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本試験では、「未知」と「既知」の問題が出題されます。
当然と言えば、当然のことですが、直前期の今こそ、もう一度、確認しておくべき
事柄ではないかと思います。
直前期になればなるほど不安になって、細かい知識、細かい知識ばかりを、頭に
詰め込もうとされる方がいます。
本試験では、「細かい知識」も必要でしょうが、まずは、基本となる「コア」の知識
を「確実」に頭に入れることの方が大切です。
例えば、錯誤主張の要件、法定地上権の要件、履行遅滞による解除の要件など
民法の基本的制度の「要件」は、きちんと書けるでしょうか?
(細かい知識に関しては、本試験では、ほぼ出題されないような本当に細かい知
識なのか、「基本」から派生する知識なのかを見極める必要があります。)
受講生の皆さんは、プログレカードの「基礎」のカードを見て、しっかりと「出題の
ツボ」が頭に思い浮かぶかどうかという視点から知識の総整理を行ってみてくだ
さい。
例えば、詐害行為取消権の「基礎」のカードを見る前に、「出題のツボ」や「ポイン
ト」が、きちんと出てくるでしょうか?
「基礎」のカードを見る前に、自分の言葉で「出題のツボ」や「ポイント」が出てくれ
ば、基礎的な知識は頭に入っていると思います。
もっとも、直前期にいくら知識を頭に詰め込んでも、本試験では、必ず、「未知」
の問題が出題されるはずです。
人によって数の多少はあると思いますが、商法・一般知識等では「未知」の問題
の比率が高くなると思います。
したがって、試験対策として大切なことは、このような「未知」の問題が出題され
たときに、どのように対応するのかということを、予め考えておくことです。
これこそ、危機管理の鉄則ですね!
択一式については、前回の答練の解説の際に、昨年の商法(場屋営業等)に関
する問題を素材に「未知」の問題へのアプローチをご紹介しました。
また、次回の答練の解説の際には、昨年の一般知識等(危機管理)に関する問
題を素材に「未知」の問題へのアプローチをご紹介します。
択一式で「未知」の問題が出てきたら、基本的には、その問題を飛ばしていくこと
が原則になると思いますが、飛ばせない場合や時間がある場合などは、
① 日本語(副詞・例外・語尾)
② 選択肢(例の方法)
③ 利益衡量(具体的妥当性)
④ グルーピング(仲間外れ)
⑤ 類推(アナロジー)
などを総動員して、本試験の「現場」で柔軟に考えていくことが大切です。
初学者の方で、あまり知識がないにもかかわらず合格されている方の多くは、以
上のような視点から問題を解いている方が多いのではないでしょうか。
受講生の皆さんは、講義の中でお話している各科目の「森」の部分(「視点」等)
を頭に思い浮かべながら、「大きな視点」から考えてみてください。
「未知」の問題は、既存の「知識」ではダイレクトに解くことができないわけですか
ら、「知識」ではなく、「現場」で「考える」ことが大切だと思います。
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