【復習ブログ】合格スタンダード講座 民法10・11・12回(事案処理の思考プロセスを修得する) | リーダーズ式 合格コーチ 2026

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」

 

 

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1 フォロー講義

 

合格スタンダードテキストは、基本的には、①事例、②意義、③趣旨、④要件、⑤効果というフレーム

ワークで、テキストを執筆しています。

 

 

昨年の本試験では、民法択一式の9問中7問が、一昨年の本試験では、9問中8問が、判例の知識

を問う問題でしたので、民法の本試験対策の中でも、判例対策が、最も重要になってきます。

 

本試験対策=判例対策

 

したがって、スタンダードテストにも、かなり多くの判例を入れてありますので、条文の要件・効果とセ

ットにしながら、判例を理解しておいてください。

 

さて、講義の中でもお話しているように、民法を基本からきちんと「理解」するためには、各制度の制度

趣旨を「理解」していくことが大切です。

 

制度趣旨の『理解』

 

復習をするときには、静的安全と動的安全の調和の視点から、各制度の趣旨を理解してみてくだい。

 

もし、この制度がなかったらどうなるのか?

 

というのが、制度趣旨を考えるときのポイントになってきます。

 

2 復習のポイント

 

① 代理(3)

 

まずは、テキストp65の図解で、表見代理がどのような制度であるのか、その制度趣旨を理解してみて

ください。

 

いつも講義の中でお話している、静的安全と動的安全の調和の視点が、だんだんと理解することがで

きるようになると、民法の本質が見えてくるはずです。

 

静的安全と動的安全の調和

 

次に、テキストp66以降の、109条・110条・112条の順に、表見代理が成立するめの要件論について、

重要判例の知識を整理しておいてください。

 

テキストp66の事例は、表見代理の問題の出題のツボを掴むための問題ですから、もう一度、要件の

あてはめの視点から問題を検討してみてください。

 

最後に、テキストp37の事例で、代理人の権限濫用について、きちんとテーマ検索が出来るように、判

例のロジックを理解しておいてください。

 

代理人の権限濫用は、問題文のキーワードに反応して、きちんとテーマ検索することができるかが勝

負ではないかと思います。

 

パーフェクト過去問集の問題24の肢1と問題26の肢イを使って、キーワードに着目しながら、代理人の

権限濫用をパターン化しておいてください。

 

典型的なパターン問題の場合、 問題を解くときに、チェックしなければならない箇所が決まっています

ので、是非、解法パターンまでアタマに入れておいてほしいと思います。

 

② 時効

 

まずは、テキストp78の事例で、時効の援用権者について、各人物の図解がきちんと書けるようにして

おくと同時に、テキストp79の援用権者の図表で、○×が付くようにしておいてください。

 

保証人や連帯保証人は図解できるとしても、物上保証人や抵当不動産の第三取得者となると、かなり

怪しくなる方もいますので、まずは、図解の練習をしておいてください。

 

ちなみに、抵当権の第三取得者は、記述式でよく出題されています。

 

次に、テキストp80の図解で、時効中断と時効利益の放棄の位置づけを、もう一度、確認してみてくだ

さい。

 

民法は、各制度が組み合わさって横断的に問われてきますので、まずは、ひとつひとつのテーマを縦

割りで理解しておいてください。

 

なお、p81の判例は、行政書士試験では未出題判例ですので要注意です。

 

講義中に、この判例は、未出題重要判例で要注意です!と指摘した判例は、本試験で出題される可

能性が高いですので、よく理解しておいてください。

 

また、テキストp82の事例で、時効中断の事由について、事例の中で処理できるようにしておいてくださ

い。

 

最後に、テキストp84の事例で、取得時効の要件のあてはめが出来るように、もう一度、要件・効果に

関する知識を整理してみてください。

 

昨年は、要件⑤に関する事例問題が大問で出題されていますので、このテーマの出題は、択一式で

は、しばらくお休みかもしれませんが・・・

 

③ 物権総論

 

まずは、テキストp90で、物権と債権との相違点について、もう一度、理解しておいてください。

 

物権と債権の相違点の具体化した事案は、この後、テキストp142の事例で登場します。

 

次に、テキストp95の事例(問題39)で、民法における事案処理の思考プロセスを、アタマの中に入れて

みてください。

 

《民法の事案処理の思考プロセス》

 

① 生の主張

    ↓

② 法律構成

    ↓

③ 要件あてはめ

 

記述式の問題で、請求権型の問題は、②法律構成を、要件型の問題は、③要件あてはめの部分を聞

いてきますので、記述式の問題を解くときにも役立つ思考プロセスです。

 

最後に、テキストp96の図表で、このプロセスを基に、物権的請求権の内容について、①生の主張→②

法律構成の視点から、もう一度、知識を整理してみてください。

 

①生の主張→②法律構成は、セットにして、パターン化しておくと、記述式対策としても役立つはずです。

 

 

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