2015年 基本書フレームワーク講座☆民法第31・32・33回 | リーダーズ式 合格コーチ 2026

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」


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1 プラスα講義


講義の冒頭で、ご紹介した受験コーチの池田氏も、勉強で結果を出す最大のカギ

は「抽象化」であると、その著書の中で書かれています。




勉強したものと同じもの(過去問)しか解けないという落とし穴に気づく!


『やったことのあることはできる。やったことのないことはできない。初見の問題に

対して、めっぽう弱かったのです。しかし、試験というのは、当然ながら初見の問題

をたくさん出てきます。』


何が問題なのか。どうすればいいのか。


『私の出した結論は、「今目の前にある問題が解けることが大事なのではなく、

今目の前にある問題から、他の問題にも通用する原理原則を学ぶことが重要な

のだ」ということでした。


1つの具体的な問題を見るのではなく、そこから抽象的な原理原則に目を向ける。

つまり、1つの具体的な問題を「抽象化」することができれば、ありとあらゆるどんな

問題にも対応できる力が身につくということです』


(勉強の結果は机に向かう前に決まるp62より)


実は、この知識の抽象化の重要性については、代ゼミの大学受験英語の第一人

者である富田先生も、その著書の中で書かれています。




『教育の成功のカギは、どれだけ学習者の抽象化能力を高められるかにかかって

いると言ってもいい。抽象化とは「表面が違って見えるものの、中身に共通性を見

出す」ことだ。」


(試験という名の知的冒険p145)


基本書フレームワーク講座では、この知識の抽象化を、アウトプット→インプット一

体型講義を行いながら、実践していきます。


そのためには、どの問題集を勉強したとか、1日何問解いたか、そういうことは全

く関係のない世界です。


よく受験生の中に、過去問や問題集の正答率が100%になることを目標にしてい

る方もいますが、本試験では、全く同じ問題は、ほぼ出題されない訳ですから、そ

ういう勉強は、あまりにも費用対効果が悪い勉強といえます。


時間のない社会人の方であれば、やはり、もっと費用対効果のいい勉強をしてい

く必要あるのではないでしょうか。


要するに、試験に強い人というのは、どんな試験であれ、勉強法=「アタマ」の使

い方に、共通点=抽象化があるということです。


受講生の皆さんは、そういう「アタマ」の使い方のヒントを、講座の中から学びとっ

てほしいと思います。


2 3つのふり返り


① 贈与契約


まずは、総整理ノートp175以下で、贈与契約の要件と効果について、書面によら

ない贈与を中心にして、知識を集約化しておいてください。


書面によらない贈与については、講義中に書いたマトリクスで、撤回できる所を確

認しておいてください。


問題82、問題83、問題88 を並べてみると、贈与契約について、本試験で試験委

員がキキタイコトが見えてくるのではないでしょうか。


無償契約を学習する際には、有償契約との比較の「視点」が大切ですので、もう一

度、総整理ノートp 161の契約の分類を確認しておいてください。


森から木、木から枝、枝から葉へ


細かい「葉」の知識を数多く集めるよりも、大きな「森」の「視点」から知識をグルー

ピングしていった方が知識は整理しやすいはずです。


② 賃貸借契約(1)


まずは、パワーポイント(賃貸借契約①)で、賃貸借契約と使用貸借契約について、

比較の視点から、知識を整理しておいてください。


民法の場合、似たような制度が数多く登場しますが、細かな「葉」の違いを見る前

に、まずは、大きな「森」の違いを押さえるようにしてみてください。


森から木、木から枝、枝から葉へ


次に、パワーポイント(賃貸借契約②)、基本書p238・p247、総整理ノートp188で、

賃貸人及び賃借人が移転した場合の敷金返還義務の承継について、知識を整

理しておいてください。


民法は、事例の「類型化」がきちんと出来ないと、答えが逆になってしまうことが多

々ありますので、図解をしながら「類型化」の練習も行ってみてください。


最後に、総整理ノートp185以下で、賃貸人の義務と賃借人の義務について、本試

験で出題されているものを中心に知識を整理しておいてください。


また、上記と関連させて、


パワーポイント(賃貸借契約③)、総整理ノートp192で、賃貸借契約における不法

占拠者排除者パターンを、きちんと「アタマ」に入れておいてください。


賃貸借契約における不法占拠者排除者パターンは、本試験でも、問題91、問題

93で出題されている、パターン問題となっています。


③ 賃貸借契約(2)


まずは、パワーポイント(賃貸借契約④)、基本書p243で、賃貸人による賃貸目的

物の譲渡について、目的物が、動産の場合と不動産の場合に分けて、ロジックを

理解しておいてください。


また、上記と関連させて、


基本書p262、総整理ノートp192で、不動産賃借権の対抗力についても、知識を整

理しておいてください。


次に、パワーポイント(賃貸借契約⑤⑥)、総整理ノートp190で、適法な譲渡・転貸

の処理について、ABCの三者間で事案処理ができるようにしておいてください。


また、パワーポイント(賃貸借契約⑤⑦)、総整理ノートp191で、無断譲渡・転貸の

処理について、ABCの三者間で事案処理が出来るようにしておいてください。


最後に、パワーポイント(賃貸借契約⑧)、総整理ノートp187で、賃貸借契約の終

了について、特に、合意解除と債務不履行解除の相違点の視点から、知識を集

約化しておいてください。


合意解除と債務不履行解除の比較の視点は、本試験でも、問題89、問題90、問

題92で出題されているように、完全なパターン問題です。


基本書フレームワーク講座では、


アウトプット→インプット一体型講義で、知識を抽象化(パターン化)を図ることで、

問題作成者のキキタイコトを抽出し、もって出題予想をしていきます。



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