実践講義 憲法 第1・2 | リーダーズ式 合格コーチ 2026

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」



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1 フォロー講義


第1・2回目は、憲法規範の特質、近代立憲主義の基本原理、現代立憲主義を

中心に講義を進めていきました。


「高橋憲法」のはしがきにもあるように、「高橋憲法」は、日本国憲法の解釈論の

細部にはこだわらず、立憲主義の基本的思考方法を叙述することに重点が置

かれています。


憲法は、他の科目に比べると、憲法を組み立てている骨格ともいうべき基本原

理の理解が重要になってきます。


したがって、細かい知識ばかりを暗記する学習ではなく、その知識の背後にあ

る憲法の基本原理を、是非しっかりと理解してほしいと思います。


細かい知識は、明日にでも忘れてしまいますが、理解しながら学習した基本原

理や骨組というものは、簡単には忘れないものです。


「森から木、木から枝、枝から葉」というプログレのコンセプトを、憲法において

も是非実践してみてください。


次回からは、具体的の判例を検討していきますが、「高橋憲法」の他に、次の

参考書をお薦めしておきます。


芦部信喜著「憲法判例を読む」(岩波書店)


憲法の第一人者であった芦部教授が行った岩波のセミナーの講演録を書籍に

したものなので、非常に読みやすいと思います。



2 復習のポイント


① 憲法規範の特質


まずは、パワーポイント009、高橋憲法p15で、憲法と法律との大きな違いを押さ

えた上で、制限規範・授権規範の意味を理解してみてください。


次に、憲法10章の、最高規範の章の条文(97・98・99)を、高橋憲法p16を参照し

ながら、もう一度、よく読んでみてください。


オープンスクールでも、お話しましたが、平成18年度の本試験問題は、憲法の

条文型問題(個数問題)が2問出題されています。


もっとも、いずれも個数問題であったため、両方とも確実に得点出来た方は、意

外と少なかったのではないかと思います。


今年の憲法(統治)問題が、平成18年度のように、条文知識(ママ)型の問題が

出題されるのか、それとも、平成17年度のように、条文解釈(+α)型の問題が

出題されるかはわかりません。


したがって、プログレでは、平成17年度のように、条文解釈型の問題が出題され

ても対応できるように、統治についても、条文(+α)の講義を行っていきます。


条文知識(ママ)型の問題については、憲法の条文CD等が発売されていますの

で、耳で聞きながら、条文をしっかりと理解してみてください。


プログレゼミの受講生の皆さんには、特典として、合格コーチが朗読した憲法条

文のデータを配布しようと思っています。


② 近代立憲主義の基本原理


ますは、パワーポイント014・015・026で、3つの自由について、近代立憲主義と

現代立憲主義とを関連させながら、歴史的な流れの中で理解してみてください。


「権力からの自由」と「権力による自由」は、この後、「知る権利」など複合的な

性格の権利を学習するための「大きな視点」になってきます。


憲法の本試験の問題は、細かい知識ではなく、「大きな視点」がわかっていれ

ば簡単に解ける問題も出題されています。


講義では、細かい知識ではなく、この「大きな視点」を中心にお話していきます

ので、皆さんも、是非「大きな視点」から、憲法を学習してみてください。


次に、パワーポイント016で、「法の支配」について、裁判所の役割に注意して、

法治主義(法律に基づく行政)と比較しながら理解してみてください。


「法の支配」の重要な要素に裁判所の違憲審査制というものがあります。平成

18年度の多肢選択式で出題された論点ですが、問題48でもう一度、知識を整

理してみてください。


最後に、パワーポイント017~020で、権力分立と国民主権について、歴史の流

れとともに、知識を整理してみてください。


パワーポイント022の「主権」に関する本試験問題は、カード001の知識があれ

ば簡単に解ける問題です。


本試験では、一見すると何を問うているのかよくわからない問題が出題されて

いますが、ほとんどは、カード001のように事前の準備で対応できると思います。


本試験で問題が解けないというのは、アウトプット(答練)の量が少なかったの

ではなく、明らかに、インプット(知識)不足が原因です。


6月以降は、アウトプット(答練)偏重主義に陥るのではなく、アウトプットとイン

プットをバランスよく取り入れた学習をしてみてください。


6月30日から開講する「ブリッジ答練」は、今までのようなアウトプット偏重主義

に陥るのでなく、アウトプットとインプットのバランシングを考えた講座です。


③ 現代立憲主義


パワーポイント025、高橋憲法p29以下で、現代立憲主義の3つの特徴を、近代

立憲主義との比較の視点でしっかりと理解してみてください。


このテーマは、一般知識(政治・経済・社会)の復習にもなっています。高橋憲

法を読んで、理解できない方は、もう一度、一般知識の復習を行ってみてくださ

い。



3 一般知識・行政法とのリンク


①「資料政経2007」p54~61