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資格試験の勉強の場合、
必ず、試験というものがありますから、今回のタイトルのように、どうすれば問題が
解けるようになるのかを考えながら勉強をしていく必要があります。
通常、受験生の皆さんが問題を解く際には、次にようなプロセスをとります。
問題を解くプロセスの「見える化」☆
まず、問題文中の「キーワード」を発見して、その問題を解くために必要な前提知
識を「アタマ」の中から「検索」していきます。
次に、その「検索」した前提知識を、問題文の事例に「適用」(あてはめ)して、効果
が発生するか否かの結論を出していきます。
これを時間軸の「視点」からみると、前提知識の①「作成」→②「検索」→③「適用」
という順番になります。
したがって、問題が解けないという場合、
この前提知識の①「作成」→②「検索」→③「適用」のどこかで躓いていることが、
その要因として考えられます(単純なケアレスミス等は除く)。
逆に云えば、問題が解けるようになるためには、この①②③のプロセスのどこか
にある、自分自身のボトルネックを解消していけばいい訳です。
したがって、一度、本試験の受験を経験した再受験生の場合、ただ闇雲に問題を
何回も何問も繰り返し解いても、必ずしも、問題が解けるようになる訳ではないと
思います。
どうすれば問題が解けるようになるのか?
この問いに対して、問題を沢山解けば、問題が解けるようになる!という答えは、
実は、何の答えにもなっていないということです。
①「作成」
合格コーチも、 約10年間、再受験生の方を中心に、数多くの受験生を見てきまし
たが、問題が解けない大きな要因は、やはり、前提知識の「作成」の段階にあると
思います。
つまり、問題を解くために必要な前提知識が「ない」か、あるいは、前提知識が「あ
る」けれども、その精度が低いため、問題が解けないということです。
知識の精度が「低い」というのは、理解が不十分である場合と、記憶が不十分であ
る場合などを意味します。
特に、独学の受験生は、圧倒的に知識「不足」が原因です。
例えば、平成24年の一般知識(政経社)の近現代史の問題(3問)が解けなかった
のは、近現代史に関する知識がなかったからであり、行政法の判例問題が解けな
かったのは、判例に関する知識がなかったからです。
問題が解けなかったのは、過去問を何回も繰り返し解いて、正答率を100%に出
来なかったからではないことは、冷静に考えれば、誰にでもわかることです。
つまり、一般知識や行政法などの知識優位型の問題は、精度の高い正確な知識
があれば解ける問題がほとんどですから、問題が解けるようになるためには、イン
プット(知識)面での補強が必要になってきます。
この点に気がつかないと、毎年毎年、不合格という、同じことの繰り返しになってし
まう危険性がありますので、要注意です。
この前提知識は、 最終的には記憶する必要がありますから、過去問「分析」によっ
て、①グルーピング→②抽象化→③構造化された、いわゆる汎用性のある「使え
る知識」であることが望まれます。
したがって、問題を解くために必要な前提知識を「作成」していく段階では、インプ
ットの知識を、アウトプットの視点から、どれだけ「使える知識」化できるかを意識
していく必要があります。
知識の「使える化」☆
例えば、平成23年度・平成24年度の行政法の記述式は、下記のパワーポイントの
ように、知識を図解化しておけば、使える知識になります。
結局、本試験では、 こういう出題の「ツボ」について、手を変え、品を変えて、何度
も繰り返し聞いてきます。
したがって、再受験生の勉強の中心は、 このような出題の「ツボ」=「使える知識」
を、どれだけ「アタマ」の中にストックすることができるかではないかと思います。
そのために求められるのが、過去問「分析」です。
ただテキストを何回も繰り返し読んだり、ただ問題を何回も繰り返し解いても、なか
なか合格点が取れない理由は、このあたりにあるのではないでしょうか。
4月15日から開講する、再受験生のための「フレームワーク」と「ツボ」再構築講
座では、他資格セレクト過去問集を使用した過去問「分析」に基づいて、この出題
の「ツボ」=「使える知識」を伝授していきます。
受講生の皆さんも、初学者向けの講座と同じような復習をするのではなく、この出
題の「ツボ」を意識した復習を進めてみてください。
過去問は、一度きちんと「分析」してしまえば、もうただ何回も繰り返して解く必要が
ないことは、この講座を受講すればよくわかるはずです。
②「検索」
実は、問題を解くために必要な前提知識は「アタマ」の中に入っているにもかかわ
らず、問題が解けない場合も、かなりあるはずです。
例えば、あとで解答を見て、「ああ!あの話のことね!」というようにわかる場合や、
記述式で、全く違うテーマのことを書いてしまった場合などです。
毎年、本試験の終了後、カウセリングを行っていますが、そのカウンセリングの際
に、受験生の皆さんに、本試験の問題冊子を持参してもらっています。
受験生の皆さんの問題冊子を見ると、その方がどのようなプロセスで問題を解い
ていったのかがよくわかります。
