人気blogランキングへ ← ポチッと1回クリックをお願いします。
1 フォロー講義
民法は、行政法と異なり、択一式も記述式も、単に条文の知識を問う問題よりも、事例を素材にした
事例問題が数多く出題されます。
おそらく、民法を苦手にする方が多いのも、この事例問題のためだと多います。
講義の中では、この事例問題に対応するために、毎回、図解をしながら、事案処理のパターンについ
てお話しています。
事例の図解化(パターン化)
法律を初めて学ぶ方は、パーフェクト過去問の事例を使って、図解化の練習をしながら、是非、自分
なりの図解方法をマスターしてみてください。
まずは、合格スタンダードテキストに掲載されている図を真似る練習から・・・
2 復習のポイント
① 所有権
まずは、テキストp128の事例で、付合、混和、加工の効力(所有権の帰属)について、原則→例外の
視点から、知識を整理しておいてください。
添付については、平成18年度に出題されていますが、しばらく出題がありませんので、要注意テーマ
です。
次に、テキストp130の事例で、隣地通行権について、テキストp137の通行地役権と比較しながら、知
識を整理しておいてください。
問題59(平成24年度)を見ればわかるように、ここは、相隣関係と地役権の比較問題かつ重要判例を
問う問題となっています。
相隣関係と地役権は、混乱しやすいテーマでもありますので、図解化しながら、各判例の結論を理解
しておいてください。
最後に、テキストp133の事例で、共有について、テキストp134の図解とテキストp134以下の判例で、
知識をパターン化しておいてください。
問題60、問題63、問題64の行政書士試験、司法試験、司法書士試験の過去問を、グルーピング→抽
象化して、共通項で括ってみると、どの資格試験でも同じ判例の知識を聞いていることに気が付くは
ずです。
民法を得意にしていくためには、
民法の膨大な量の知識を、各テーマごとに、①グルーピング→抽象化→③構造化して、知識を集約化
していく必要があります。
①グルーピング
↓
②抽象化
↓
③構造化
過去問や肢別本を何回も繰り返し回す時間のない方には、このパターンを抽出していく勉強法が、一
番効率良く、短期間でサクっと合格できる勉強法ではないかと思います。
時間のない社会人のための勉強法!
このブログでもご紹介した、柳川範之著『東大教授が教える知的に考える練習』の中でも、膨大な情報
を頭の中で、どう知性に変換すればいいのか?という答えとして、ものごとを抽象化して構造をとらえる
クセをつけることを挙げています。
抽象化→構造化
そして、抽象化の方法として、次の3つを挙げています。
① 幹をつかむ
② 共通点を探す
③ 相違点を探す
このように、知識を抽象化していく勉強法というのは、再現性が高く汎用性のある使える勉強法ですの
で、是非、皆さんも、日頃の勉強の中に取り入れてみてください。
お時間のある方は、是非、一読してみてください。
② 担保物権総論
まずは、テキストp139の事例で、金融機関Cの債権回収の方法論について、債権者平等の原則の視
点から、もう一度、理解しておいてください。
記述式でも頻出している、抵当権や保証については、確実な債権回収の視点から学習していくとよく
理解することができますので、講義も、この視点から行っています。
次に、テキストp140で、担保物権の性質について、図解しながら、ひとつひとつ理解しておいてくださ
い。
担保物権は、民法の中でも、理解するのが難しいところですが、図解をすることで、理解しやすくなる
のではないかと思います。
講義の中でも、テキストの図解と書画カメラの図解を使いながら、なるべく目で見て理解することがで
きるようにお話をしていきます。
受講生の皆さんも、是非、図解しながら、復習をしてみてください
③ 留置権
まずは、テキストp142の事例で、留置権という制度が、どのような場面で使われるのかを、もう一度、
理解しておいてください。
留置権を考える際は、何が被担保債権なのか、その牽連性を考えていくことが重要になってきます。
例えば、留置権は記述式で出題された場合、どのような債権を被担保債権として、どのような権利を
主張することになるか、という形になります。
次に、テキストp143以下で、留置権の各要件について、特に要件②の牽連性の判例を、事例とともに、
結論を整理しておいてください。
二重譲渡事例と他人物売買事例は、
本試験でも頻出している典型的なパターン事例ですので、この後、横断的な総合問題に対応できるよ
うに、二重譲渡パターンと他人物売買パターンとして、知識を抽象化していきます。
人気blogランキングへ ← ポチッと1回クリックをお願いします。

