実践講義 商法 第13・14・15回 | リーダーズ式 合格コーチ 2026

リーダーズ式 合格コーチ 2026

「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」




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1 フォロー講義


実践講義第13・14・15回目は、取締役・監査役を中心に講義を進めてきました。


最近の人的資源管理(HRM)において、コンピテンシー(competency)という考え方

があります。


コンピテンシーとは、一般に、「高いレベルの業務成果を生み出す特徴的な行動特

性」、すなわち、「仕事のできる人の行動特性」と定義されています。


コンピテンシーは、高い成果を安定的・継続的に上げている社員の特徴的な行動

特性を具体的に取り上げて分析して、それを積み上げていくことによって設定され

ます。


従来の人的資源管理の考え方は、2:6:2の中の「標準者」(6)にスポットを当てる

もの(マニュアル的なもの)が中心だったといえます。


しかし、最近では、「仕事のできる人」(2)にスポットを当てる考え方が、企業の競争

力を高めるために、多くの企業において浸透しつつあります。


実は、行政書士試験の受験の世界、あるいは、行政書士としての実務の世界でも

同じことが言えるのではないかと思っています。


プログレでは、合格コーチが今までに教えてきた数多くの受験生・受講生の中の、

いわゆる「勉強のできる人」の行動特性を抽出した上で、講義や教材に反映してい

ます。


「勉強のできる人」の行動特性において、共通していることは数多くあります。


例えば、「勉強のできる人」は、一つのテーマについて、「単眼的」にものごとを考え

るのではなく、様々な視点から「複眼的」に考えていく方が多いように思います。


テキスト・参考書・問題集・レジュメ・六法など、複数の教材を、同時並行的に相互

参照(クロスレファレンス)しながら学習を進めていくというやり方です。


行政書士試験の最近の合格率は5%前後です。


従来のように、行政書士試験の受験生の中の「標準者」に合わせたような学習では、

おそらく、試験に合格することは、現実としてかなり難しいのではないかと思います。


受講生の皆さんも、「単眼的」な視点ではなく、様々な視点から「複眼的」に考えて

いく学習(クロスレファレンス学習等)によって、合格をより確実なものにしていって

ください。


2 復習のポイント


① 取締役(1)


まずは、カード031等で、役員等について、資格・義務・権限・員数・選任・就任・解任

などの基本事項をしっかりと記憶してみてください。


問題23にように、本試験では、やはり、改正点を中心に出題がなされると思います

ので、皆さんも改正点を中心にカードで知識を整理しておいてください。


次に、パワーポイント076で、取締役の義務について、一般的義務と特別の義務に

分けて、それぞれのポイントを整理しておいてください。


昨年は、この義務の中の利益相反取引が直球で出題されていますので、今年は、

お休みかもしれませんが、念のため、カード041・042で最低限度の知識は押さえて

おいてください。


問題26は、昨年の本試験問題ですが、この問題の問題文を読んで「利益相反取

引」の問題であると認識できた方はどれくらいいるでしょうか?


会社法においても、細かい知識よりも、出題テーマの住所を把握するという体系的

な学習が必要ではないかと思います。


講義でもお話しているように、現時点では、細かい知識を記憶するのではなく、まず

は、会社法の体系(フレームワーク)を頭の中に描く学習を行ってみてください。


最後に、パワーポイント075で、表見代表取締役について、外観法理の視点から、

要件と効果を整理しておいてください。


② 取締役(2)


まずは、カード045で、役員等の「会社」に対する責任について、一般的責任を個別

的責任(4つ)に分けて、内容を条文で確認しておいてください。


剰余金の配当等に対する責任は、基本書p338・カード063で、剰余金の配当の要件

も同時に確認してみてください。


また、カード045・047で、責任の免除について、全部免除と一部免除に分けて、ざっ

くりと内容を確認しておいてください。


次に、基本書p218で、株主代表訴訟について、制度趣旨を理解した上で、ポイント

について、どこかのカードの裏にまとめておいてください。


最後に、カード048で、役員等の「第三者」に対する責任について、問題27・28の問

題ととともに知識を整理しておいてください。


昨年は、役員等の「会社」に対する責任が出題されているので、今年、取締役から

出題があるとしたら、ここが危ないのではないかと思います。


③ 監査役等


まずは、パワーポイント071で、株式会社の機関構造における監査役の位置づけを

理解した上で、カード051で、監査役の権限等を記憶しておいてください。


次に、パワーポイント081で、監査役の監査権限について、非公開会社では、この

監査権限を会計監査に限定できることを理解しておいてください。


監査役についての出題は、平成12年以降、行政書士試験ではありませんが、今年

出題されるとしたら、上記の点は必ず出題されるような重要な改正点だと思います。



3 「資料政・経2008」について


5月21(水)より、プログレ一般知識が開講します。


講座の中で使用します、「資料政・経2008」は、現在、紀伊国屋書店・ジュンク堂、

セブン&アイ等のネットショップで購入することができます。


渋谷では、紀伊国屋書店渋谷店・東京校(渋谷)等で購入することができますので、

開講までに、ご準備の程、よろしくお願い致します。


5月21日(水)は、無料体験受講も行いますので、一般知識に不安

のある方は、お気軽にお越しください!



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