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合格発表日まで、あと、20日余り。
今年の本試験に向けてリベンジすることが決まっている方は、本格的に学習を始
める前に、是非、昨年の本試験の「ふり返り」を行ってほしいと思います。
具体的には、
昨年の本試験問題全60問について、
①どうして問題が解けなかったのか?
②どうすれば問題が解けるようになるのか?
ということを、じっくりと検証ほしいと思います。
このような「ふり返り」をやらないで、すぐに勉強を再開する方が多いですが、自分
のやるべきことが見えない状態で、ただ何となく勉強をしても、昨年と同じような結
果に終わる可能性が高いのではないかと思います。
どうして問題が解けなかったのか?
この問題を解決するためには、合格者の皆さんが、どうやって問題を解いているの
か、そのプロセスをモデル化(見える化)してみることが必要です。
通常、本試験では、 まず、問題文中の「キーワード」を発見して、その問題を解くた
めに必要な前提知識を「アタマ」の中から「検索」していきます。
次に、その「検索」した前提知識を、問題文の事例に「適用」(あてはめ)して、効果
が発生するか否かの結論を出していきます。
もちろん、これは瞬時にやっている訳ですが、図解すると、以下のようになります。
これを時間軸の「視点」からみると、前提知識の①「作成」→②「検索」→③「適用」
という順番になります。
したがって、問題が解けないという場合、 この前提知識の①「作成」→②「検索」→
③「適用」のどこかで躓いていることが(ボトルネック)、その要因として考えられま
す(単純なケアレスミス等は除く)。
以下、①「作成」、②「検索」、③「適用」の順番にコメントしていきます。
①「作成」
合格コーチも、約10年間、再受験生の方を中心に、数多くの受験生を見てきました
が、やはり、問題が解けない大きな要因は、前提知識の①「作成」にあると思います。
つまり、本試験の問題を解くために必要な前提知識が「ない」(「量」の問題)か、あ
るいは、前提知識が「ある」けれども、その精度が低い(「質」の問題)ため、問題が
解けないということです。
知識の「量」と「質」の問題
例えば、昨年の一般知識(政経社)の戦後史の問題が解けなかったのは、戦後史
に関する知識がなかった(「量」の問題)からであり、行政法の判例問題が解けなか
ったのも、判例に関する知識がなかった(「量」の問題)からです。
特に、知識優位型の科目については、本試験の問題を解くために必要な知識の「量」
が不足している方が、ほとんどではないかと思います。
皆さんが昨年使っていた一般知識のテキストには、戦後史(外交史・経済史)の知
識がきちんと書かれていましたか?また、行政法のテキストには、総論を中心に、
判例の知識がきちんと書かれていましたか?
つまり、知識優位型の問題において、問題が解けなかったのは、本試験レベルに
対応した知識が「ない」からであって、過去問や問題集を何回も繰り返し解いて、
正答率を100%に出来なかったことが原因ではないということです。
冷静に考えれば、誰にでもわかることですが・・・
この点に気がつかないと、毎年毎年、不合格という、同じことの繰り返しになってし
まう危険性がありますので、要注意です。
今年も、また過去問や問題集をただ何回も繰り返しますか?
資格試験では、「基本」が大切と言われていますが、大切なのは、誰の視点から見
た「基本」が大切なのかということです。
それは、受験生でも、資格試験の学校の講師でもなく、問題を作問している試験委
員(大学教授等)から見た「基本」が大切だといこうとです。
では、その「基本」は、一体どこに書かれているのか?
それは、大学教授が書かれた「基本書」の中に、きちんと書かれています。
山田式!では、
問題作成者(大学教授等)から見た「基本」知識をインプットしていくために、行政法
については、櫻井・橋本「行政法」(第4版)、一般知識については、資料政経2014
を、テキストとして使用していきます。
もちろん、基本書も、問題が解けるようになるためのツールですから、ただ何回も
繰り返して読むのではなく、どうすれば問題が解けるようになるのかという「視点」
から、上手に使いこなしていく必要があります。
問題作成者との「対話」☆
知識優位型の問題は、本試験の問題を解くために必要な知識(「量」の問題)、かつ、
精度の高い正確な知識(「質」の問題)があれば解ける問題がほとんどですから、問
題が解けないのは、この知識面(「量」と「質」)に問題があることを意味しています。
知識の精度が「低い」(「質」の問題)というのは、「理解」が不十分である場合と、「記
憶」が不十分である場合などを意味します。
「二択まで絞れたのに症候群」などは、この典型例です。
この前提知識は、最終的には記憶する必要がありますから、個々の葉っぱの知識
ではなく、過去問「分析」によって、①グルーピング→②抽象化→③構造化された、
いわゆる汎用性のある「使える知識」であることが望まれます。
知識の抽象化=知識の「使える化」
この知識の「抽象化」=「使える知識化」の重要性ついては、以前ご紹介した代ゼミ
の英語の第一人者でもある富田先生や受験コーチの池田氏も、そのご著書の中で
書かれていますので、是非、ご参照ください!
したがって、問題を解くために必要な前提知識を「作成」していく段階では、テキスト
や過去問の単なる知識を、どれだけ「使える知識」にできるかを意識していく必要が
あります。
知識の「使える化」=パターン化☆
「使える知識」は、図解化、あるいは、図表化していくと、記憶しやすく、結果として精
度の高い正確な知識になっていきます。
山田式!において、
パワーポイント図解集を使って、ビジュアルに講義を進めていくのは、知識の精度を
高めて、使える化していく点にあります。
このように、再受験生の勉強の中心は、 「使える知識」=出題の「ツボ」(パターン化)
を、どれだけ「アタマ」の中にストックすることができるかではないかと思います。
そのために求められるのが、過去問「分析」です。
こういう「分析」については、中小企業診断士(経営コンサルタント)でもある合格コー
チの十八番とするところです。
ただテキストを何回も繰り返し読んだり、ただ問題を何回も繰り返し解いても、なか
なか合格点が取れない理由は、このあたりにあるのではないでしょうか。
法律をゼロベースで学ぶ法律初学者と再受験生とでは、当然ですが、やるべき勉強
の内容も異なりますし、受講すべき講座も異なります。
再受験生を対象にした山田式!では、
初学者向けの講座のように、ただテキストに書かれている内容を説明して、アンダ
ーラインを引かせるのではなく、他資格セレクト過去問集と大学教授の基本書を、
クロスリファーさせながら、「使える知識」=出題の「ツボ」(パターン化)を伝授して
いきます。
この点が、初学者向けの講座と再受験生向けの講座の大きな違いです
ので、再受験生の方で講座選択に迷われている方は、参考にしてみてく
ださい。
クロスリファレンス講義☆
受講生の皆さんも、初学者向けの講座と同じような復習をするのではなく、この「使
える知識」=出題の「ツボ」(パターン化)を意識した復習を進めてみてください。
要するに、どうすれば問題が解けるようになるのかを、そのためには、①どの知識
を、②どのように記憶しておけばいいのかを、常に考えながら学習をしていくという
ことです。
現在、再受験生のためのパターン攻略プロジェクトにおいて、民法と行政法の頻出
パターンについてのお話しをしております。
【再受験生のためのパターン攻略プロジェクト】
1月13日(月・祝)東京校 14時~16時
民法必修パターン15☆攻略マスター(下)
無料公開講座となっておりますので、是非、お気軽にお越しください!
②「検索」へ続く!
本当のアウトプットの意味について、コメントしていきます!
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