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過去に出題された民法の記述式の出題には、大きく、3つの出題形式があります。
①要件・効果型
②請求権型
③判例テーゼ型
最近3年間の出題傾向を見てみると、
平成25年
問題45 無権代理人の責任
→ 要件・効果型
問題46 即時取得の特則 ☆ズバリ的中
→ 要件・効果型
平成24年
問題45 検索の抗弁権 ☆ズバリ的中
→ 要件・効果型
問題46 遺留分減殺請求権
→ 請求権型
平成23年
問題45 第三取得者の保護 ☆ズバリ的中
→ 請求権型
問題46 表見代理及び使用者責任
→ 請求権型
最近は、請求権型から、ひと昔前に流行った、要件・効果型に出題形式が変わっ
てきていることがわかります。
今年の民法の記述式の出題形式がどのようなものになるかはわかりませんが、
まずは、昨年出題されたテーマレベルの要件・効果については、きっちりと書け
るように、もう一度、プログレカード等で確認をしておいてください。
要件・効果型の問題は、事前に、要件・効果をきちんと記憶しておけば、何を書
いていいのかわからない問題は、ほとんどないと思います。
もっとも、昨年度の問題のように、
問題文の中に書かれている要件を書いても、全く点数が付きませんので、書く
べき要件と書く必要がない要件を、問題文の中から、きちんと見分けてみてくだ
さい。
自分の記憶してきた要件をそのまま吐き出してしまうと、昨年度と同様に、痛い
目に会うかもしれません・・・
一方、請求権型の問題は、伊藤塾の中間模試でも出題したように、何を書いて
いいのかわからない問題になることが多いため、受験生の出来が、極端に悪く
なる出題形式です。
何を書いていいのかよくわらない場合には、講義でもお話ししているように、ま
ずは、当事者の立場に立って、生の主張を、モノ(物権)とカネ(債権)に分けて
考えてみることです。
①生の主張
②法律構成
③要件あてはめ
このときに役立つのが、民法の大きな「森」(フレームワーク)の視点です。
受講生の皆さんは、民法の世界を1枚でまとめたパワーポイント図解集の図を、
問題用紙の空欄に書きながら、生の主張→法律構成の視点から、現場思考で
考えてみてください。
きっと、問題作成者が問いたいテーマを発見できるはずです。
民法の記述式問題は、試験委員との相性がいいのか、3年連続、山田式!の記
述式のオリジナル問題集から、ズバリ的中問題が出ています!
民法記述式!3年連続、ズバリ的中!
最後の最後、
もう一度、記述式オリジナル問題の問題も確認しておいてください。
今年も、本試験で、ズバリ的中問題が出題されたとしても、決して、舞い上がらない
ようにしてくださいね!
問われている事例が、少し違う場合もありますから・・・
次回は、最近の出題傾向から読む!行政法記述式の最終確認事項です。
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