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1 フォロー講義
今回で、実践講義マスター行政法36時間がすべて終了しました。
講義の中でもお話している通り、行政法は、行政書士試験の中でも配点が最も高
く、行政法の出来・不出来が、そのまま合否に直結していきます。
もっとも、行政法は、 知識優位型の典型科目ですから、知識を集約化→定着化
(記憶)しておけば、短期間で高得点を取ることができる科目でもあります。
29日から中間模試が始まります。
他の科目は、とりあえず置いておいて構いませんので、まずは、行政法択一式で、
19問中15問以上取ることを目標にしてみてください。
解説講義でもお話していますが、 行政法択一式で、19問中15問以上取れなか
った場合、①その問題を解くために必要な前提知識がないか、あるいは、②その
知識の精度が低かったことが主要な原因です。
今後やるべきことは、
出題の「ツボ」シートを使って、各テーマごとに、きちんと前提知識(出題のツボ)を
「アタマ」に入れて、その知識を何度も繰り返して定着化(記憶)していく作業を行っ
ていくことです。
≪合格に必要な3つの力≫
①読解力
②集約力
③定着力
9月6日からは、いよいよ実践答練マスターが始まります。
実践答練マスターでは、皆さんが、実践講義マスターで知識を集約化してあるプ
ログレカードを使って、さらなる知識の集約化作業を行っていきます。
また、9月21日から開講する、うかる!行政書士必須項目100~出題予想&総
整理講座では、重要100テーマについて、知識の集約化作業を行っていきます。
実践講義マスターの講義を、もう一度聴き直す時間のない方は、是非、有効に活
用してほしいと思います。
うかる!行政書士必修項目100の詳細は
↓
直前1ヶ月前までに、どのくらい集約化された、自分だけの記憶用ツールを作るこ
とができるかが、ある意味、勝負です。
毎年、合格者のプログレカードを見ていると、このことがよくわかります。
合格している人ほど、膨大な量の知識をコンパクトに集約化出来ているのに対して
合格していない人ほど、知識があまり集約化されていません・・・
結局、資格試験というのは、この集約力で大きな差が付いています!
そして、直前1カ月前になったら、その集約化された記憶用ツールを、何度も何度
も繰り返しながら、記憶の精度を上げていく。
資格試験は、直前期の過ごし方で、合否が決まってしまうといわれる所以です。
2 復習のポイント
① 国家賠償法2条
まずは、カード153で、要件と効果をしっかりと把握した上で、パワーポイント126・
127で、道路と河川に区別して、判例のポイントを掴んでみてください。
国家賠償法2条については、公の営造物について、公物との関連でよく出題され
ていますので、基本書p399以下をよく読んでおいてください。
次に、基本書p403以下で、機能的瑕疵という「視点」から、カード158の判例を理
解しておいてください。
最後に、基本書p408以下で、国家賠償法4条・5条・6条に関する知識を整理して
おいてください。
本試験では、国家賠償法3条以下の知識についても、よく問われていますので、
過去問を参照しながら、知識を整理しておいてください。
② 地方自治法(1)
まずは、ОHCに書いた地方自治法の全体構造(3つの「視点」)で、本試験で出
題される「森」を、「アタマ」の中に作ってみてください。
森から木、木から枝、枝から葉へ
地方自治法は、細かい条文が沢山ありますから、一問一答式で勉強をしてしまう
と、おそらく、枯葉ばかりを集める勉強になってしまうと思います。
また、他資格セレクト過去問集の解説テーマで、本試験で頻出しているテーマ及
び内容をきちんと把握してみてください。
地方自治法くらい、過去問「分析」力が問われる科目はないと思います。
次に、パワーポイント138で、地方公共団体の体系を理解したうえで、カード161以
下で、知識を整理しておいてください。
本試験は、本命(正解)の肢は、「森」の部分を問う肢が多く、ダミーの肢ほど、「葉」
の部分を問う肢が多くなっています。
地方自治法は、こういう問題作成者の出題パターンがわかってくると、細かい「葉」
の知識がなくても、意外に得点できることがわかると思います。
問題作成者との対話(ダイアローグ)
過去問は、ただ何回も問題を解くのではなく、もっと、じっくりと、問題作成者と「対
話」してみる必要があるのではないでしょうか。
最後に、カード173以下で、①議会、②長、③議会と長との関係の順で知識を整理
してみてください。
①議会については、条文の細かい知識も出題されますので、必ず、地方自治法の
条文(議会)に、ざっくりと目を通しておいてください。
②長の補助機関については、カード176で、副市町村長、会計管理者、出納員につ
いて、条文とともに、知識を整理しておいてください。
③議会と長の関係については、カード178以下、パワーポイント140で、(1)再議制度、
(2)専決処分、(3)不信任制度の「視点」から知識を整理しておいてください。
③ 地方自治法(2)
まずは、カード166以下で、住民の参政制度について、(1)選挙権・被選挙権、(2)住
民の直接請求、(3)住民監査請求・住民訴訟の「視点」から知識を整理しておいてく
ださい。
カード169以下の住民監査請求・住民訴訟は、超頻出テーマです。
問題作成者がどのような「視点」から問題を作成しているのか 、過去問を分析しな
がら、きちんと問題作成者との「対話」を行ってみてください。
なお、監査制度についても、一定の出題サイクルで出題されていますので、カード
168・172で、知識を整理しておいてください。
次に、カード180で、自治事務と法定受託事務との区分について、旧機関委任事務
と関連させながら知識を整理しておいてください。
自治事務と法定受託事務の区分は、重要な「視点」ですので、過去問を中心に知
識を整理しておいてください。
なお、機関委任事務の廃止を提言したのは、「地方分権推進委員会」ですので、受
講生の方は、一般知識のオリジナル資料も参照してみてください。
地方自治法と一般知識の「つながり」
地方自治法は、一般知識で学習した地方分権改革(地域主権改革)と関連させて
学習していくと、立体的に学習することができるはずです。
最後に、カード183・184で、国と地方公共団体の関係(国の関与)について、知識を
整理しておいてください。
このテーマもかなり複雑ですが、どのような内容が、どのような「視点」から問われ
ているのかがわかれば、それほど難しいテーマではないことがわかると思います。
とにかく、地方自治法は、出題されるテーマは、ある程度決まっていますから、なる
べく時間をかけないで、ある程度の得点を取っていく必要があると思います。
そのためには、
①どのようなテーマから
②どのような内容の問題が
③どのような視点から出題されているか、
いわゆる「出題のツボ」を掴むことが重要です。
ただ問題を何回も繰り返し解く時間があったら、少し時間をかけて、過去問「分析
」によって、出題の「ツボ」を発見してみてください。
出題の「ツボ」が発見できてしまえば、もう何回も繰り返して問題を解く必要はない
ことがわかってくるはずです。
資格試験でサクッと受かる秘訣は、この出題の「ツボ」をどれだけ短期間で抽出す
ることができるかではないかと思います。
出題の「ツボ」の抽出!!
さらに、基本書p57以下、パワーポイント149で、法律と条例の関係、カード181 で、
条例と規則の関係について、知識を整理しておいてください。
では、30日は、代ゼミ横浜校、31日は、早稲田大学で実施するプラス20点講義
で、またお会いしましょう!
プラス20点講義では、目から鱗の「視点」をお話していきます。
お楽しみに!
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