人気blogランキングへ
← ポチッと1回クリックをお願いします。
皆さんは、自分にとって全く新しい分野(かなり専門的なこと)の知識を学び、
それを仕事として使いこなせるレベルまでもっていこうとする場合、まずは、
どんな本から読み始めるでしょうか。
いきなり、分厚い専門書などを読む方はほとんどいないと思います。
まずは、入門○○とか、図解○○とかいうような全体的なイメージをつかめる
本から読み始めるのではないでしょうか。
でも、このレベルの本をいくら読んでも、全体的なイメージと概略的な知識を
得ることができるだけで、仕事として使いこなせるレベルまでには、到底到達
することできないはずです。
そこで、次に、もう少し細かい知識を吸収するために、少し厚めの専門書など
を読む必要が出てきます。このレベルの本だと、当然に、読み進めるのには、
かなりの時間がかかりますし、1回位読んだだけでは理解することは難しい
はずです。
前に返ったり、後ろに行ったりと、何回も何回も読み込んでいくことで、やっと
理解することができることもよくあることです。
専門的な知識を仕事で使いこなせるレベルにまでもっていくためには、やはり
自分である程度読み込んでいくことが必要です。
自分で色々と考えながら吸収した知識でなければ定着はしませんし、使いこ
なせるレベルで理解すること難しいでしょう。理解していなければ、人に説明し
たり、文章に書くこともできません。
この少し厚めの専門書などを読んでいて、よくわからない箇所が出てきたら
どうすればいいのか。もちろん、人に聞くのも一つの方法でしょう。
もしも、聞く人が誰もいなかったら・・・。
一つは、今読んでいる専門書などと同レベルの本の同一箇所を読んでみる
ことです。同じことでも説明の仕方によって理解の程度は変わってきます。
一つは、さらに、専門的なより詳しいものを読んでみるということです。
このレベルのものは、行間を省略することなく、本当にわかりやすく詳細に
書かれているものが多くあります。
もちろん、このレベルのものは、すべてを読むのではなく、コツはあくまでも
辞書的に使うということだと思います。
よくわからない箇所というのは、様々なケースが考えられますが、その多く
が説明を省略しているためです。結論だけで、そのプロセスが何も書かれて
いない。結論だけで理解するのはやはり無理があると思います。
以上は、自分にとって全く新しい分野(かなり専門的なこと)の知識を学び、
それを仕事として使いこなせるレベルまでもっていこうとする場合に、多くの
方が無意識に行っている学習法です。
もちろん、このプロセスの途中で、各種セミナーなどへ行ったり、他の人から
アドバイスをもらったりと、人から聞くことも多くあると思います。
しかし、やはり、基本は、文字を読むということではないでしょうか。
最初の段階で読む入門書レベルがSmall-size、次がMedium-size、最後の
砦がLarge-size。名づけて「S・M・L戦略」。
つまり、このS・M・Lサイズの本をどれだけ上手に相互活用できるかで、
その方の知識レベルは大体決まってしまいます。
いつまで経っても、Sサイズの本しか読んでいなければ(あるいは、読めな
ければ)、専門的な知識を仕事で使いこなすレベルにはなかなか到達しな
いはずです。
にもかかわらず、このSサイズを脱却できない方が意外と多い。
行政書士という仕事では、法律についての専門的な知識が必要となってき
ますし、その法律の知識を使いこなせなければ仕事にならないでしょう。
もちろん、試験に合格するためにも、法律を単なる暗記ではなく、ある程度
使いこなせるレベルまでもっていく必要があります。
世の中には、薄っぺらい本の内容を、ただ暗記すれば合格できる試験も数
多くありますが、最近の行政書士試験は、もはや薄っぺらい本だけで合格
できる試験ではないと思います。
試験に合格するためには、まず敵を知ることが何よりも大切であると言われ
る所以です。
