どうして問題が解けないのか? | リーダーズ式 合格コーチ 2026

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」


プログレ流 合格コーチ 2013


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本日は、3連休にもかかわらず、再受験生のための無料公開講座④及び山田式!

講座説明会④に、沢山の方(約60名位)にお越しいただき、誠にありがとうございま

した。


法令科目に関するお話は、今回で最後になりますので、今までのまとめの意味も

兼ねてお話しをしていきました。


今回ライブに参加出来なかった方は、無料ストリーミングで、無料公開講座④、及

び山田式!講座説明会④ともに、是非、ご視聴ください。


今回のお話のポイントは、


どうして問題が解けないのか?ということについてです。


通常、本試験では、 まず問題文中の「キーワード」を発見して、その問題を解くた

めに必要な前提知識を「アタマ」の中から「検索」していきます。


次に、その「検索」した前提知識を、問題文の事例に「適用」(あてはめ)して、効果

が発生するか否かの結論を出していきます。


図解すると、以下のようになります。


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これを時間軸の「視点」からみると、前提知識の①「作成」→②「検索」→③「適用」

という順番になります。


したがって、問題が解けないという場合、


この前提知識の①「作成」→②「検索」→③「適用」のどこかで躓いていることが、

その要因として考えられます(単純なケアレスミス等は除く)。


①「作成」


合格コーチも、約10年間、再受験生の方を中心に、数多くの受験生を見てきました

が、やはり、問題が解けない大きな要因は、前提知識の「作成」にあると思います。


つまり、問題を解くために必要な前提知識が「ない」か、あるいは、前提知識が「あ

る」けれども、その精度が低いため、問題が解けないということです。


例えば、平成24年の一般知識(政経社)の近現代史の問題(3問)が解けなかった

のは、近現代史に関する知識がなかったからであり、行政法の判例問題が解けな

かったのは、判例に関する知識がなかったからです。


問題が解けなかったのは、過去問を何回も繰り返し解いて、正答率を100%に出

来なかったからではないことは、冷静に考えれば、誰にでもわかることです。


この点に気がつかないと、毎年毎年、不合格という、同じことの繰り返しになってし

まう危険性がありますので、要注意です。


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特に、山田式!講座説明会④でお話したように、


知識優位型の問題は、精度の高い正確な知識があれば解ける問題がほとんどで

すから、問題が解けないのは、この知識面に問題があることを意味しています。


知識の精度が「低い」というのは、理解が不十分である場合と、記憶が不十分であ

る場合などを意味します。


「二択まで絞れたのに症候群」などは、この典型例です。


この前提知識は、


最終的には記憶する必要がありますから、個々の葉っぱの知識ではなく、過去問

「分析」によって、①グルーピング→②抽象化→③構造化された、いわゆる汎用性

のある「使える知識」であることが望まれます。


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この知識の「抽象化」=「使える知識化」の重要性ついては、以前ご紹介した代ゼ

ミの英語の第一人者でもある富田先生も、そのご著書の中で書かれていますので、

ご参照ください!


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したがって、問題を解くために必要な前提知識を「作成」していく段階では、テキス

トや過去問の単なる知識を、どれだけ「使える知識」化できるかを意識していく必要

があります。


知識の「使える化」=モデル化☆


無料公開講座④でお話した、記述式の問題も解くことができる、下記のパワポは、

「使える知識」の典型例ではないかと思います。


「使える知識」は、図解化、あるいは、図表化していくと、記憶しやすく、結果として

精度の高い正確な知識になっていきます。


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結局、本試験では、


こういう出題の「ツボ」について、手を変え、品を変えて、何度も繰り返し聞いてきま

す。


したがって、再受験生の勉強の中心は、


このような出題の「ツボ」=「使える知識」を、どれだけ「アタマ」の中にストックする

ことができるかではないかと思います。


そのために求められるのが、過去問「分析」です。


こういう「分析」については、中小企業診断士(経営コンサルタント)でもある合格コ

ーチの十八番とするところです。


ただテキストを何回も繰り返し読んだり、ただ問題を何回も繰り返し解いても、なか

なか合格点が取れない理由は、このあたりにあるのではないでしょうか。


再受験生を主な対象にした山田式!では、


ただテキストに書かれている内容を説明して、アンダーラインを引かせるのではなく、

他資格セレクト過去問集と大学教授の基本書をクロスリファーさせながら、過去問

「分析」に基づいて、この出題の「ツボ」=「使える知識」を伝授していきます。


受講生の皆さんも、初学者向けの講座と同じような復習をするのではなく、この出

題の「ツボ」を意識した復習を進めてみてください。


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さすがにもう、どうして他資格の過去問を使うんですか?とか、どうして大学教授

