【復習ブログ】基本書フレームワーク講座 民法46・47・48回(東京・大阪☆1dayゼミ民法) | リーダーズ式 合格コーチ 2025

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」

 

 

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1 フォロー講義

 

いよいよ、5月1日から、昨年横浜、名古屋、大阪で実施して大好評だった、1dayゼミを、今年は、東

京と大阪で、実施いたします。

 

リーダーズ総合研究所では、東京と大阪で、少人数制のリーダーズゼミを開講していますが、時間的

場所的な要因によって、なかなか通学することができない方も多いのではないかと思います。

 

ゼミは、通常の講義とは異なり、講師と受講生との対話形式で行っていきますので、自分の理解が不十分なところや知識が曖昧なところが見えてくる、とても有意義な学習の機会となります。

 

そこで、2019年は、通常のリーダーズゼミとは違う切り口から、1日完結の1dayゼミを、東京と大阪で

実施いたします。

 

【1dayゼミ~ロジックで整理する民法】

 

5月1日(水・祝) 10時~17時

辰已法律研究所東京本校

 

5月4日(土・祝) 10時~17時

辰已法律研究所大阪本校

 

今回のゼミでは、民法を横断的に整理することができる事例問題を使って、民法を体系的に、 かつ、

ロジカルに整理していきます。

 

ロジックで整理する民法!

 

また、今回のゼミでは、 ①生の主張→②法律構成→③要件あてはめの思考フレームワークと、モノ

(物権)とカネ(債権)のフレームワークを使っていきますので、是非、この2つのフレームワークを自

分のものにしてみてください!

 

①生の主張

   ↓

②法律構成

    ↓

③要件あてはめ

 

【1dayゼミ~ロジックで整理する民法】

 

≪対象≫

 

①行政書士受験生の勉強仲間が欲しい方

②普段とは違う環境で集中して勉強したい方

③今までの勉強方法を見直したい方

④この時期に民法をひと通り整理したい方

 

≪使用教材≫

 

 ・オリジナルレジュメ

 ・六法(各自持参)

 

≪お問い合わせ・お申込み≫

 

月27日までに、受講を希望する本校にお電話でご予約ください。

定員になり次第締切りとなります。

 

5月1日(水・祝) 10時~17時

辰已法律研究所東京本校

03-3360-3371(代表)

 

5月4日(土・祝) 10時~17時

辰已法律研究所大阪本校

06-6311-0400(代表)

 

≪昨年の横浜1dayゼミ参加者の声≫

 

・民法の勉強法が見えてきたところが大変良かった。

・今までにない取り組みができたところが大変良かった。

・レジュメの解説が丁寧で大変良かった。

・行政法もやっていただきたいです。

・民法の重要箇所を総ざらいできてよかった。

・ゼミ形式は初めてだったが、緊張感を持って6時間を過ごせた点が良かった

・レジュメは、重要箇所が見やすく整理されて良い。

・民法の重要テーマが論文問題を通して確認出来てよかった。

・記述式対策の勉強の動機付けとしてインパクトがあった。

・レジュメは、解説のみならず、要点が記された補助レジュメも付けていただき理解の助けになった。

・行政法の1dayゼミを希望します。

・モノとカネを、一度に様々な事例からパターン化しており、問題の出し方が把握でき、併せて、知識

の再確認にも役だった。

・他のメンバーとの学習状況の把握にも役立ちました。

・民法のロジックが鍛えられてよかった。

・行政法の1dayゼミを希望します。

・とてもいい機会になりました。自分の知識がないのはどこで、ある知識が、大きなフレームのどこに  

位置づけられるのかを確認することができました。これを活かして、現場力を付けていければと思 い

ます。

・本日のように、事案にどう取り組めばいいのかを学べるようなものを期待します。

・思った以上にすぐ答えられなくて面白かったです。

・明日から、またがんばる方向が見つかりました。ありがとうございました。

 

2 復習のポイント

 

① 抵当権(2)

 

まずは、入門からの民法p368、パワーポイント(第23章担保物権と抵当権⑨)で、物上代位の制度趣

旨について、よく理解しておいてください。

 

最近の択一式の民法は、

 

平成に入ってからの最新判例についての知識を問う問題が増えていますので、平成の重要判例が蓄

積しているテーマは要注意です。

 

講義中に、物上代位の判例を、ケースⅠ~Ⅳまでパターン化していきましたので、総整理ノートp127・

128の判例とともに、パターンをアタマに入れておいてください。

 

もっとも、物上代位は、昨年、択一式で出題されていますので、敷金に関連するケースⅣの判例くらい

は、もう一度、確認しておいてください。

 

次に、パワーポイント(第23章担保物権と抵当権⑪)で、抵当権侵害があった場合に、抵当権者がどの

ような主張ができるのかを事例で整理しておいてください。

 

どのような主張ができるのかを考える際には、必ず、モノ(物権的請求権)とカネ(損害賠償請求権)の

視点から考える習慣を付けてみてください。

 

モノとカネ

 

このように、モノ(物権的請求権)とカネ(損害賠償請求権)の視点から主張を考えるのも、「使える民

法」を目指すための大切なノウハウです。

 

最後に、入門からの民法p370、総整理ノートp129以下で、抵当権侵害に関する、平成11年と平成17年

の判例を、事案に違いに注意しながら、知識を集約化しておいてください。

 

② 抵当権(3)

 

まずは、入門からの民法p371、パワーポイント(第23章担保物権と抵当権⑫)、総整理ノートp135以下

で、抵当不動産の賃借人の保護の制度について、制度趣旨からよく理解しておいてください。

 

次に、入門からの民法p372、総整理ノートp137で、法定地上権の制度趣旨について理解した上で、要

件①②について、判例の知識を類型化して整理しておくことが重要です。

 

典型的パターン問題

 

法定地上権については、平成23年度に、択一式で出題されて以来、出題されていませんので、出題サ

イクル的には、要注意のテーマです。

 

③ 連帯債務

 

まずは、総整理ノートp184で、分割債権・債務について、連帯債務との違いを理解しながら、知識を整

理しておいてください。

 

債権者・債務者が多数いる場合の原則は、分割債権・債務になります。

 

次に、総整理ノートp169以下で、連帯債務の効力について、原則(相対効)と例外(絶対効)の視点か

ら、知識を整理してみてください。

 

平成29年度は、請求は絶対効ですが、承認は相対効であるという、典型的なパターン問題が問われて

いましたので、必ず得点したかったところです。

 

次回は、この続きからお話していきます。

 

講義の最後に、連帯債務と保証と連帯保証を比較の視点から知識を整理していきましたので、きちん

と出題のツボがアタマの中に入っているか、確認しておいてください。

 

≪無料体験受講

 

リーダーズゼミ5期生

 

【東京山田クラス】

4月11日(木)18:45~21:45

 

【東京村瀬クラス 土曜クラス】

①3月16日(土)18:00~21:00

②3月30日(土)18:00~21:00

 

【東京村瀬クラス 火曜クラス】

①3月26日(火)18:45~21:45

②4月9日(土)18:00~21:00

 

【大阪山田クラス】

4月7日(日)10:00~12:00

 

【名古屋山田クラス】

4月7日(日)15:00~17:00

 

リーダーズゼミ5期生の詳細は

       ↓こちらから

https://bit.ly/2KzxIti

 

 

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