人気blogランキングへ ← ポチッと1回クリックをお願いします。
1 フォロー講義
今回、お話しした地方自治法は、受験生の中にも苦手としている人が多いのでは
ないかと思います。
おそらく、地方自治法を苦手にされている方は、葉っぱの細かい知識にばかり目
が行ってしまって、森の部分が見えていない方が多いのではないでしょうか。
結論から、全体から、単純に☆
地方自治法も、この「視点」から学習していけば、問題作成者のキキタイコトは、
案外簡単に浮き出てくるのではないかと思います。
そのためには、いつもお話ししているように、問題作成者が過去に出題した問題と、
じっくりと対話(ダイアローグ)してみることが重要です。
問題作成者との対話の第一歩は、過去問のグルーピングです。
過去問をグルーピングしてみることで、問題作成者が何回も出題しているテーマ
と、ほとんど出題していないテーマとに仕分けすることができます。
仕分け作業
問題作成者が、何回も出題しているテーマについては、次に、どのような内容の
問題を、どのような「視点」から出題しているのか、その共通項を括っていきます。
何だ!毎回、毎回、問題作成者のキキタイコトは同じじゃん!
この問題作成者のキキタイコト=出題のツボが掴めたら、そのツボを、図表等に
まとめておけば、とりあえずの作業は終了です。
①グルーピング→②抽象化→③構造化
この作業を少し時間をかけて一回でもやっておけば、もう、答練や模試などで大
量の問題を解く必要はないはずです。
時間のない社会人の合格戦略☆
おそらく、合格者の多くの方は、アウトプット→インプットの中で、「無意識」のうち
に、このような作業を行っているはずです。
資格試験の勉強プロセスの「見える化」
行政法は、過去問のグルーピングによって、出題のツボが発見しやすい科目で
すが、その中でも、地方自治法は、最も出題のツボが発見しやすい科目です。
資格試験では、満点を取る必要はありません。
受講生の皆さんは、講義中に行った上記の作業を、もう少し自分なりに詰めて、
出題のツボを、プログレカードに落とし込んでおいてください。
なお、直前対策講座「うかる!行政書士必修項目100~出題予想&総整理」では、
他資格セレクト過去問集(行政書士試験の過去問も含む)を使いながら、問題作
成者のキキタイコト=出題のツボを、超スピーディーに伝授していきます。
①グルーピング(アウトプット)
↓
②抽象化(出題のツボの発見)
↓
③構造化(インプット)
講座は、直前期に実施しますので、アウトプット(過去問分析)→インプット(知識
の総整理)の「視点」から超実践的に行っていきます。
出題予想問題(他資格セレクト過去問集:約200問予定)を使って、問題の解き
方やアプローチの仕方もお話ししていきますので、最後の総整理にご活用くだ
さい☆
うかる!行政書士必修項目100~出題予想&総整理
↓こちらから
2 復習のポイント
① 地方自治法(1)
まずは、OHCに書いた地方自治法の全体構造(3つの「視点」)で、本試験で出題
される「森」を、「アタマ」の中に作ってみてください。
森から木、木から枝、枝から葉へ
地方自治法は、ただでさえ細かい条文がありますから、一問一答式で勉強をして
しまうと、おそらく、枯葉ばかりを集める勉強になってしまうはずです。
また、パワーポイント110・他資格セレクト過去問問題117以下で、本試験で頻出
しているテーマ及び内容をきちんと把握してみてください。
地方自治法くらい、過去問「分析」力が問われる科目はないと思います。
次に、パワーポイント114で、地方公共団体の体系を理解したうえで、カード151以
下で、知識を整理しておいてください。
本試験は、本命(正解)の肢は、森の部分を問う肢が多く、ダミーの肢ほど、葉の
部分を問う肢が多くなっています。
地方自治法は、こういう問題作成者の出題パターンがわかってくると、細かい葉
の知識がなくても、意外に得点できることがわかると思います。
問題作成者との対話(ダイアローグ)
過去問は、ただ何回も問題を解くのではなく、もっと、じっくりと問題作成者と対話
してみるのもいいのではないでしょうか。
② 地方自治法(2)
まず、パワーポイント115・116で、地方公共団体の統治システムを、国の統治シ
ステムと比較しながら、しっかりと掴んでみてください。
その上で、カード163以下で、①議会、②長、③議会と長との関係の順で知識を
整理してみてください。
①議会については、条文の細かい知識も出題されますので、必ず、地方自治法
の条文(議会)に、ざっくりと目を通しておいてください。
次に、カード166で、長の補助機関について、副市町村長、会計管理者、出納員
について、条文とともに、知識を整理しておいてください。
さらに、③議会と長の関係について、カード168以下で、(1)再議制度、(2)専決処
分、(3)不信任制度の「視点」から知識を整理しておきましょう。
最後に、カード156以下で、住民の参政制度について、「出題のツボ」を掴みなが
ら、知識の整理を行ってみてください。
特に、カード159以下の住民監査請求・住民訴訟は、5年連続?で出題されてい
るように、超頻出テーマですから、問題作成者が、どのような「視点」から問題を
作成しているのか 、きちんと問題作成者との対話をしてみてください。
③ 地方自治法(3)
まずは、カード170で、自治事務と法定受託事務との区分について、旧機関委任
事務と関連させながら知識を整理しておいてください。
自治事務と法定受託事務の区分については、毎年出題されるような重要な「視
点」ですので、過去問を中心に知識を整理しておいてください。
なお、機関委任事務の廃止を提言したのは、「地方分権推進委員会」ですので、
受講生の方は、一般知識のオリジナル資料も参照してみてください。
地方自治法は、一般知識で学習した地方分権改革と関連させて学習していくと、
立体的に学習することができるはずです。
次に、カード173以下で、国と地方公共団体の関係について、知識を整理してお
いてください。
このテーマもかなり複雑ですが、どのような内容が、どのような「視点」から問わ
れているのかがわかれば、それほど難しいテーマではないことがわかると思い
ます。
アウトプット(過去問分析)
↓
出題の「ツボ」の発見
↓
インプット(知識の総整理)
最後に、パワーポイント125で、法律と条例の関係、カード171で、条例と規則の
関係について、知識を整理しておきましょう。
なお、地方自治法については、櫻井・橋本「行政法」の他には、約100ページ程
度でコンパクトに書かれて自治検のテキストがお薦めです。
人気blogランキングへ ← ポチッと1回クリックをお願いします。

