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1 フォロー講義
6月30日~民行チャレンジ模試(無料公開講座)を実施いたします。
合格スタンダード講座の受講生の皆さんも、お手数ですが、下記HPから、受験の登録をよろ
しくお願いいたします。
民行チャレンジ模試の登録
↓こちらから
東京本校では、以下の日程で、ライブ解説を実施いたします。
① 6月30日(日)19時~22時
山田講師
② 7月1日(土)19時~22時
村瀬講師
③ 7月2日(日)13時~16時
山田講師
④ 7月9日(日)19時~22時
竹内講師
ライブクラスは定員制となっておりますので、お早めにご登録ください!
2 復習のポイント
① 双務契約
まずは、テキストp226のマトリックス、問題76で、特定物の全部滅失パターンについて、チェック
ポイントまで含めて、事案処理が出来るように、知識を整理・記憶しておいてください。
特定物の全部滅失パターン!
講義の中でもお話しているように、民法は、数学に似ていますから、問題を解くのに必要は
公式(パターン)は、なるべく早く記憶して、使いこなせるようにしておいてください。
次に、テキストp233以下で、契約の解除について、要件→効果の視点から、知識を整理して
おいてください。
債務不履行解除と合意解除については、この後、賃貸借契約で頻出していますので、この時
点で、両者の違いを理解しておいてください。
最後に、テキストp235とテキストp96をリンクさせならが、解除前の第三者と解除後の第三者
について、取消しの場合と比較させながら、もう一度、知識を整理しておいてください。
民法は、関連するテーマや制度について、相互参照(クロスリファー)することができるように
なると、点の知識が線となり、線の知識が面となっていきます。
点→線→面
皆さんも、是非、相互参照(クロスリファー)させながら、民法の復習を行ってみてください!
② 贈与・売買契約
まずは、テキストp236の事例で、贈与契約の撤回について、不動産の贈与を具体例にして、
既履行の意味を理解しておいてください。
また、テキストp242の事例で、解約手付けについて、要件→効果の視点から、知識を整理して
おいてください。
解約手付けについては、大問で出題されるというよりか、総合問題のひとつの選択肢として出
題されていますので、判例をよく理解しておいてください。
次に、テキストp244で、担保責任の制度趣旨を理解した上で、講義中にお話した、他人物売買
パターンを理解した上で、なるべく早めに記憶してみてください。
他人物売買(無権利者パターン)の事案は、本試験でもよく出題されていますから、目的物を
動産と不動産に区別して、それぞれの法律関係をパターン化しておくのは、かなり効果的です。
昨年の記述式(問題45)も、この他人物売買パターンの応用です。
最後に、テキストp247で、瑕疵担保責任について、特定物と不特定物に分けて、目的物に瑕
疵があった場合の事案処理が出来るように、知識を整理しておいてください。
③ 賃貸借契約(1)
まずは、テキストp250以下で、賃貸借契約について、賃貸人の義務と賃借人の義務に分けて、
条文知識を整理しておいてください。
次に、テキストp253の事例で、敷金について、賃貸人の地位の移転があった場合と賃借人の
地位の移転があった場合に区別して、事案処理が出来るように、前提知識を整理しておいて
ください。
民法は、各テーマごとに、出題パターンが決まっていますから、この出題パターンを、処理マ
ニュアルごと、集約→記憶してしまうのが、最も効率的な勉強法です。
受講生の皆さんは、各テーマごとに、この問題を解くための公式でもある、出題パターンを、こ
れからの復習の段階で、なるべく早く自分のものにしていってください!
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