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行政書士試験に合格するためには(180点を得点するためには)、行政法択一式と
民法択一式28問中20問程度得点していく必要があります。
28問中20問の内訳は、
他資格試験組か否かでも大きく異なりますが、他資格試験組以外の一般の受験
生であれば、行政法択一式15問、民法択一式5問というのが、標準的な目標得
点になります。
【目標得点】
①法令択一式(40問中26問)
基礎法学 2問中1問
憲法 5問中3問
行政法 19問中15問
民法 9問中5問
商法 5問中2問
②多肢選択式(24点中20点)
③一般知識(14問中8問)
④記述式(60点中24点)
記述式を除いて、240点中156点(65%)
なお、記述式を除いた点数が、120点未満の場合は、記述式が採点されないた
め、絶対に合格できませんから、まずは、記述式を除いて、最低でも120点以上
取る必要があります。
この隠れ基準には、要注意です。
合格基準点が60%ですから、おそらく、全受験生の約60~70%程度の方が、
この基準をクリアー出来ていないため、記述式の採点がされていないはずです。
なお、記述式は、問題によっては、3問中1問は、全くわからない問題が出題され
る可能性もありますので、残り2問(40点)のうち60%=24点位を目標にしてお
いた方が無難です。
もちろん、記述式は、合格者調整のために使われていますから、記述式の出来
が悪くても、かなりの高得点が付く場合もありますが・・・
行政法択一式19問中15問程度得点していくということは、満点を狙って、結果
的に、15問程度に落ち着くというイメージです。
通常、狙った点数の7掛け・8掛け位の結果に終わることが多いので、最初から
15問を狙った勉強をするのと、最初から満点を狙う勉強では、やはり、結果とし
て、大きな「差」が出てきます。
行政法は、単純な知識優位型の科目で、他の科目に比べて情報量が少ないた
め、満点も十分に狙える科目です。
というか、毎年、合格者の多くの方は、やはり、行政書士試験の中で最も配点の
高い(約40%)行政法で、かなりの高得点を取っています。
高得点が取りやすい行政法で高得点を取る!
そして、逃げ切る!
その行政法は、判例が中心に出題される、行政法総論・行政事件訴訟法・国家
賠償法で、例年、全体の70%程度の配点となっています。
したがって、この配点の高い3分野を、徹底的に学習していくのが、行政書士試
験に合格するための正しい「戦略」となります。
行政手続法・行政不服審査法は、
配点も低く、条文知識が中心ですから、あまり時間をかけずに、条文の単なる
素読などではなく、戦略的な条文の読み込み作業を行ってみてください。
山田式!では、
この正しい「戦略」のもと、行政法総論・行政事件訴訟法・国家賠償法について、
判例が詳細に書かれている、櫻井・橋本「行政法」(サクハシ)を使って、行政法
で高得点を狙える「戦術」を採っています。
サクハシ+プログレカード+つぶやき確認テスト
=直前期の記憶用ゴールデン3点セット
受講生の皆さんは、是非、この3点セットを上手に活用してみてください!
なお、一般知識については、14問中6問以上は、確実に得点していく必要があり
ますので、一般知識に不安のある方は、最後まで、この対策を怠らないようにし
てください。
10月26日(土)には、
これっきり!一般知識@最後の聖戦
というタイトルで、一般知識の総整理&出題予想講義を行います。
一般知識は、基本的には、過去問で出題されたテーマが繰り返し出題されてい
ますから、まずは、きちんと過去問分析を行っていくことが必要です。
過去問分析!
これっきり!一般知識@最後の聖戦では、過去問分析をもとに、出題のネタ本
である、資料政経2013を使って、出題予想を行っていきます!
一般知識に不安のある方は、こちらの講座も、是非、ご活用ください!
これっきり!一般知識@最後の聖戦の詳細につきましては
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