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1 フォロー講義
「債権回収」が、お金を貸す債権者(金融機関)側の視点だとすれば、「資金調達」
は、お金を借りる債務者側の視点ということができます。
コインの裏表
行政書士試験合格後、会社設立業務など、BtoB中心の業務展開を予定されてい
る方にとっては、どうやってお金を引っ張ってくるのかという視点は重要な視点とな
ります。
特に、会社設立を依頼するクライアントにとっては、どうやって新規創業の資金を
引っ張ってくるのかということが、最大の関心事となってきます。
もし、会社設立の依頼と同時に、資金調達のコンサルティングが出来れば・・・
新規創業のための公的融資として代表的なものには、①日本政策金融公庫融資
と、②制度融資(信用保証協会付き融資)があります。
信用保証協会は、民法でも、弁済による代位に関する判例でよく出てきますので、
どういうものか、ざっくりと理解しておいてください。
信用保証協会のHP参照
行政書士として開業をするには、他業種と比べて、多額の初期投資はかかりませ
んが、日本政策金融公庫(国民生活事業)から融資を受ける方が多いようです。
なるべく多くの資金を引っ張ってくるためにはどうすればいいのか、まずは、自分
自身で実践してみるのがいいのではないでしょうか。
なお、旧国民生活金融金庫(国金)は、昨年の10月1日より、株式会社日本政策
金融公庫に統合されています。
詳しくは、株式会社日本政策金融公庫のHPをご覧ください。
2 復習のポイント
① 相殺
まずは、カード140、基本民法で、相殺の各要件(①相殺適状、②相殺禁止)のポ
イントを、メモ欄にまとめておいてください。
相殺は、昨年直球で問われていますので、しばらくはお休みかと思いますが、実
務では重要な制度ですので、最低限の知識は理解しておいてください。
② 債権譲渡
まずは、パワーポイント195・カード125で、債権譲渡について、原則と例外をしっか
りと整理しておいてください。
平成19年度の記述式は、債務不履行に基づく損害賠償の原則の「例外」(金銭債
務の場合)を問う問題が出題されていますので、原則と例外という視点は大切にし
ておいてください。
次に、パワーポイント197・カード131で、抗弁の承継(原則)と抗弁の切断(例外)に
ついて、要件と効果を整理しておいてください。
最後に、パワーポイント195以下・カード127以下で、債権譲渡の対抗要件について、
要件と効果を整理しておいてください。
債権譲渡の対抗要件については、昨年の記述式で直球で出題されていますので、
こちらも相殺同様に、しばらくはお休みかと思います。
民法は、比較の視点で学習していくと、理解が深まりますから、不動産・動産・債権
の3つの譲渡をヨコに比較しながら制度を横断的に理解してみてください。
6月14日・21日・28日に実施する、受講生限定の無料スクーリングゼミでは、こうい
う横断的な問題についても、ゼミ生の皆さんと一緒に考えていこうと思っています。
6月14日(日)に、東京校で実施する無料スクーリングゼミは、5月14日(木)から予
約を開始致します。
ゼミ終了後には、懇親会も開催しますので、こちらもお気軽にご参加ください!
第1回は、民法(5時間)です。
次回は、行政法・憲法の予定
申込み方法などの詳細につきましては、伊藤塾のHP等をご参照ください。
↓申込みは、こちらから
https://www.itojuku.co.jp/ssl2/schooling/
なお、スクーリングゼミの内容については、5月13日の講義の中でお話していきます。
③ 強制による実現(1)
まずは、カード101で、債務不履行がある場合、債権者の採り得る手段として、①強
制履行、②損害賠償請求、③契約の解除があることは常識にしてみてください。
次に、強制履行については、①直接強制、②代替執行、③間接強制の3つの方法
があることを理解しておいてください。
この3つは、行政法でも、行政上の強制執行の方法として、再度登場しますので、
時間のある方は、民法と関連付けながら、行政法の基本書の該当箇所をざっくりと
読んでおいてください。
行政法の総論部分は、民法の理論や制度を借用している部分が多くありますので、
行政法を理解するためにも、民法はしっかりと学習しておきたいところです。
ちなみに、ビジネス法務マスターで学習した特許法などの知的財産権も、民法と行
政法の応用科目ですので、講義もこの視点からお話をしていきます。
民法・行政法でみる知的財産法
3 I/Oブリッジ
次回は、記述式オリジナル問題集・問題19・20・21を検討していきます。
~今後の講座説明会~
① 5月31日(日) 14:00~15:30 東京校
③ 6月7日(日) 14:00~15:30 大阪梅田校
本試験問題が「サクサク」解ける頭の使い方とは?
~プログレゼミ・プログレ小教室のススメ!~
説明会の詳細につきましては
↓こちらから
http://www.itojuku.co.jp/08gyosei/setsumei/13153.html
「プログレ小教室」(全24時間)は、
(1)プログレカード
(2)パワーポイント図解集
(3)他資格セレクト過去問集(全350問程度)
(4)記述式オリジナル問題集(民法・行政法50問程度)
を使用して、インプットが終了した方を対象に「問題の解き方」
や「問題へのアプローチ法」を伝授すると同時に、「出題予想」
の視点から、知識を「整理」していく「新機軸」の講座です。
「プログレ流」のキーワードは、
①グルーピング
②抽象化(出題のツボ)
③構造化(体系化)です。
プログレゼミのインターネット版講座ですので、定員に関係なく、
どなたでも受講可能な講座となります。
詳細につきましては、5月31日の説明会にお越しください。
② 5月31日(日) 16:00~17:00 東京校
④ 6月7日(日) 16:00~17:00 大阪梅田校
プログレゼミを体験してみよう!
~プログレ流・問題アプローチ法の真髄~
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