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合格発表以来、多くの方の成績通知書を拝見させていただいております。
正確な統計を出したわけではありませんが、ざっくりと合格者の平均的な得点
パターンを割り出してみると次のようになります。
・法令択一式 40問中20問~24問位
・多肢選択式 12問中9~12問
・記述式 3問中2問完答+部分点
・一般知識 14問中8問前後
注目すべきことは、合格者の方でも、2006年度の法令択一式は苦戦されて
いる方が多いということです。特に、司法試験・司法書士試験等の他資格の
受験生でも、法令択一式はかなり苦戦しています。
合格することができなかった方でも、法令択一式は、40問中20問~24問位
得点できている方が、結構多くいましたので、法令択一式では、あまり差が
ついていないように思います。
しかし、合格者の多くの方は、多肢選択式の問題は、ほとんど間違えていま
せん。おそらく、2006年度の多肢選択式は、ある意味ボーナス問題だったの
ではないかと思います。
間違えが比較的に多かった「争点訴訟」についても、平成16年度の過去問に
ばっちり出題されています。行政法については、過去問をしっかりと分析して、
知識を自分のものに出来ているかが、当然の前提になっています。
その意味でも、過去問は、ただ解くだけではほとんど意味がないと思っています。
必ず過去問で解いた知識をテキストやカードなどにフィードバックして情報を
一元化しておく必要があるからです。
過去問を何回も回したという方の中にも、このフィードバックをきちんと行なっ
ていない方が結構いますし、過去問をしっかりと分析して「ツボ」まで発見して
いる方はほとんどいないと思います。
前回の記事でも書いたように、「過去問」は、出題の「ツボ」を発見するための
貴重な素材ですから、もう少し有効に活用してほしいと思います。
また、合格者の多くの方は、やはり記述式で得点を稼いでいます。
平均で2問完答+部分点ですから、40点+α得点された方が非常に多いで
すね。中には、60点という方も結構いました。
プログレでは、記述式については、「7つのステップ」「記述式攻略マニュアル」
「記述式オリジナル問題」を使って、基礎からじっくりと考えていこうと思ってい
ます。
もっとも、記述式はあくまでも択一式の学習の延長です。
実は記述式の「7つのステップ」の4番目までは、思考過程が択一式と全く同じ
なんです。
記述式対策としてやらなければならないこと。
それは、多くの問題を闇雲に解くことではなく、まずは、記述式の解答に必要な
知識、民法で言えば、「条文」をしっかりと引いて、「要件」と「効果」をしっかりと
「記憶」することに尽きると思います。
これは、記述式対策のみならず、択一式対策としても、同じことだと思います。
プログレ受講生の皆さんは、「プログレカード(基礎編)」を利用して、「要件」と
「効果」を、しっかりと「記憶」してほしいと思います。
「大村基本民法」は、テキストが「要件」と「効果」を中心に非常にわかりやすく
書かれていますから、記述式対策としても役に立つ基本書だと思っています。
プログレ受講生の方は、「大村基本民法」の「事例」を参考にして、記述式の問
題を自分で作ってみるのもいいのではないでしょうか。
希望者には、作成した「問題」の添削もしていこうと思っています(予定ですが・・・・)。
