
自動車税という名の理不尽
今年も届きましたよ自動車税。
もちろんもれなく加算課税付きにて「76,400円」
私のAMG C36は1995年産の30歳。今の平均車齢が10年と聞くからには「敬老」の対象と言っても良いのでは?
なのにその年数だけで加算課税ときたもんですよ。これって「古い=悪」の時代の発想ですよね。今の価値基準からしたらもうハラスメントですよ、クラシックカーハラスメント。略してクラカラ。
確かに燃費なんかは今のクルマほど良くはないですよ。でも例えば私なんて年間3000kmしか走らないのに環境負荷をどうこう言われてもねぇ…
まあ環境と付く法律や税制は嘘だらけで、
お粗末で非合理的
なのは自明の理なんだけど。
そもそも税制の大部分(全てではない、と思う)が
お粗末で非合理的で理不尽
なのでそこに過大な期待するのが間違っているのかもだけど。
とは言え悪法であっても法は法ですから
きっちり支払い完了しています!
追記
これも前に書いたけど
欧州では国によって違いはあるけれど原則古いクルマの税金は免除あるいは軽減されるとか。
その理由の一つに「文化財としてのクラシックカーの海外流出防止」があるそうです。まさしく今それが起こっているのに、手を打たない。打とうとしない。これって、明治時代に江戸文化財としての浮世絵とかが大量に海外流出したのと似たような状況にも思えるのですが…
出典 武家文化研究会(リンク先は先頭にhを足してください)
ttp://samurai-no-kokoro.jp/protect-ryu.htm
前回に続き、リベンジ編です。
前回は既報の通り大雨に祟られました。仕事も順調に片づけたし、行いが悪かったわけではないと思うのですが・・・
しかし!
今回は一転、全日快晴ですよ!
雨もそれはそれで風情もあるし、恵みの雨とも言って不可欠なことは理解しているとはいえ、
やはり行楽は「お天気」に越したことはないですもんね。
今回もまた大分県に出張する仕事があり、日程も同様。
業務終了が夕方で後泊して翌日はフリー、単独出張
いやいや、別に画策している訳ではなくてですね、単独で業務遂行可能だからこそですよ。
まあ日程の決定権もあったので曜日を金曜日にしたのは、まあ、ごにょごにょ・・
さておき本題に移りましょう。
見送りはSL
羽田空港にはMercedes Meのコーナーが常設されているのはご存じの方が多い(というかこのブログを見に来る層はほとんど?)と思います。その時々で展示車が変わるのですが、今回はAMG SL43が見送ってくれました。
夜はとり天
満を持してのプランA
大分駅(ホテル)スタート
大観峰
阿蘇神社
雲海橋
天岩戸神社
高千穂峡
そして。
もちろん相棒はLupo!
計画段階で分刻みのスケジュール、もうこれはmoonyさんでなくては達成できないですよ。
結果的には大分空港のチェックインに「ちょうど」間に合いました
まずは順を追って・・・
大観峰
そこに至る途中で由布岳にご対面。いいアングルでバイパス道路を作りましたね!
