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1 フォロー講義
商法(会社法)を専門にされている研究者の中には、金融商品取引法の研究もな
されている研究者の方がいます。
商法+金融商品取引法
合格コーチの愛読書でもある「現代会社法」の著者、河本一郎名誉教授も、商法
の権威であるとともに、金融商品取引法(証券取引法)の権威でもあります。
河本教授は、手形法17条但書(「債務者ヲ害スルコトヲ知リテ」)で有名な、「河本
フォーミュラ」の名づけ親です。
手形法は、行政書士試験の試験科目にはありませんが・・・
行政書士試験の試験委員である中曽根教授も、会社法に加えて、金融商品取引
法の講義を法科大学院で担当されています。
その中で、金融商品取引法は、会社法の中に金融商品取引法の概念がすでに取
り入れられ、株式会社を総合的に理解する上で非常に重要な法分野であるとして
います。
このように、金融商品取引法にも関心がある試験委員が問題を作成しているため?
昨年度の行政書士試験は、金融商品取引法に関連するテーマからの出題が中心
でした。
金融商品取引法から見た会社法!
実践講義マスター商法では、このような試験委員の問題意識(金融商品取引法か
ら見た会社法)についても、出題予想という視点からお話をしています。
昨年度は、受験生の皆さんが、ほとんど学習していないようなテーマからの出題
が多かったため、得点することが難しい年でした。
例えば、
剰余金の配当とか、資金調達とか、開示制度とか、匿名組合とか・・・
今年度は、どのような傾向の問題が出題されるかはわかりませんが、学習範囲の
広い商法(会社法)の全範囲を万遍なく学習することは、費用対効果の面からも不
可能です。
そこで、試験委員の問題意識や過去問分析などから、ある程度、出題テーマを事
前に予想しておく必要があります。
受講生の皆さんは、今までは、あまり学習しなかったテーマについても、出題が予
想されるテーマについては、最低限度の知識は、頭の中に入れておいてください。
昨年の二の舞にならないためにも・・・
講義中にお話している「視点」を押さえておけば、細かい知識がなくても、組合せな
どから解ける問題もあるはずです。
なお、金融商品取引法は、企業内容等の開示の制度を整備することなどにより、
投資者の保護に資することを目的としています。
したがって、会社法を学習する際にも、会社をめぐる利害関係人の保護、特に、株
主保護という「視点」を忘れないようにしてみてください。
パワーポイント096参照
細かい知識を闇雲に記憶していくのではなく、「基本原理」や「視点」から演繹的に
思考していく「大人」の学習を心がけてみてください。
森から木、木から枝、枝から葉へ
ちなみに、もう一人(商法)の試験委員の専門分野は、独占禁止法です。
本科生の方は、金融商品取引法も独占禁止法も、ビジネス法務マスターの中で
お話ししていますので、もう一度、公式テキストを参照してみてください。
2 復習のポイント
① 株式(1)
まずは、パワーポイント051・カード008で、株主の権利について、全体構造を掴み
ながら、きちんと類型化できるようにしておいてください。
カード009については、すべてを記憶するのは無理ですから、その制度が基本書
で登場した都度、クロスリファレンスしてみてください。
次に、パワーポイント033、カード010で、株主平等の原則について、基本的な事項
を整理しておいてください。
会社法105条、109条2項、308条1項、454条3項、504条3項は、グルーピングして、
もう一度、条文を確認しておいてください。
最後に、パワーポイント052、カード011・012で、株式の内容と種類について、どん
な内容の株式があるのか、顔と名前が一致するようにしておいてください。
② 株式(2)
まずは、パワーポイント055で、株式譲渡自由の原則について、株式会社の特質
から、きちんと説明できるように「理解」してみてください。
次に、カード013で、譲渡自由の原則の例外(制限)について、①法律による制限
と、②定款による制限に区別して、知識を整理しておいてください。
最後に、基本書p73以下で、譲渡制限株式の譲渡に関する承認手続の流れを、
カードのメモ欄に簡単なフローチャートで整理しておいてください。
このように、会社法は、基本的には、各種の手続について規定している手続法の
部分が多いため、なかなかピンとこない科目かもしれません。
こういう手続法の部分は、なるべく、図解(パワーポイント057)やフローチャート化
するなどして、少しでもイメージできるようにしてみてください。
③ 株式(3)
まずは、パワーポイント058で、自己株式の取得の場面をイメージして、どのよう
な弊害があるのかをざっくりと理解してみてください。
次に、カード017で、自己株式の取得・保有・処分について、試験でよく問われる
点を中心に、知識を整理しておいてください。
自己株式の取得が解禁された平成13年商法改正など、商法の改正は、現実の
経済状況に対応して、毎年のように行われています。
その意味で、商法(会社法)は、生きた法律と言えます。
したがって、商法(会社法)をよりよく理解するためには、法律だけではなく、政治
・経済・社会についても、常に関心を持つことが重要なのだと思います。
次に、パワーポイント058、カード019で、株式の併合・株式の分割について、権限
分配の「視点」から、知識を整理しておいてください。
ちなみに、試験委員の中曽根教授の最新論文(平成20年)は、「株式併合・株式
分割と正当の理由」です。
~今後の講座説明会~
① 6月7日(日) 14:00~15:30 大阪梅田校
本試験問題が「サクサク」解ける頭の使い方とは?
~プログレゼミ・プログレ小教室のススメ!~
説明会の詳細につきましては
↓こちらから
http://www.itojuku.co.jp/08gyosei/setsumei/13153.html
「プログレ小教室」(全24時間)は、
(1)プログレカード
(2)パワーポイント図解集
(3)他資格セレクト過去問集(全350問程度)
(4)記述式オリジナル問題集(民法・行政法50問程度)
を使用して、インプットが終了した方を対象に「問題の解き方」
や「問題へのアプローチ法」を伝授すると同時に、「出題予想」
の視点から、知識を「整理」していく「新機軸」の講座です。
「プログレ流」のキーワードは、
①グルーピング
②抽象化(出題のツボ)
③構造化(体系化)です。
プログレゼミのインターネット版講座ですので、定員に関係なく、
どなたでも受講可能な講座となります。
詳細につきましては、6月7日の説明会にお越しください。
② 6月7日(日) 16:00~17:00 大阪梅田校
プログレゼミを体験してみよう!
~プログレ流・問題アプローチ法の真髄~
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