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1 フォロー講義
11月の本試験まで、あと5か月あまりとなりました。
資格試験では、ひと通り知識のインプットが終わると、あとは、答練・模試等で問
題を数多く解けば、合格できると思っている方が多いかと思います。
しかし、答練・模試等の目的は、問題を数多く解くこと自体ではなく、それを通じて
知識の集約化と知識の定着化(記憶)を図ることです。
ですから、ひと通り知識のインプットが終了したら、知識の集約化と知識の定着
化(記憶)に重点を置いた学習を進めてほしいと思います。
知識の集約化(一元化)については、講義の中でもお話している通り、プログレカ
ードのメモ欄をうまく活用して情報の一元化を行ってみてください。
実践講義マスター民法の中で、昨年合格された受講生のプログレカードをОHC
でご紹介していきました。
あのレベルまで、情報を集約化するのはなかなか難しいと思いますが、ひとつの
モデルとして参考にしていただければと思います。
情報を集約化する際に重要となるのは、そのテーマの「住所」がすぐにわかるよ
うに、情報を「グルーピング化」して「インデックス」を付けていくことです。
講義やプログレゼミ・スクーリングゼミの中でも、皆さんに、「このテーマの『住所』
はどこですか?」とよく質問するかと思います。
『住所』がきちんと出てくる方は、全体の中で当該テーマの位置づけがわかって
いることになりますので、情報の集約化がうまくできている証拠だと思います。
こういう方は、情報が頭の中の引き出しに上手に整理されているため、本試験で
も必要な情報を迅速・的確に取り出すことができます。
逆に、「・・・・」となる方は、「森から木、木から枝、枝から葉」という点を意識しなが
ら、情報の集約化を行ってみてください。
資格試験で求められているのは、情報処理能力です。
したがって、講義では、どうすれば膨大な情報を、メリハリをつけて集約・整理す
ることができるのかという「視点」からもお話しをしています。
プログレゼミやスクーリングゼミは、新しい知識や細かい知識を吸収する「場」で
はなく、知識をさらに集約化していく「場」と考えています。
スクーリングゼミの申込予約につきましては、
↓こちらから
http://www.itojuku.co.jp/08gyosei/follow/14480.html
※申込予約の締切日にご注意ください!
民法の記述式などは、体系的な理解が試されていますから、いかに情報を体系
的に集約化できるかが勝負ではないかと思います。
2 復習のポイント
① 国会
まずは、判例憲法p285以下・カードで、①国権の最高機関、②全国民の代表機
関、③唯一の立法機関の意義について理解してみてください。
特に、唯一の立法機関については、パワーポイント078、カード157で、原則と例外
を条文できちんと確認しながら、知識を整理しておいてください。
本試験では、「異なる見解はどれか」形式の問題がよく出題されていますので、し
っかりとグルーピングができるようにしてみてください。
次に、議員→国会→議院の順番で、それぞれの権限・権能について、カードをベ
ースにして条文を確認しておいてください。
特に、議院の自律権については、司法権との関係から本試験でもよく出題されて
いますので、司法権とリンクさせながら理解しておいてください。
統治を学習する際には、権限分配(役割分担)という「視点」が重要になってきま
すから、条文も、パワーポイント066のように図解しながら読んでみてください。
② 内閣
まずは、パワーポイント070・カード171で、議院内閣制について理解した上で、日
本国憲法における議院内閣制の根拠条文をもう一度確認してみてください。
議院内閣制については、一般知識(政治)でよく出題されているテーマですので、
資料政経2010とリンクしてみてください。
次に、パワーポイント082・カード172で、衆議院の解散について、責任本質説と均
衡本質説と関連させながら、ざっくりと理解してみてください。
問題58は、立法権と行政権の関係について問う本試験レベルの良問ですので、
最後の仕上げとして、ざっくりと解いてみてください。
最後に、内閣総理大臣と内閣との「主体」に気をつけながら、各々の権限・権能を
カード・条文で確認しておいてください。
③ 裁判所
まずは、パワーポイント086で、司法権の範囲と司法権の限界に分けて、各判例
をカードで整理しておいてください。
司法権は、行政事件訴訟法とリンクしていますので、今のうちから、訴訟類型に
ついては、知識を整理しておいてください。
特に、法律上の争訟と客観訴訟の関係については、判例憲法p234以下をよく読
んでおいてください。
次に、パワーポイント091・カード204で、違憲審査制の法的性格について理解した
上で、違憲判決の効力との関係についても理解しておいてください。
パワーポイント093は、付随審査制度を採っていても、違憲判決の効力は、一般
的効力を採る流れも、論理的にはあることを図解しています。
最後に、司法権の独立と裁判の公開について、問題66と問題67とリンクさせなが
ら、知識をカードに整理しておいてください。
次回からは、行政書士試験で最も重要な科目である行政法です。
行政法は、定義や概念をどれだけ整理することができるのかという意味でも、受
験生の情報処理能力が最も試される科目ではないでしょうか。
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