その問題を解く際に気づかなければならない「キーワード」に、きちんとアンダー
ラインやマーキングが出来ているかを見るだけで、その方の成績がだいたい分か
ってしまいます。
実は、「キーワード」というのは、その問題を解くために必要な前提知識を「アタマ」
の中から「検索」する際のインデックスになるものです。
その意味では、問題文中の「キーワード」に気づくかどうかが、問題を解くうえでも、
かなり重要な要因になってくると思います。
したがって、再受験生の勉強の中心は、 問題文中のこの「キーワード」を見たら、
この前提知識を「検索」していくという、自分なりの「検索」パターンを作っていくこ
とだと思います。
キーワード反射☆
プログレゼミなどで、受講生の皆さんと双方向の講義をやっているとよくわかるの
は、知識がある受験生ほど、正解を導くのとは全く関係がない「キーワード」に反
応してしまい、全く違う前提知識を「検索」してしまう方が多いということです。
4月15日から開講する、再受験生のための「フレームワーク」と「ツボ」再構築講
座では、他資格セレクト過去問集の問題を検討していく中で、合格コーチが問題
を解く際のプロセスをOHCに映していきます。
受講生の皆さんは、合格コーチが、どのキーワードに「着目」しているのかを、よ
く確認してみてください。
③「適用」
知識優位型の問題であれば、前提知識の①「作成」と②「検索」がきちんと出来
れば理論上は、解答を導けるはずです。
ところが、民法などの現場思考型の問題の場合、最後のステップである、③「適
用」(あてはめ)が上手に出来ないため、解答を導くことができないケースが多々
出てきます。
民法が苦手な方の多くは、やはり、前提知識(要件・効果)を事例に適用する「あ
てはめ」の作業が出来ていない場合が多いのではないかと思います。
おそらく、日頃の勉強の中で、図解をしながら、要件を事例にあてはめるトレーニ
ングをやっていない受験生が多いのではないかと思います。
4月15日から開講する、再受験生のための「フレームワーク」と「ツボ」再構築講
座では、現場思考型の民法については、他資格セレクト過去問集の問題を使っ
て、要件の③「適用」(あてはめ)のトレーニングもやっていきます。
受講生の皆さんは、OHCの画面を見ながら、是非、要件のあてはめの「ツボ」
を掴んでみてください!
以上のように、問題が解けるようになるためには、前提知識の①「作成」→②「検
索」→③「適用」というプロセスが重要になってきます。
受講生の皆さんも、日頃の勉強をする際には、是非、このプロセスを意識しなが
ら学習を進めてほしいと思います。
さて、ここまでお話して、勘のいい方なら、このプロセスって、もしかして、法的三
段論法(演繹法)のこと?と気づかれた方もいるかと思います。
そうです。
まさに、法的三段論法です。
つまり、法律というのは、資格試験において問題を解くときも、実務において問題
を解決するときも、この法的三段論法に基づいた「アタマ」の使い方をしていきま
す。
法律というものは、この法的三段論法に基づいた「アタマ」の使い方が出来るよう
になると、実力もぐんぐん伸びてくるはずです。
法律を得意にするための「アタマ」の使い方☆
行政書士試験合格後、行政書士として開業予定の方は、是非とも、この法的三
段論法の「アタマ」の使い方を、受験生時代にマスターしておいてほしいと思いま
す。
大前提=前提知識(大命題)
小前提=問題文(具体的事例)
結論=○or×
色々と書いてきましたが、知識の①「作成」→②「検索」→③「適用」という法的三
段論法に基づいた「アタマ」の使い方は、実は、ビジネスでも役立ちます。
4月15日から開講する、再受験生のための「フレームワーク」と「ツボ」再構築講
座では、ビジネスでも役立つようなお話しも随所でしていこうと思います。
お楽しみに!
今回のブログで書いた内容は、4月8日に実施しましたプレ講義の中でもお話し
ていますので、是非、ご視聴ください!
再受験生のための「フレームワーク」と「ツボ」再構築講プレ講義
↓無料ストリーミング
4月15日から開講する、再受験生のための「フレームワーク」と「ツボ」再構築講
座は、アウトプット→インプットの「視点」から、知識の集約化=「使える知識化」
を図っていく講座です。
講義のベースは、過去問「分析」です。
《過去問「分析」 》
①どのようなテーマから
②どのような内容の問題が
③どのような視点から出題されているのか?
きちんと過去問「分析」をすることで、仮説の立案=出題予想をすることもできま
すので、学習のターゲットが明確になっていきます。
どうすれば問題が解けるようになるのか?
4月15日から開講する、再受験生のための「フレームワーク」と「ツボ」再構築講
座の中で、その答えが見つかるはずです!
再受験生のための「フレームワーク」と「ツボ」再構築講座の詳細は
↓こちらから
なお、GWには、民法必修パターン15☆完全マスターゼミも行いますので、民
法が苦手な方は、是非、ご参加ください!
①5月3日(金・祝)10時~17時:東京校
②5月5日(日・祝)10時~17時:大阪梅田校
民法必修パターン15☆完全マスターゼミの詳細は
↓
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