の基本書を使うんですか?という、野暮な質問をする方はいないとは思いますが・・・


時間のない社会人のための大人の勉強「作法」☆


②「検索」


実は、問題を解くために必要な前提知識は「アタマ」の中に入っているにもかかわ

らず、問題が解けない場合も、かなりあるはずです。


例えば、あとで解答を見て、「ああ!あの話のことね!」というようにわかる場合な

どです。


毎年、本試験の終了後、カウセリングを行っていますが、そのカウンセリングの際

に、受験生の皆さんに、本試験の問題冊子を持参してもらっています。


受験生の皆さんの問題冊子を見ると、その方がどのようなプロセスで問題を解い

ていったのかがよくわかります。


特に、その問題を解く際に気づかなければならない「キーワード」に、きちんとアン

ダーラインやマーキングが出来ているかを見るだけで、その方の成績がだいたい

分かってしまいます。


実は、「キーワード」というのは、その問題を解くために必要な前提知識を「アタマ」

の中から「検索」する際のインデックスになるものです。


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その意味では、問題文中の「キーワード」に気づくかどうかが、問題を解くうえでも、

かなり重要な要因になってくると思います。


したがって、再受験生の勉強の中心は、


問題文中のこの「キーワード」を見たら、この前提知識を「検索」していくという、自

分なりの「検索」パターンを作っていくことだと思います。


合格コーチがよく云っている、キーワード反射の意味です。


プログレゼミなどで、受講生の皆さんと双方向の講義をやっているとよくわかるの

は、知識がある受験生ほど、正解を導くのとは全く関係がない「キーワード」に反

応してしまい、全く違う前提知識を「検索」してしまう方が多いということです。


再受験生を主な対象にした山田式!では、


他資格セレクト過去問集の問題を検討していく際に、OHCで、合格コーチが問題

を解く際のプロセスを映していきますので、どのキーワードに「着目」しているのか

を、よく確認してみてください。


キーワード部分は、黄色かピンクのマーカーで塗っていきます。


《記憶のプロセス》


①符号化(記銘)

②貯蔵(保持)

③検索(想起)


なお、この「検索」(想起)の重要性については、精神科医の和田先生もご著書の

中で書かれていますので、ご参照ください。


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③「適用」


山田式!講座説明会④でもお話したように


知識優位型の問題であれば、前提知識の①「作成」と②「検索」がきちんと出来れ

ば理論上は、解答を導けるはずです。


ところが、現場思考型の問題の場合、最後のステップである、③「適用」(あてはめ)

が上手に出来ないため、解答を導くことができないケースが多々出てきます。


民法が苦手な方の多くは、やはり、③「適用」(あてはめ)が出来ていない場合が多

いのではないかと思います。


③「適用」(あてはめ)が上手に出来るようになるためには、やはり、ある程度の「トレ

ーニング」が必要になってきます。


再受験生を主な対象にした山田式!では、


特に、現場思考型の民法については、


他資格セレクト過去問集の問題を使って、③「適用」(あてはめ)のトレーニングも

やっていきますので、受講生の皆さんも、OHCの画面を見ながら、是非、適用(あ

てはめ)のツボを掴んでみてください!


以上のように、問題が解けるようになるためには、前提知識の①「作成」→②「検

索」→③「適用」というプロセスが重要になってきます。


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受講生の皆さんも、日頃の勉強をする際には、是非、このプロセスを意識しながら

学習を進めてほしいと思います。


さて、ここまでお話して、勘のいい方なら、このプロセスって、もしかして、法的三

段論法(演繹法)のこと?と気づかれた方もいるかと思います。


そうです。

まさに、法的三段論法です。


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つまり、法律というのは、資格試験において問題を解くときも、実務において問題

を解決するときも、この法的三段論法に基づいた「アタマ」の使い方をしていきま

す。


法律というものは、この法的三段論法に基づいた「アタマ」の使い方が出来るよう

になると、実力もぐんぐん伸びてくるはずです。


法律を得意にするための「アタマ」の使い方☆


行政書士試験合格後、行政書士として開業予定の方は、是非とも、この法的三段

論法の「アタマ」の使い方を、受験生時代にマスターしておいてほしいと思います。


大前提=前提知識(大命題)

小前提=問題文(具体的事例)

結論=○or×


法律の勉強をしていく際に必須となる法的三段論法(演繹法)という「アタマ」の使

い方については、プレ講義で詳しくお話していく予定です。


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山田式!は、この法的三段論法に基づいて講義を行っていきますので、プレ講義

を聴くことで、講義の「フレームワーク」と「ツボ」がよく見えてくるはずです。


お楽しみに。


なお、法的三段論法に代表される演繹法的思考については、大学受験の現代文の

第一人者でもある出口先生も、「受験に要求される思考法は、ほとんどがこの演繹

法だと思っていい。」と、著書の中で書かれていますので、ご参照ください。


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色々と書いてきましたが、知識の①「作成」→②「検索」→③「適用」という「アタマ」

の使い方(ロジカルシンキング)は、実は、ビジネスでも役立つはずです。


山田式!「ビジネスでも役立つ」行政書士講座☆


次回は、再受験生のための無料公開講座⑤及び山田式!講座説明会⑤ともに、

一般知識についてお話していきます。


第5回:1月20日(日) 14時~17時 東京校


1部:「フレームワーク」と「ツボ」で鳥瞰する一般知識の「森」

2部:民法から学ぶ文章理解


平成24年度の一般知識で基準点をクリアー出来なかった方は、是非、ご参加く

ださい!


一般知識の勉強の「ツボ」が見えてくるはずです。



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