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本試験では、「未知」と「既知」の問題が出題されます。
当然と言えば、当然のことですが、直前期の今こそ、もう一度、確認しておくべき
事柄ではないかと思います。
直前期になればなるほど不安になって、細かい知識、細かい知識ばかりを、頭に
詰め込もうとされる方がいます。
本試験では、「細かい知識」も必要な場合もありますが、まずは、基本となる「森」
の部分の知識を確実に頭に入れることの方が大切です。
森から木、木から枝、枝から葉へ
例えば、錯誤主張の要件、法定地上権の要件、履行遅滞による解除の要件など
民法の基本的制度の「要件」は、きちんと書けるでしょうか?
(細かい知識に関しては、本試験では、ほぼ出題されないような本当に細かい知
識なのか、「基本」から派生する知識なのかを見極める必要があります。)
受講生の皆さんは、
プログレカードの「基礎」のカードを見て、しっかりと「出題のツボ」が頭に思い浮か
ぶかどうかという「視点」から知識の総整理を行ってみてください。
例えば、詐害行為取消権の「基礎」のカードを見る前に、「出題のツボ」が出てくる
でしょうか?
現在、ツイッターでは、行政法つぶやき確認テストを実施中ですので、直前期の
知識の総整理に是非ご活用ください!
つぶやき確認テスト
↓
http://twitter.com/goukakucoach
現在、「第18章」まで終了
もっとも、直前期にいくら知識を頭に詰め込んでも、本試験では、必ず、「未知」の
問題が出題されるはずです。
人によって数の多少はあると思いますが、商法・一般知識等では「未知」の問題
の比率が高くなると思います。
したがって、試験対策として大切なことは、このような「未知」の問題が出題された
ときに、どのように対応するのかということを、予め考えておくことです。
危機管理の鉄則ですね!
択一式で「未知」の問題が出てきたら、基本的には、その問題を飛ばしていくこと
が原則になると思いますが、飛ばせない場合や時間がある場合などは、
① 日本語(副詞・語尾)
② 選択肢(例の方法)
③ 利益衡量(具体的妥当性)
④ グルーピング(仲間外れ)
⑤ 類推(アナロジー)
などを総動員して、本試験の「現場」で柔軟に考えていくことが大切です。
初学者の方で、あまり知識がないにもかかわらず合格されている方の多くは、
以上のような視点から問題を解いている方が多いのではないでしょうか。
受講生の皆さんは、講義の中でお話している各科目の「森」の部分(「視点」等)
を頭に思い浮かべながら、「大きな視点」から考えてみてください。
「未知」の問題は、既存の「知識」ではダイレクトに解くことができないわけです
から、「知識」ではなく、「現場」で「考える」ことが大切だと思います。
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