリ化してきて、モチベーションが低下してきている方、学習環境を大きく変えたい方、行政書士試験の勉強法がよくわからない方な
どのご参加をお待ちしております。
2 フォロー講義
① 共有(2)
まずは、民法(全)p169以下、総整理ノートp116の図表で、共有物の保存・管理・変更について、具
体例と要件を、もう一度、整理しておいてください。
典型的な図表問題!
講義中にもお話したように、記述式対策としては、まずは、総整理ノートp116の図表のように、典型
的な図表問題は、事前に、記述式のストックとして、アタマの中に入れておくのがいいかと思います。
昨年、この図表問題は、記述式(問題45)で、直球で出題されましたので、きちんと記憶されていた
方は、20点確実に得点できたのではないかと思います。
理解→集約→記憶ですね。
講義中に、記憶しておいてください!という図表は、付箋やマークを付けて、なるべく早いうちから、記
憶の作業を行ってみてください。
次に、民法(全)p170以下、総整理ノートp118で、共有物の分割について、判例の知識を中心に、知
識を整理しておいてください。
過去問を分析すると、共有物の分割については、2つの判例について、よく聞いていることがわかる
と思います。
このように、過去問を分析すれば、過去問でよく問われている条文や判例を特定することができます
ので、過去問を分析するときには、解説の条文番号と判例の年月日に着目してみてください。
② 留置権
まずは、総整理ノートp127以下で、留置権の要件と効果をしっかりと記憶した上で、要件②の牽連
性が問題となる判例を理解しておいてください。
平成20年度や平成28年度の行政書士試験に出題されたように、二重譲渡で負けた方がリベンジを
果たすための手段(法律構成)という「切り口」が重要です。
二重譲渡リベンジパターン
次に、総整理ノートp270の図表、問題71で、留置権と同時履行の抗弁権の相違点について、物権と
債権の比較の視点から、もう一度、よく理解してみてください。
留置権は、平成27年度に大問かつ直球で出題されていますが、記述式での出題可能性もあります
ので、同時履行の抗弁権との比較の視点から典型的パターンをアタマの中に入れておいてください。
留置権と同時履行の抗弁権の比較パターン
③ 先取特権・質権
まずは、総整理ノートp131、問題75で、先取特権における第三取得者との関係及び物上代位の意
味をざっくりと理解しておいてください。
先取特権は、講義中にご紹介した我妻「民法案内」にあるように、実務的には、結構使えるツールの
ようです。
次に、総整理ノートp134の図表、問題76、77で、質権について、動産質権と不動産質権との比較の
視点から知識を整理しておいてください。
動産質と不動産質の比較パターン(図表問題)
質権は、本試験では未出題テーマでしたが、昨年の本試験で、総整理ノートp134の図表問題が直
球で出題されましたので、しばらくお休みかもしれませんね。
典型的な図表問題
この質権の問題は、正答率40%未満のCランク問題でしたが、典型的な図表問題でしたので、きち
んと図表を記憶していれば、得点できたかもしれませんね。
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