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合格発表から、2日が経ちました。
試験ですから、当然、結果は、合格と不合格に世界は分かれます。
平成27年度の結果は、すでに出ていますが、平成28年度の結果はまだ出ていま
せん。
今年度、合格された方の多くは、昨年度は不合格であったはずです。(中には、昨
年度も合格されている方もいるかもしれませんが・・・)
つまり、今年度、不合格であっても、平成28年度は合格できるチャンスが誰の手に
もあるということです。
このチャンスを活かすも活かさないも、その方の「選択」次第です。
もちろん、何ごとにもリスクというものはあります。
そのリスクを恐れて行動しないのも立派な「選択」だと思いますし、チャンスを活か
して行動するのも立派な「選択」だと思います。
「選択」
人生というものは「選択」の連続です。
どの「選択」が最善の「選択」だったのかは、おそらく、人生の幕が下りる時でなけ
ればわからないものです。
そうであるならば、その時点、その時点で、自分が後悔しないような「選択」をして
いくしかないのではないかと思います。
次もダメかもしれない・・・
そういう恐怖心みたいなものも「こころ」の中に生れてくるのかもしれません・・・
でも、ダメかもしれないというリスクよりも、このチャンスを活かしたいという想いの
方が強ければ、その想いに合った「選択」をすべきだと思います。
あとで、後悔しないためにも・・・
資格試験というものは、一度始めてしまうと、あとは、合格するまでやり続けるの
か、それとも辞めるのか、どちらかの「選択」しかありません。
一度始めたら最後までやり続ける。
この国では、こういう最後までやり続けるという「選択」が、どこか立派であるかの
ような風潮がありますが、そんなことは決してなく、辞めるという「選択」も、立派な
「選択」ではないかと思います。
ただ、頑張れ!というだけで、こういう撤退戦略について、何も教えてこなかったの
が、日本の教育の欠点でもあると思っています。
合格率10%前後の試験だと、ほとんどの方は、辞めるという「選択」を、どこかでし
ているはずですから・・・
今年も、再チャレンジすることを決心された方は、平成27年度の本試験のふり返
りをきちんと行なって、自分のやるべきことを明確にした上で、勉強を再開してみ
てください。
明日の講座説明会では、
再受験生がこれからやるべきことについて、平成27年度の本試験を踏まえながら
お話ししていきます。
① 記述式を除いて160点前後得点出来たか?
② 原処分主義と嫡出否認の訴えがきちんと検索出来たか?
③ 一般知識で6問以上得点出来たか?
まずは、上記の3つの視点から、現状分析と問題点の発見を行ってみてください!
明日は、この3つの視点を踏まえた上で、その解決策についてお話していく予定
です。
≪講座説明会≫
1月30日(土)16時~ 辰巳法律研究所東京本校
再受験生のための合格戦略会議
~合格発表を受けてこれからやるべきこととは?~
なお、明日は、講座説明会の冒頭に、平成27年度行政書士試験の合格者の方に、
合格者講演をしていただく予定です。
お楽しみに!
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