「万十(まんじゅう)」
このご時世になんと1個100円、しかも税込み
ちょっとネタばらしするとこの写真は2個を重ねて撮影してます。
白あんと黒あんがあるのでそれぞれ1個ずつ
それでもじゅうぶんお値打ちなのは言うまでもありませんね。
まんじゅうだけではなく、神社も参拝しましたよ(もちろん)
参拝したこの日は、ほぼ完了している様子でした。
雲海橋
これを使っていた高千穂鉄道は廃線になってしまったけれど、このスリルを味わうためのトロッコ列車が走っているのだそうです。
しかしなるほど、その手があったか!という活用方法ですね。
鉄オタではないので知らなかったのですが、その界隈では有名らしいです。
一度"向こう"にも乗ってみたいですね。
天岩戸神社
訪ねてみて思ったこと:
やはり実際にその地に行かないと実感できないことはまだまだある
でした。
写真も一応掲載しますけど、、これじゃ全く空気感は伝わりません。
これを結界と呼ぶのかな、というくらいに空気が変わったんですよ、ほんとに実感として。
初めて訪れたから敏感になっていたということもあるのでしょう、でも確かに「ここなら神々が降臨しても不思議ではないかも」というくらいの感銘を受けました。
清涼?静謐?神妙?厳粛?そんな感じです。
現代の猛暑には神々も勝てないかも、ってことです(笑)
高千穂峡
※顔出しOKと言われたのですが、それはご自身のブログでの話であって・・・
天岩戸/天安河原からほど近い場所にあり、こちらもパワースポットですよね。
「高千穂峡の遊歩道の撮影ポイントとなっている「高千穂三橋」。趣の違うアーチ橋が一望でき、 一つの峡谷の一か所に三本ものアーチ橋を見ることができるのは全国でもここだけだと言われております。」(高千穂町観光協会【公式】より)
手前から順に、
・神橋
・高千穂大橋
・神都高千穂大橋
です。
※下から上に数えると、神橋、神都高千穂大橋、高千穂大橋の順になります。真ん中が一番奥ですもんね。ネットで調べるとこんなことでも適当な記事が散見されるので嫌になります。
なるほど、そういう意識で見たことはないけれど、3つの橋をこんな形で見ることができるのはまず無いですもんね。
このあと遊歩道に沿って進むと小さい橋を渡ります。(槍飛橋)
またもやmoonyさん登場
これにて今回の旅、ドライブは終了、、、と言いたいところですが
最後の大分空港までの道のりは、映画の"トランスポーター(BMW/アウディではないけど)"あるいは"TAXI(プジョーじゃないけど)"とでも名付けたい、moonyさんの激走がありまして・・・
でもおかげさまで、18:20のフライトにしっかり間に合いました。
ただギリギリの時間に手荷物検査場に向かったら、、
こうして記事にしてみると
前回とは対照的に「食べる」描写がありませんねー
いかに今回が観光で充実していたかを物語ります。
こんな充実した一日を完璧にプロデュースしてくれたmoonyさんに、重ねて感謝感謝です。
プラン
別府スタート
北里柴三郎記念館
日田焼きそば
原口商店の明太子
牧のうどん
そしてそして
本年も恒例の干支文字をお披露目して年始のご挨拶に代えさせていただきます。
昨年の確認から。
昨年の「龍」は正直なところちょっと自己評価低め。
最大の問題は「龍のカタチとして見ても、龍の文字として見ても、どちらもイマイチ」と言う点に尽きます。絵文字的には致命的?まあそこまで酷くは無いと思ったから公開したのですが。
そして今年。
昨年、私はこう書きました。
十二支中、最も干支文字で苦労する年です。
何故って?ヘビで文字を書くんですよ。捻りも何も無いじゃないですか!
その通り、だからヘビで蛇(漢字)を表現するみたいな逃げをうつことになるんですよ。
こちらが今年の干支、蛇です
解説
今回は昔やった「猿」のパターン。
あれは「さる・さる・さる」でキレイに決まったのですが、今回は少々厳しいか。(猿に興味のある方はバックナンバー見てください)
漢字の「蛇」は以下の通り
虫編の
まっすぐが「ヘ」
口が「ビ」
下のー|が「ヘ」
右側にいって
ウ冠の上の点が「ヘ」
冠が横倒しの「ビ」
で、下はそのまんま「ビ」
と言うことでヘビ3組で蛇
どうですかねえ
さっきの基準で言うと、明らかに文字寄りで読むのに全く難が無い。けど何かこう、モヤっとするような。
少なくとも捻りと美しさは足りないですよね。
ただ、巳年に関して言えば、40年やってきて過去も満足いく年は無かったので、まあこんなものかなと。
来年の馬(午)にはご期待ください。(とか言っちゃって良いのだろうか?)
ともあれ本年もよろしくお願いいたします。



















































