【復習】①テーマ→②キーワード→③前提知識(条文・判例)の検索パターンを意識しながら・・・ | リーダーズ式 合格コーチ 2024

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」

 

 

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GW真っ只中、皆さんは、どのようにお過ごしでしょうか・・・

 

合格コーチは、5月3日は、東京で、行政法判例分析講義、そして、5月4日からは、横浜、名古屋、

大阪で、1dayゼミの予定です。

 

GWに、ある程度、学習時間が取れる方は、是非、民法の復習をしっかりとやってほしいと思います。

 

合格スタンダード講座、基本書フレームワーク講座、上級ファンダメンタル講座でも、民法のライブ講

義は終わっているはずですから、まだ、すべて視聴出来ていない方は、まずは、まだ視聴していない

部分の視聴から・・・

 

すべての講義の視聴が終わっている方は、まずは、春期スクーリングの時にもお話したように、大問

のテーマごとに、今年の本試験で出題が予想されるテーマから優先順位を付けて、何を、どのように

記憶しておけば、本試験で得点出来るのか?というように、記憶から逆算した復習をしてほしいと思

います。

 

出題される大問テーマの把握!

 

皆さんもご存知のように、行政書士試験は、記述式を除いて120点(得点率50%)以上取れないと、記

述式が採点されないため、原則として、合格できない仕組みになっています。

 

全体の合格ラインが、得点率60%で、平均すると上位10%程度ですから、記述式を除いた部分で、50%

を取れている方は、予想以上に少ないのかもしれません。

 

つまり、記述式を採点されている方(特に、合格率が低くなっている

数の年)は、予想以上に少ないということです。

 

記述式を除いた部分で、50%以上を確実に得点していくためには、まずは、正答率60%以上のAランク

問題で落とさないことが重要になってきますから、結局、合格点が取れない最大の要因は、このAラン

ク問題で、ぼろぼろ落としている場合が多いのではないかと思います。

 

ちなみに、昨年は、Aランク問題は、以下の通りです。法令4科目は、Aランク問題で落とさなければ、

これだけで、合格ラインの60%は超えます。

 

行政法択一式 19問中12問(Aランク率63.1%)

民法択一式 9問中6問(Aランク率66.7%)

憲法択一式 5問中2問(Aランク率40%)

商法 5問中4問(Aランク率80%)

法令4科目 38問中24問(Aランク率63.1%)

 

Aランク問題を落とさない!

 

正答率60%以上のAランク問題になる確率が高い問題は、講義の中でもお話している典型的パターン

問題ではないかと思います。

 

典型的パターン問題は、典型的ということだけあって、出題される条文と判例の知識がほぼ決まって

いますから、事前に周到な準備が可能な問題です。

 

重要なのは、出題される条文と判例がほぼ決まっているということ!

 

このあたりは、択一式☆解法ナビゲーション講座の肢別ドリルのレジュメを見れば、一目瞭然ではな

いかと思います。

 

択一式☆解法ナビゲーション講座

   ↓詳細

http://bit.ly/2t7EVLM

 

したがって、出題される条文と判例の知識を抽象化したり、図表や図解で集約化しておけば、さらに

典型的パターン問題を、落とさないで得点できる確率が高まります。

 

行政書士試験でも、

 

この典型的パターン問題は、かなり多く出題されますので、こういう典型的パターン問題については、

やはり、事前に、①テーマ→②キーワード→③前提知識(条文・判例)という検索パターンを作ってお

くのが効果的です。

 

①テーマ

  ↓

②キーワード

  ↓

③前提知識(条文・判例)

 

したがって、GWに、民法の復習をやる際にも、是非、大問のテーマを意識しながら、①テーマ→②キ

ーワード→③前提知識(条文・判例)という検索パターンを自分なりに、アタマの中に作っていく復習を行ってみてください。

 

検索パターン

 

例えば、虚偽表示、無権代理、相続と登記、即時取得、法定地上権、債権者代位権、連帯債務、贈

与契約などの典型的パターン問題の検索パターンを作るときの、検索のトリガーとなるキーワードと

は?

 

このように、①テーマ→②キーワード→③前提知識(条文・判例)という検索パターンを自分なりに、ア

タマの中に作られていれば、典型的パターン問題を解く時間が短縮でき、浮いた時間を、典型的パタ

ーン問題以外の現場思考の問題を解く時間に当てることができます。

 

                          ≪問題を解く3段階プロセス≫

 

 

日頃の学習においても、本試験で問題を解くために必要な前提知識の検索トレーニングをしていくこ

とは、知識の記憶(長期記憶化)にも役立ちます。

 

検索トレーニング

 

リーダーズ式☆総復習ノートをお持ちの方は、復習ノートを、リーダーズ式☆総整理ノートをお持ちの

方は、つぶやき確認テストを使って、是非、空き時間を有効に使って、検索パターンを意識した検索トレーニングを行ってみてください。

 

単なる○×式の一問一答は、脳が○か×しか判断しないのに対して、総復習ノートとつぶやき確認

テストは、脳が答えのキーワードを思い出そうとするため、直前期の知識確認に威力を発揮します。

 

特に、キーワードを書かなければならない記述式対策としても使えま

す!

 

つぶやき確認テスト民法は、GW明け後に、2018年版を掲載していき

ます。

 

なお、5月9日から開講する、リーダーズ式☆必勝パターンマスター講座でも、本試験で出題が予想

される典型的パターン問題の出題パターンと解法パターンを伝授していきます。

 

 

本試験までのペースメーカーにしたい方や記述式を除いた部分で、50%を取れていない方には、特に

お薦めの講座です。

 

必勝パターンマスター講座

   ↓詳細は

https://bit.ly/2I3uAV2

 

この講座の中でお話していく、出題パターンと解法パターンから、典型的パターン問題の、①テーマ

→②キーワード→③前提知識(条文・判例)という検索パターンを、自分なりに、アタマの中に作って

ほしいと思います。

 

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