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1 フォロー講義
皆さんもご存知のように、行政不服審査法は、第169回国会において、改正案が
提出されていましたが、結局は、審議未了により廃案となっています。
ちなみに、行政不服審査法の改正案の所管課は、総務省行政管理局企画調整
課です。
総務省の組織については
↓こちらを
http://www.soumu.go.jp/menu_sosiki/index.html
次期通常国会において、再度、改正案が提出されるのかわかりませんが、現行
法が機能不全状態にあることから、本試験での重要度も低くなっています。
行政不服審査法は、本試験では、平成19年度までは、内容を問う問題が3問出
題されていましたが、平成20年度より2問の出題となっています。
もっとも、2問のうち1問は、行政不服審査法の内容ではなく、制定史や問題点を
問う問題となっています。
このように、行政不服審査法も、行政手続法と同様に出題傾向が少しずつ変化
していますので、出題傾向の変化に沿った学習が必要となってきます。
2 復習のポイント
① 行政救済法(総論)
まずは、パワーポイント074で、行政救済法(行政不服審査法・行政事件訴訟法・
国家賠償法・損失補償法)の全体構造を頭に入れてみてください。
次に、パワーポイント078、カード072で、行政不服申立てと取消訴訟の「関係」に
ついて、知識を整理しておいてください。
行政法を学習する上で最も重要なことは、行政法の「全体構造」(フレームワー
ク)と「関係」をしっかりと押さえることだと思います。
最初から、細かい知識を学習するのではなく、「森から木、木から枝、枝から葉」
という「骨太の学習」を行ってみてください。
本試験の問題も、細かい知識を問う問題ではなく、フレームワークや「関係」とい
った大きな視点を問う問題が数多く出題されています。
このような本試験問題の「特質」に気が付くと、行政法の学習法も変わり、その
結果として、行政法で高得点が取れるようになるはずです。
最後に、カード069以下で、行政不服審査法と行政事件訴訟法をヨコに比較しな
がら、大きな制度の違いについて、知識を整理しておいてください。
本試験でも、行政不服審査法と行政事件訴訟法との比較の「視点」からの問題
は数多く出題されていますので、要注意です。
② 行政不服審査法(1)(不服申立て要件)
まずは、カード075で、不服申立ての要件(5つ)と効果(決定・裁決)の「フレーム
ワーク」をしっかりと頭に入れてみてください。
「要件→効果」という「フレームワーク」は、行政法でも、民法・商法等の学習でも
共通ですし、知識の検索をするために効果的なツールです。
不服申立ての要件は、取消訴訟の要件(カード096)とも関連していますので、
両者を比較しながら知識を整理してみてください。
次に、パワーポイント077で、「異議申立てと審査請求の関係」について、問題56
とともに知識を整理しておいてください。
これに関連して、一般酒類小売業免許申請が不許可処分となった場合の不服
申し立てについて、オリジナル資料を参考にもう一度考えてみてください。
③ 行政不服審査法(2)(審理手続)
まずは、パワーポイント082で、審査請求手続の流れを頭に入れた上で、行政
不服審査法の条文を、もう一度、読み込んでみてください。
行政不服審査法の問題は、条文中心の出題となっていますから、「直前1か月
前プログラム」には、条文の確認作業を必ず入れておいてください。
次に、パワーポイント083・100、カード077・116で、執行停止について、行政不服
審査法と行政事件訴訟法との比較の視点から、知識を整理しておいてください。
最後に、カード078・079・117・118で、教示制度について、行政不服審査法と行
政事件訴訟法との比較の視点から、知識を整理しておいてください。
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