【復習ブログ】基本書フレームワーク講座 憲法第22・23・24回(民行チャレンジ模試までに・・) | リーダーズ式 合格コーチ 2025

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」

 

 

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1 フォロー講義

 

いよいよ、6月28日(金)から、辰巳法律研究所とリーダーズ総合研究所の共催で、無料の民行チャ

レンジ模試を実施いたします。

 

基本書フレームワーク講座、上級ファンダメンタル講座、合格スタンダード講座などの基幹講座をパッ

クでお申し込みの方も、受験の登録をお願いいたします。

 

民行チャレンジ模試(無料)

    ↓受験登録

https://bit.ly/2VQ1hPW

 

民法は、学習量も多く、知識を集約化するのに時間がかかる科目です。

 

そこで、講義の中でも、お話しているように、まずは、6月末から実施する民行チャレンジ模試を目標

に、記憶用ツールである総整理ノートを使って、第一段階の知識の集約化の作業を終えてほしいと思

います。

 

知識の使える化

 

各テーマごとに、何を、どのように記憶しておけば本試験で得点することができるのか、記憶の対象

を明確にしておくと、直前期の記憶の作業がスムーズに行くはずです。

 

2 復習のポイント

 

① 国会

 

まずは、パワーポイント(第14章国会①)、総整理ノートp151で、唯一の立法機関について、原則と例

外を条文できちんと確認しながら、知識を整理しておいてください。

 

本試験では、「他と異なる考え方」シリーズがよく出題されていますので、しっかりとグルーピングがで

きるようにしてみてください。

 

次に、パワーポイント(第14章国会②)、総整理ノートp151で、「全国民の代表」について、政治的代表

と社会学的代表のイメージを掴んでみてください。

 

ちなみに、平成23年度に出題された「全国民の代表」の問題は、憲法学読本p278以下の自由委任の

問題で、本試験では2回目の登場です。

 

このように、本試験では、過去に出題された「視点」が再度問われることが、結構ありますので、3回目

の登場には要注意です。

 

また、憲法学読本p280以下、パワーポイント(第14章国会③)、総整理ノートp150で、 立法の権限につ

いて、処分的法律と関連させながら、知識を整理しておいてください。

 

この部分は、次回以降の行政法を学習するときに最も重要となる、法律による行政の原理と関連して

きますので、行政法に入ったら、もう一度、お話していきます。

 

最後に、国会→議院→議員の順番で、それぞれの権限・権能について、総整理ノートをベースにして

条文を確認しておいてください。

 

なお、講義の中でもお話した通り、最近は、統治について、2問中1問は、条文問題が出題されていま

す。

 

単純な条文問題であるにもかかわらず、本試験の正答率はあまり高くありませんので、本試験では、

落とさないように、権限分配の視点から、条文の戦略的読み込みを必ず行ってみてください。

 

本試験では、こういう単純な条文問題で落とすのが一番勿体ないですから・・・

 

② 内閣

 

まずは、憲法学読本p295以下、パワーポイント(第15章内閣④)」で、行政権に対する民主的コントロ

ールの現代的意義について、政治主導の「視点」からよく理解してみてください。

 

政治主導の「視点」は、

 

一般知識の行政改革においても、よく出題されているテーマですので、一般知識とリンクさせながら復

習を行ってみてください。

 

議院内閣制についても、 一般知識において、よく出題されているテーマですので、大統領制との比較

の視点から、知識を整理しておいてください。

 

③ 裁判所・財政

 

まずは、憲法学読本p323以下、パワーポイント(第16章司法権①②)、総整理ノートp179以下で、司法

権の「範囲」と司法権の「限界」に分けて、各判例を整理しておいてください。

 

司法権の概念(定義)については、平成29年の行政法の記述式で出題されましたが、受験生の出来は

あまりよくありませんでした。

 

憲法学読本p323には、宝塚市パチンコ条例事件のポイントがきちんと掲載されているように、この問題

は、行政法というよりも、憲法の司法権の意味がきちんとわかっているかの問題でした。

 

司法権の定義と関連する住民訴訟についても、

 

行政法の記述式の出題予想テーマでもありますから、憲法学読本p324を、もう一度、よく読んでおいて

ください。

 

この司法権の「範囲」と「限界」に関する問題は、

 

平成14年度と19年度に出題されており、出題サイクル的にも要注意テーマでしたが、やはり、平成27年

度に、大問で出題されています。

 

受験生の出来があまりよくありませんでしたが・・・

 

過去問のストックが少ない憲法で、同じテーマが3回も出題されているところは、あまりないので、次に

出題されたら、間違いないように、知識をきちんと集約化しておいてください!

 

次に、憲法学読本p320以下、総整理ノートp194以下で、司法権の独立について、広義と狭義に分けて、

知識を整理しておいてください。

 

また、総整理ノートp196の判例は、最近話題の最新判例ですから、もう一度、キーワードに注意しなが

ら、判旨をよく読んでおいてください。

 

最後に、憲法学読本p349、総整理ノートp205で、旭川市国民健康保険条例事件の出題の「ツボ」を、も

う一度、きちんと理解しておいてください。

 

次回より、基本書フレームワーク講座は、行政法に入ります。

 

行政法では、櫻井・橋本『行政法』第5版を使用していきますので、ライブ受講生の皆さんは、忘れずに

ご持参ください!

 

基本書フレームワーク講座行政法では、

 

 「理解」用のツールとして、櫻井・橋本『行政法』第5版を、「記憶」用ツールとして、リーダーズ式☆総整理ノート行政法を使用していきます。

 

 

まずは、行政法で約半分出題されている、「理論」と「判例」について、「理解」用ツールである、櫻井・

橋本『行政法』を使って、よく「理解」してほしいと思います。

 

 

「理解」&「記憶」のWテキストで、行政法で高得点を狙ってほしいと思

います!

 

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