moonyさんとのリベンジ・九州ドライブ パワースポット巡り | のぉーぶるのクルマとグルメとホームシアター

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クルマ全般(自分はAMG C36とタントカスタムの2台持ち)、ホームシアター、スイーツ系中心のグルメなど、文字数多めのブログです。しっかり読んで感想お待ちしてます♪



前回に続き、リベンジ編です。
前回は既報の通り大雨に祟られました。仕事も順調に片づけたし、行いが悪かったわけではないと思うのですが・・・

しかし!
今回は一転、全日快晴ですよ!




雨もそれはそれで風情もあるし、恵みの雨とも言って不可欠なことは理解しているとはいえ、
やはり行楽は「お天気」に越したことはないですもんね。

今回もまた大分県に出張する仕事があり、日程も同様。
業務終了が夕方で後泊して翌日はフリー、単独出張
いやいや、別に画策している訳ではなくてですね、単独で業務遂行可能だからこそですよ。
まあ日程の決定権もあったので曜日を金曜日にしたのは、まあ、ごにょごにょ・・


さておき本題に移りましょう。



  見送りはSL



蒸気機関車ではないです。。
羽田空港にはMercedes Meのコーナーが常設されているのはご存じの方が多い(というかこのブログを見に来る層はほとんど?)と思います。その時々で展示車が変わるのですが、今回はAMG SL43が見送ってくれました。




  夜はとり天



仕事が無事終わり(少々時間が超過しましたけど)、相手先の仕事仲間に車で連れて行ってもらいました。
「とり天発祥の店」(諸説あり)の東洋軒という中華料理店です。



天ぷらなのに中華料理店が発祥なの?と思ったけれど、考えてみれば油淋鶏(ユーリンチー)のタレ抜きとか近いものがありますよね。天ぷらというより揚げ物そのものですが。




  満を持してのプランA


ここからがmoonyさんとの話になります

今回のプランは前回のプランAを踏襲し
大分駅(ホテル)スタート
大観峰
阿蘇神社
雲海橋
天岩戸神社
高千穂峡

そして。
もちろん相棒はLupo!




計画段階で分刻みのスケジュール、もうこれはmoonyさんでなくては達成できないですよ。
結果的には大分空港のチェックインに「ちょうど」間に合いました
まずは順を追って・・・




  大観峰


最初は阿蘇の観光スポット、大観峰へ。

そこに至る途中で由布岳にご対面。いいアングルでバイパス道路を作りましたね!
標識も良い感じです




そして雲海も




大観峰には少なくない数のインバウンドの方たちがいましたが、鎌倉で見かけるよりマナーが良いようなきが。気のせい?いやあ、どうなんでしょう…


このとおり前回の分も埋め合わせるかのように、ひたすらお天気です
遠くに見える雲が、噴火みたいに見えますが、、、







  阿蘇神社


阿蘇神社に来たらこれだと言われたのが
「万十(まんじゅう)」
このご時世になんと1個100円、しかも税込み




ちょっとネタばらしするとこの写真は2個を重ねて撮影してます。
白あんと黒あんがあるのでそれぞれ1個ずつ
それでもじゅうぶんお値打ちなのは言うまでもありませんね。

まんじゅうだけではなく、神社も参拝しましたよ(もちろん)




阿蘇神社は2016年の熊本地震で被害を受けて、つい先日ようやく復旧工事が完了したそうです。

参拝したこの日は、ほぼ完了している様子でした。




  雲海橋



雲海橋から「高千穂鉄橋」が見えます。


見てくださいよ、この心細そうなビジュアル。まるでアトラクション・・・
と思ったら、本当にアトラクションなんだそうで。
よく見ると列車はトロッコでフルオープン。
これを使っていた高千穂鉄道は廃線になってしまったけれど、このスリルを味わうためのトロッコ列車が走っているのだそうです。
しかしなるほど、その手があったか!という活用方法ですね。
鉄オタではないので知らなかったのですが、その界隈では有名らしいです。
一度"向こう"にも乗ってみたいですね。




  天岩戸神社


言わずと知れた神話の里、高千穂地区
その中でもパワースポットと名高い天岩戸とその周辺は、今回ぜひ訪ねてみたい場所でした。
残念ながら「天岩戸」そのものには今は近づくことが出来ず、
代わりにと言うわけではありませんが、天安河原(あまのやすかわら)に詣でることに。ここは神々が天照大神を呼び出すのに集まった場所とされ、やはり強力なパワースポットとして有名。

訪ねてみて思ったこと:
やはり実際にその地に行かないと実感できないことはまだまだある
でした。



写真も一応掲載しますけど、、これじゃ全く空気感は伝わりません。

ライブの映像をスマホで観るより解像度(伝達度)が低いですね、はるかに。

これを結界と呼ぶのかな、というくらいに空気が変わったんですよ、ほんとに実感として。

私、決して霊感系が強いわけではなく、いやむしろ鈍感極まりないのですが、そんな自分でも感じられる「ここは違う」感
初めて訪れたから敏感になっていたということもあるのでしょう、でも確かに「ここなら神々が降臨しても不思議ではないかも」というくらいの感銘を受けました。
清涼?静謐?神妙?厳粛?そんな感じです。

ただぶっちゃけると、、、
真夏に行ってたら暑さで清涼感とか上書きされてそれどころじゃなかったかもしれません。行くなら寒い時期がオススメ、かも…
現代の猛暑には神々も勝てないかも、ってことです(笑)




  高千穂峡


そして今回最後の目的地、高千穂峡。



マップに指差ししてくれているのはmoonyさん。
※顔出しOKと言われたのですが、それはご自身のブログでの話であって・・・

天岩戸/天安河原からほど近い場所にあり、こちらもパワースポットですよね。
個人の感想としては、その点では天岩戸/天安河原の圧勝でしたけど。



これを三段橋(三代橋)と呼ぶそうです。
「高千穂峡の遊歩道の撮影ポイントとなっている「高千穂三橋」。趣の違うアーチ橋が一望でき、 一つの峡谷の一か所に三本ものアーチ橋を見ることができるのは全国でもここだけだと言われております。」(高千穂町観光協会【公式】より)

手前から順に、
・神橋
・高千穂大橋
・神都高千穂大橋
です。
※下から上に数えると、神橋、神都高千穂大橋、高千穂大橋の順になります。真ん中が一番奥ですもんね。ネットで調べるとこんなことでも適当な記事が散見されるので嫌になります。


なるほど、そういう意識で見たことはないけれど、3つの橋をこんな形で見ることができるのはまず無いですもんね。


このあと遊歩道に沿って進むと小さい橋を渡ります。(槍飛橋)
またもやmoonyさん登場




これにて今回の旅、ドライブは終了、、、と言いたいところですが
最後の大分空港までの道のりは、映画の"トランスポーター(BMW/アウディではないけど)"あるいは"TAXI(プジョーじゃないけど)"とでも名付けたい、moonyさんの激走がありまして・・・

予定を詰め込みすぎたんですよね、ほんと申し訳ないです。

でもおかげさまで、18:20のフライトにしっかり間に合いました。



予定していたお土産を選ぶ時間も取れて。
ただギリギリの時間に手荷物検査場に向かったら、、
思っていたより手荷物検査の列が長くてそこは焦りましたけど、席が機首側の通路側だったのは幸いでした。



こうして記事にしてみると
前回とは対照的に「食べる」描写がありませんねー
いかに今回が観光で充実していたかを物語ります。


こんな充実した一日を完璧にプロデュースしてくれたmoonyさんに、重ねて感謝感謝です。