公開模試 | リーダーズ式 合格コーチ 2025

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」



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10月14日、公開模試1回目が行われました。


皆さんの出来はいかがでしたか?


今回の公開模試の結果を受けて、必ず行ってほしいことは、①現状分析→②弱点

(問題)発見→③弱点克服です。


弱点を克服するためには、今回の模試で何が出来なかったのか、どうして出来な

かったのかをしっかりと現状分析して、弱点(問題)を発見することです。


弱点(問題)についても、大きく弱点(問題)を捉えるのではなく、具体的に細分化し

て、把握していくことが必要だと思います。


弱点(問題)が発見できたら、弱点(問題)の解決策を考えてみてください。


行政法の択一式で、19問中10問以上取れていない方は、明らかに「条文知識不

足」です。直前1か月前プログラムでは、条文の確認作業を中心に行ってみてくだ

さい。


民法の記述式で、得点出来ていない方は、民法の重要テーマについて、「要件→

効果」を再度確認・記憶する作業を必ず行ってください。


昨年の民法の記述式は、2問ともに、条文の「要件」を問う問題ですから、「要件」

をしっかりと記憶出来ていないと得点するのは難しいと思います。


資格試験では、「事前」にしっかりと準備しなければならないことと、本試験の「現

場」で考えなければならないことがあることを忘れないでください。


また、弱点(問題)を解決していく際には、「費用対効果」を考えて、解決すべき事

項に「優先順位」をつけていくことが必要です。


合格者の多くの方は、この時期に、自分の弱点をきちんと把握して、やるべきこと

が見えている方が多いと思います。


今から、あれもこれもと復習することは、時間的にも難しいと思います。


60%を得点するためには、今、何をすればいいのか?


今回の模擬試験で合格点が取れなかった方は、費用対効果の視点から、もう一

度、直前1か月プログラムの内容を再検討してみてください。