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1 フォロー講義
第4回目の講義で、ライブの方には、教室で、インターネットの方には、PDF添付
で、「出題のツボ」民法(B4判)を配布しています。
「出題のツボ」は、
仮説思考に基づいた「ゴールからの発想」ツールです。
民法は、学習量も多く、かつ、現場思考型の問題が中心に出題されますから、費
用対効果を考えて、効率的に学習を進めていく必要があります。
パレートの法則☆
学習を効率的に進めていくためには、①どのようなテーマから、②どのような内
容の問題が、③どのような視点から出題されるのかという点(ゴールから発想)
から、メリハリをつけて学習していくことが大切です。
といっても、行政書士試験の過去問(平成12年度以降)だけでは、民法の全範囲
をカバーできる問題数がありませんので、他資格試験の出題傾向も分析する必
要があります。
「出題のツボ」は、
行政書士試験・司法書士試験・公務員試験・司法試験等の民法の過去問を「分
析」して、すべてに共通する「頻出テーマ」をまとめたツールです。
①グルーピング→②抽象化=「出題のツボ」
「出題のツボ」→他資格セレクト過去問→プログレカードという流れで復習をする
と、アウトプット→インプットの「視点」から復習をすることが可能です。
受講生の皆さんは、是非、「出題のツボ」を有効に活用してみてください。
直前1ヶ月前に、
この「出題のツボ」の項目を見て、記憶しておくべき前提知識と、本試験での問わ
れ方(出題予想)が「アタマ」に思い浮かべば、合格は、すぐそこまで来ているの
ではないかと思います。
2 復習のポイント
①民法(条文)の構造
まずは、判例六法の民法の目次を使って、「パンデクテン方式」の構造について、
「基本民法」p8の図表を参考に、ご自身なりにもう一度理解してみてください。
民法の条文は、編→章→節→款というように、「森から木へ、木から枝へ、枝から
葉」へという構造になっています。
基本民法p8・18に書いてある契約についての具体例を参考に、それぞれの条文
が、どの編・章・節・款に書かれているのかをもう一度確認してみてください。
法律のプロと言えるためには、問題となる条文がどのあたりにあるのか、民法全
体の中での位置づけ(関係)を把握している必要があります。
山田式!では、
毎回毎回、条文をきちんと引いていきますので、受講生の皆さんも、予習・講義・
復習の際には、きちんと条文を引くという習慣を身につけてみてください。
②基本書の読み方
基本書を読む際には、いきなり読み始めるのではなく、「目次」と「表題」(タイトル)
を利用して、全体での位置を確認した上で読み進めてみてください。
「基本民法Ⅰ」p19以下であれば、
まず、「1 第1編の中心部分」→「2 本書第1編の付随部分」
という大きな体系を掴み、
さらに、「1 第1編の中心部分」では、
(1) 原則→(2) 例外規定→(3) まとめ→(4) 無効・取消し
という大枠を掴んだ上で、各項目の内容を読み進めてみてください。
このような「目次」と「表題」を利用した読み方は、法律の基本書だけでなく、様々
な本を読むときにも使える「読書法」だと思います。
今後、講義の中で、ビジネスでも役立つような書籍を数多くご紹介していきます
ので、是非、この「読書法」を実践してみてください!
次に、上記のように、第1編「法律行為」の部分の大枠を掴んだら、内容関連図
で、これから学習する内容のストーリーを「アタマ」の中に入れてみてください。
基本民法Ⅰは、民法総則を中心に、民法の中でも最も抽象的な部分であるため、
「体系的理解」が重要になってくるからです。
③意思表示(1)
まずは、カード019で、心裡留保の要件・効果を確認した上で、「代理人の権限
濫用」において、もう一度、心裡留保が登場することを覚えておいてください。
他資格セレクト過去問問題10(行政書士試験平成22年度)では、心裡留保に関
する選択肢が正解となっています。
講義でもお話したように、心裡留保の知識(要件・効果)があっても、問題文のキ
ーワードから、心裡留保という「テーマ検索」ができない限り、問題は解けません。
大切なことは、本試験では、
どのようなテーマから、
どのような内容の問題が、
どのような「視点」から出題されるのか
という仮説を立てていくことです。
仮説思考のススメ☆
仮説を立てることができれば、日頃の学習をする上でも、この部分が重要だとか、
このキーワードは記憶しておかなければというように、的を絞った学習が可能と
なります。
受講生の皆さんは、
問題10の問題の作り方(問い方)をよく分析しながら、本試験当日までに、どのよ
うな勉強をしていく必要があるのかをよく検討してみください。
次に、カード020で、虚偽表示の要件・効果を確認した上で、パワーポイント033で、
虚偽表示の典型事例(強制執行事例)を確認しておいてください。
民法は、具体的事例の中で考えながら学習を進めていくと、イメージが湧いてく
る科目ですので、日頃から、具体的事例で考えるようにしてみてください。
最近の本試験問題は、長文の事例の中からキーワード(論点)を発見させる問
題発見型の問題が多くなっています。
なお、虚偽表示については、ここでは基本的事項のみで、この後で、本丸(第三
者保護・94条2項類推適用)が登場します。
最後に、パワー151で、消費貸借契約に基づく貸金返還請求の事例をもとに、民
事訴訟法の「構造」をざっくりと理解してみてください。
行政書士試験の試験科目には、民事訴訟法は入っていませんが、民事訴訟法
の「構造」がわかれば、どうして民法で要件→効果というフレームワークが大切
なのかがわかるはずです。
もう少し詳しい民事訴訟法の「構造」については、ビジネス法務マスターにて、問
題を使いながらお話していきます。
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